10.31.2007

初心者


この世に生を受け、葉を広げ陽の光を精一杯集めています。
ぬけるような緑。
このような澄んだ色は何枚も透明が重ねられたようです。
それは赤ん坊の肌のよう。
すれていない。



少し離れて見てみる。
土とのコントラストがいい。
この中に文字が見える人は教えてください。
目をしぼめて色盲テストがごとく。




さらに離れてみます。
はい~っ!
種まき過ぎました!
一本一本の間隔が五センチは必要のところ、この密集度!

10月17日の日記、「将来を見据えて」にて
カブ、ほうれん草の種をまいたところ、
カブはすさまじい勢いで芽を出しました。
まさか、まいた種が全部は芽を出さないだろうと、
ふんだんに土にばら撒きました。



ちなみにほうれん草は芝生のようですね。
まばらにチョロン、チョロンと。

間引きをしないと栄養の奪い合いでうまく育たないので、
何本か抜いてカイワレのように頂きます。
無駄にしません。
ありがたや~






10.29.2007

ロマニスト 玄 12

玄の話はこの回で一息つきます。
レース後に結果をお知らせします。
楽しみ!


阿波を経て九州に入った後も
玄の腰は入っていなかったらしく、
ことあるごとに顔をしかめ、腰を強引にひねっていました。

リュウジと私はそんな玄の痛みも露知らず、
「それ入っているから、やめたほうがいい。」

玄にはストレスだったことでしょう。
ついには、うるさく言う私達の前ではやらなくなり、
ふと鏡で後ろを覗くとバイクの上で腰を入れていました。
それだけ悩ましい腰…

痛みとは他人には解らないものです。

何の因果でしょうか。
時が経ち、私が痛みを経験し、
整体の仕事につくようになりました。

玄の体を診させてもらうようになりました。

やはり玄の主訴は腰です。



声が出ません。

普通体を横から見ると背骨はSを描いていて、
背部は凸、腰部は凹となっています。
それが頭の荷重を分散させているのです。

玄の背部は前に出ていました…
腰部は後ろに…
しかも腰椎三番の左が腫れているではないですか!

その腫れは、
仕事がハードで忙しかったりすると、
炎症しているのか、大きくなり、
普段は普通の腫れとなって一向に小さくなりません。

「これが引っ込めば、入るんだ。」

その言葉に人の苦悩について、
理解してあげられなかった自分を知りました。


断言します!
玄の腰は入っていません!

満身創痍
ここまで私がしつこく腰の話を引っ張ったのも、
これが言いたいがためでした。
このレースでのいくつかの戦いの一つに、
腰の痛みがあります。
どうにかもたしてもらいたいものです。

玄の魅力。
目の奥から発する光のようなもの。

細かく、どこがイカしているとかないんです。
ただ気になる存在なのです。

いい走りをしてきてもらいたい。
それのみですね。

          次回は玄の結果をお知らせします
          壮行会遊びに来てくださいね。

10.28.2007

ロマニスト 玄 11

来週月曜日、11月5日に出発となった
玄さんの壮行会をします。

今一番勢いのある男、
ついには出費が重なり、一日三ケタの賭けとなってしまった男、
(二日で…本人は「完走しないとまじでヤバイ」と言ってます)
腰に爆弾を抱える男、
うまくないチャーハンおかわりする男、
歯痛をマッサージで治そうとする男、
レースの仲介役のLAに住む人に大金を払っているにもかかわらず、
PCの扱い方や、連絡が取れないかどで怒られ、
普段ならキレているのに、
全て水に流すわけにいかず低姿勢でひたすら耐えている男!
ふぅ~~~!

この男、魅せてくれます。

玄を知っている人、知らない人、

拝んでおきましょ。

場所: 私の家
日時: 11月3日 大体18時半から
料理: 大体2千円以下に抑えます
お酒: 各自持ち込みで (焼酎は結構あります)

参加の方は電話、こころの月メールなりでお知らせください。

*カンパも受け付けています。

10.26.2007

マイノリティーはもう吠えない 4

17時半Y君と待ち合わせ、
いつも通せんぼをされてしまう道を先に歩いてもらいました。

その十メートル後ろから他人の振りをしてついて行きます。

17時半と言えばもうすでに暗い時間。
その小学生も家に帰っているのでしょうか、
昨日は出会うことができませんでした。
残念。

少し前にY君のお母さんがその子と偶然会い、
注意をしたそうですが、
案の定しらを切ったそうです。

現場を押さえないとダメそうですね。
来週またチャレンジしてみましょう。

ところで前回
「マイノリティーはもう吠えない3」
を自分のミクシィに載せたところ、
中々面白い意見が出たのでこちらに貼ってみます。

Aさんの意見:
4番の怒る。 解っているとは思いますが、
ただ怒るだけでは駄目だと思います。
怒りながら諭す、もしくは気づかせる。
これが大事だと思います。
その小学生がY君を見かけると笑顔で挨拶が出来て、
なんなら何かの手助けが出来るようになれば最高ですね。
ビビらせるだけでは心の奥まで気持ちは届かないと思います。

Bさんの意見:
何も手を貸さない方がいいんじゃないでしょうか。
Y 君と一緒にいてあげるだけで良いのではないかと思いました。
たとえY君が困っているとしても、
Y君のY君にしかできない
解決法をみつけたほうが良いと思いました。
怒るのもおかしなことかと思いました。


両方とも素晴らしい意見なので参考にしようと思いました。

まずAさんの意見なのですが、
やはり怒るだけではなく、
今後その子がいい思考ができるようなチャンスがあるはずだし、
それをしないで、ただ怒るのも能がないなと思いました。

Bさんの意見なのですが、
確かに問題解決技法や、コーチングなどは、
起こった諸問題に関しての答えは
自分の内にすでに存在すると説きます。

だからその答えをY君から引き出すのが
私の普段のカウンセリングとなってきます。

しかし状況が異なります。
まずは今Y君の抱える悩みの種を
摘み取ることが最優先なのではと考えました。

善と悪を勝手に判断してしまいますが、
これは大人の判断だと思っています。

まずは二度と起こらないようにするのが
先なのではないかと。

そしてBさんの言うとおり、
今後一人でいる時に他で同じようなことがあったら、
自分でその場をしのげることができるように
解決法を探っていこうと考えています。

もし今後の解決法に於いて
アイデアがあれば募集しています。

ロマニスト 玄 10

「いや、おめら~にはわかんね~んだよ。入ってね~んだ。」

腰痛は専売特許と一歩も引きません。

玄に痛みの災難は続きます。
阿波踊りを見ようと徳島に入った当日、
急激な歯の痛みに襲われました。

長期間育てていたらしく、
その痛みとの激闘ぶりは、見ているこちらも苦痛でした。

正露丸を詰めてみたり、

根治水を塗ったりしましたが一向に効かない。
玄は右手で頬を押さえ、鬼の形相と化していきました。

「歯の痛みは、この腰が入ってないことからだ。全ての原因は腰だ。」

痛みで宇宙空間へでも行ったのか。

阿波では祭りの匂いがぷんぷんして、
人々の高揚が感じられました。

私達は玄にこのままだと祭りを楽しむことができなくなるので、
歯医者に行くように勧めます。

所持金は底が見えてきましたが、
それどころではないでしょう。

強く説得すると、玄はガバッと立ち上がり、街中へ消えていきました。

一時間後、右手で頬を押さえているものの、
幾分さっぱりとした顔の玄が戻ってきました。

詰め物でもしてもらったのでしょうか。

「いや~、やっぱり腰だったぜ。

マッサージしてもらったら、痛み飛んだ。」

腰?マッサージ?

なけなしの金でどこ行ってるんだ!

私達は返す言葉が見当りませんでした。

                    つづく


*玄は来月11月5日に旅立ちます。
 そんなロマンに多大なお金をベットした彼に、
 カンパを募りたいと思います。
 間接参加で楽しみましょう!
  

10.24.2007

マイノリティーはもう吠えない 3

問題発生です。

ニックさんを通じて知り合いになった
Y君(26歳)より電話がありました。

Y君は小学生の頃に交通事故にあい、
脚の障害、言語の障害をおってしまいました。

歩くことはできるのですが、それはとてもゆっくりとしたもので、
上半身を大きく揺らしながらの歩行です。

ごくありふれた26歳の頭脳ですが、
どうしても発声するのが困難で
慣れていないと聞き取りにくいのが現状です。

そんな彼が今困っていると電話して来ました。

ある小学生によく通せんぼをされているらしいのです。

歩行が遅い彼はそれから逃れることは難しく、
さらに言葉で何かを言うと
バカにされてしまうのではないかと心配しています。

世の中の26歳は精神的には親から独立している年頃です。
Y君もそれは同じです。
だから親にも恥ずかしくていえないのでしょう…

「どうしたらよいのでしょうか?」

こういう質問でした。

さて私にできることは?

まず、その小学生はごく普通の人しか見たこと無く、
“障害者”に触れたことがないことが大きな要因でしょう。
便宜上なのでしょうが、
普通人と障害者を分けすぎたひずみがあるように思えます。

無意識に異質を排除しているのです。
その小学生にその責任の全てを負わせることはできません。
大人が教育していないことが前提としてあるのだから。

だから、それがいけないことだと教えるのが第一ですね。

明日25日に一緒にその道を歩いてみます。

どうしましょう…

いくつか案が浮かびました

1: Y君と一緒にその生徒のいる学校に行き、
  そうならないよう学校に指導してもらう。

2: その小学生を捕まえ、親のところに連れて行かせる。

3: 諭す。因果応報、つまりそういうことをやると
   自分に跳ね返ってくると教える。

4: 知らない人を装い、その現場で滅茶苦茶怒る。

一番目はいずれあるかもしれませんが、
今の段階では早いでしょう。

二番目は今の親はどんな人種か読めません。
逆ギレされても困るので、それも奥の手にします。

三番目は、そんなことすると自分もなってしまうぞ、
と諭そうとすると、
「じゃあY君はそういうことをしたらからこうなったの?」
そう聞き返されたらうまく応えることができません。

四番目は友人の案でしたが、
今回はこれが一番いいということになりました。
こっぴどく叱られると、その行為をやめる、
そういう習性が小学生にはあります。

“これはいけないことなんだ”
こう学習させるのがいい。

明日その現場に出会わせれば、
愛ある怒りの波動で、
「こらっ!」
とやります。

やりなれていないので、
その前に鏡の前で練習でもしましょう。
ジェスチャーも交えてw

明日どうなることやら。

10.23.2007

霊場とその物語

世界中にはその場の持つエネルギーと
それに付随した物語があります。
悠久の時が生んだロマン。

それは日本においても普遍的なもの。

今日は東国三社(鹿島神宮、息栖神社、香取神宮)へ霊場トリップ。
ドッキーさんに色々情報を聞きプロデュースしてもらいました。

自然界は例えばタオで言われるところの
「陰」と「陽」があい交わり、
一つの世界を創り上げていると言えます。

様々な相対するものがこの世には存在しますね。
男と女、上と下、右と左、明と暗、表と裏…

この三社にはそんな世界観が隠されています。

鹿島神宮…陰。有から無の働きがあります→エネルギーを放出
息栖神社…陰と陽をつなぎ合わせる役割をします。
香取神宮…陽。無から有の働きがあります→エネルギーを吸収

これらが三位一体となり一つの世界観を形成しています。

参拝する順番は上記の通り。

ここでさらに私は呼吸に着目しました。

呼、吐く行為は自己の内から外、
つまり、たまったものを世界、宇宙に放出します。
それを鹿島で吸い取ってもらいます。

吸、吸う行為は宇宙からミクロコスモス(体内)、
細胞隅々に栄養を注入します。
香取で陽のエネルギーを頂きます。

鹿島のうっそうとした杉並木は
ひんやりとした空気が心地よかったですね。

要石(かなめいし)
玉置神社でもそうでしたが、
とても大きな石が地中に埋まり、
そのごく一部がひょっこり頭を出しているとのことです。

こういう話には尾ひれがついてきますね。

「水戸光圀候がきて、
掘っても掘ってもその場で埋まってしまった。」
「昔よく地震があり、地下に大きなナマズがいたので
石の柱を深く刺して動きを封じている。」
などなど。

ちなみに鹿島の要石は頭がくぼんでいて(陰)
香取の要石は出っ張っています(陽)。

御手洗池にて裸足になり足を付け
放電しました。吐く息にも注意して、
「出て行く~、出て行く~」
イメージが大切です。

息栖神社はさまざまな鳥の鳴き声がしました。
何かを引き寄せているのでしょうか?

さて、香取神宮。
エネルギーを吸収します。

ここは社殿が黒で統一されていてシックな感じでしたね。

奥の院はなぜか参拝を拒否しているのか、
門が開かれていませんでした。

要石にて
呼吸を整え吸ったエネルギーが
身体の隅々に行き渡るようイメージ。
ここで陰と陽が合体!

すがすがしい!

この三社は隅々まで掃除が為されていて
清楚な感じでした。

物語性と世界観が歴史と共に積み重ねられて
とても面白かったですね~

霊的な作用はまだ実感がわきません。
今後からだの変化、起こる事象に着目してみます

http://www.bokuden.or.jp/~kashimaj/syokai01.htm
鹿島神宮

http://www.katori-jingu.or.jp/
香取神宮

ロマニスト 玄 9

玄は腰に爆弾を抱えています。こんなエピソードが…


「チッ!」

玄は日本一周が始まってすぐの青森あたりから、
ことあるごとに
しかめ面をし、少し怒気を含んだ口調で、
「腰が入ってね~んだよ。」

と言い放っていました。

腰が入らない?

リュウジと私はその意味不明な言葉をしばらく聞き流していました。
玄は腰に手をやり、右に回してみたり、左に回してみたり、
いろいろ動かして、
最後に唾を吐き捨てるように、

「チッ!」
とやる。
いつも納得いかないらしい。

その後、長いバイクの旅で、
痛みの来る周期が狭まってきたのか、

「腰が入らね~。」

と何度も言いました。
目は血走り、言葉は尖り、額に血管が浮き出ています。

そして次第にアクションも大きくなっていく。
右に上半身をひねり、次に左をひねって、
一気に大きく右にひねった!

「バキバキバキ!」
耳に響く強烈な音。

しかし玄は口を真一文字にし、爪楊枝を使った後の、
「シーッ」
をやり、首を横に振った。

入っていないのか!

見るに見かねたリュウジと私は相談して阿波に来る直前に、

「それ、入ってるでしょ。」
と玄に言いました。

「いや、おめ~らにはわかんね~んだよ。入ってね~んだ。」

                    つづく

10.20.2007

SCT 文章完成法テスト~私の本質とは?

多忙な都会の生活、
気がつくと時間だけが過ぎ、
これが本来の人間の営みなのか、
ふっと考えてしまうこともあるのではないでしょうか?

大切なものを置き去りにしてはいませんか?

大切なもの、それは自分自身…

さてここでは、そんな忙しい生活を送るあなたに、
一度じっくり“私”を振り返ってもらおうと企画します。

SCT(文章完成法テスト)

性格テストの中でも、
気質(生涯を通じて変わりにくい基本的な性格)
をとらえるもので、
またオーソドックスな点数化するテストと異なり、
その人の個性を全体として見るタイプのテストです。

例を挙げましょう。

「本を読むと・・・・・・・・・・・」

さて、あなたはこの後どんな文を続けますか?

「本を読むと、人生について考えさせられることが多い」

など、
あなたの頭に浮かんできたことをそのまま書いていきます。
そんな書き出しのものがたくさん並んでいるテストです。

秋の夜長に、久しぶりの作文はいかがですか?

自分を見つめ直したい・自分を知りたい方、
SCTをやってみたい方募集します。

まずは例題を出しますので、気軽にレスに載せてみましょう。

*「時々私は~…  」
*「私の顔~…」


判定はもちろんこちらで客観的に行いますが、
自分で書いたものに対し、後々振り返ることができるのも
SCTの楽しいところ。

テスト用紙は、取りに来ていただくか、郵送しますので
興味のある方は、どうぞお知らせください。

判定は、こころの月 田中麻依子が行います。

10.19.2007

ロマニスト 玄 8

295

きっとラッキーナンバーでしょう。
玄のゼッケンが決まりました。

そして今回のコースが決まりました。

http://www.score-international.com/

ここのcourse map を開いてください。
結構グネグネしていますね。
走行距離2050km!

あと三週間になります。

昨日電話で話しましたが、
さまざまな戦いが待っているようです。

まずは精神的な戦い。

おそらく二日以上眠らずに、デコボコ道をガンガン走ります。
二輪は生身。
少しでもコケようものなら、まさに命取り。
気は抜けません。

下から突き上げる、コンスタントな振動を長い間受けていると、
一種のトランス状態に入り込むことが予想されます。
始めはいいでしょう。
しかしそれが二日目に突入した時に眠気とあい交じり、
すぅっーと吸い込まれるように、あちらの世界へ…
顔をブルブル振って、
「いかん、いかん」
とこちらの世界に戻す戦いがあるのではないでしょうか。

そして肉体的な戦い。

ハンドルをにぎる指が
痙攣してしまうことがあるそうです。
左指はクラッチを操作するのでいち早くつる。
右手はアクセルがひねることができなくなる。

ラフな道にハンドルを取られないよう、
常に押さえつけていないといけないので、
両腕が笑ってしまう…

しかし、ここ何年か玄の身体を
整体で見させてもらっているかぎりでは、
玄の持病、腰との戦いも待っているように感じられます。

玄の腰、こんなエピソードがあります。

                つづく

10.17.2007

将来を見据えて

そこは山。
しかし海が近く、
ほどよく暖かい。
土が肥沃で野菜がとれる。
最大の魅力は自分の家に温泉が引かれていること…

将来はこんなところに住みたいですね。

一歩一歩現実に近づけて行きましょう。

まずは猫の額ほどの我が家の庭で野菜作りに励みます。
(かなり小さな一歩ですが…)

春から夏にかけて、トマト、きゅうり、ゴーヤ、ナスを作りました。
曲がりなりにも無農薬で頑張りました。
初めてなりには成功と言っていいでしょう。

しかしナスだけはアブラムシのすみかになってしまい、
最初の3個を食べたのみになりました。


最後まで実を作ったゴーヤ。美味しくいただきました。


さて、秋はほうれん草とカブでせめます。



今日うねを作り種をまきました。
楽しみ、楽しみ。

10.15.2007

こころの月 お知らせ

鍋の季節ですね~
風邪をこじらせている人を見かけます。
流行ってきているようですね。

近くに風邪引きがいて
「危ないな」
と思ったら、まずうがいをしてください。

ところでホームページ一ヶ月ほど前にできたのですが、
見てもらえてますか?
http://www.kokoro-no-tsuki.com/index.html


10月21日(日曜日)
昼頃から(正確な時間が決まっていないのですが)
四時間かけて整体の講習、実技をします。
二時間座学、二時間実技です。
1時間1500円となりますが、どなたか希望があれば承ります。
まずは基礎の部分なので、特に難しいことはないと思います。
実技だけの参加もかまいません。

身近な人を簡単にほぐすことができるのは、
いい関係を保つツールを持つことになりますよ!

*二時間揉まれるモニター募集します。
寝ているだけです。
誰かいませんかね

10.13.2007

ロマニスト 玄 7

玄の仕草は、最初の泥棒コントがまだ続いているようでした。
まるで本職かのように振舞います。

指紋を残さないため、
戸を開けるのも、ドアノブをひねるのも、
いちいちTーシャツを伸ばしてその上から慎重に触っていきます。

腰を低くしてなりきっている姿に、
笑いが止まりません。

いわゆる〝不法侵入″のはずなのに、まるで緊張感がない。  

ブレーカーは室内にありましたが、落ちていなかったようでした。
悩ましい。 

もう一度ボイラー室に戻ります。

ふとドアの内側をみると三十センチくらいの
大きなレバーがあるではないですか!

OFFを指していた。  

「これだ!」  

ONにレバーを持っていくと  
カッカッカッカ ボォッフ!  
ボイラーはまるで生き物のように起きだしました。

確信を得た私たちは風呂場の方へ小走りで行き、蛇口をひねった。  
すばらしい、適温!  

ちょうど日は落ちかけていて、空を濃いオレンジに染めていく。
目の前には入り江があり、その先には大海が広がっていた。

窓という窓を全開にして、
貸切りの半露天風呂状態にしてその湯を頂きます。  

なんて気持ちいいのだろう。  

温まったら建物の外に出て、
程よく冷めたら湯に浸かる。
何度も繰り返しました。

日は完全に落ち、かすかに残光をとどめて名残を惜しんでいました。

辺りはだいぶ暗くなりましたが
私達はここを離れることができずに、
ロウソクをつけてまで居座りました。  

見つかったときのコンセンサスは、
「ひたすら謝るしかね~な~」(裸で)
でした。


玄の素早い動きから始まった
“盗み湯”
この思い出は一生消えることがないでしょう。

ロマニスト 玄 6

見事に男湯の湯船が目の前にありました。

蛇口をひねります。  

二、三分待ちましたが、なかなかお湯が温まりません。
これは温泉なのでしょうか?

「こりゃ、沸かし湯ってやつだな。」
「そうか、それならボイラーがあるはずだ!」  

何ともタチが悪い。
止めようなんて誰も言いいません。
むしろ皆の目は、
なんとしてでも入ろうという執念で燃えていました。

そしてついに建物の奥に、
野外トイレの大きさのボイラー室を発見したのです。

「こっ、これだ!」
ボイラー室に鍵はかかっていなかった。
しかし肝腎のスイッチが見つからない。

用心してホコリのついたボタンはもちろん触らず、
普段使っている様子の物をいくつか押してみました。

しかしどれも反応しません。

メインスイッチはどこだろうか。
再び三人は考えます。

「こりゃ、ブレーカーが落ちているに違いない。」
 
スタッと玄が立ち、

スルリと建物の中に入り、
ブレーカーを探しに侵入するのでした。

                  つづく

10.12.2007

笑う門に福

今、そしてこれからの人生…
一番近くにいる人…
家族、友人…
職場…
見知らぬ人との会話…

楽しい環境がいつでも身近にあってほしい。
そして、それが隅々に行き渡れば、
ホリスティックな世界は出来上がってしまうかもしれない。

楽しいこと
それは笑うことです。

皆で声を出したり、一人でふいたり、思い出したり、
笑いは様々ですが、
笑うことが多ければ日々が充実したものになるし、
ぐっすり眠られます。

笑うにはネタが必要ですね。

各々笑うツボは違うので、どう探せばいいでしょうか?
何か面白いことないだろうか?

悶々として周囲を見渡し、
テレビをつけても笑いは長続きしません。

ネタ、つまり楽しいことは天からは降ってこないのです。
どうしたら自分の楽しいことを見つけられるのでしょうか?

これは物事を逆から見ることにヒントがあります。

つまり
「楽しいから笑う」のではなくて、
「笑うから楽しい」にしてみるとどうでしょうか。

怒り顔をした人、あるいは悲しい顔をした人に
楽しいネタが引き寄せられるでしょうか?
そんな余裕もないでしょう。

笑って、笑って、笑って、
面白いネタをグイッと引き寄せる力を養いましょう!

実践  笑い

すでに3ヶ月ほど毎日
朝一番に鏡に向かってやっています。
顔にはさまざまな筋肉があるので、
それぞれを有効に動かし、体操のようなものをして緩めます。
特に口を横に開き、
「イ~」
とやるのは笑顔に効果的ですね。
(顔の体操はいつでもお教えしますよ)

そして
「わはははは~、わっははははは~」
腹の底から笑います。
自分に指をさすとかなりおバカさんですね。
(ここで白けてはいけません!何事も前向きに!)

「あ~、楽しい~」

いい一日が始まります。
コレは本当に実感しています。

笑う門には福来る!



ついでにポーズもできれば言うことなし!
「ん~~~、つき!」

10.10.2007

ロマニスト 玄 5

“本日水曜日は定休日となります”

「なに~!!」
玄、リュウジ、私たち三人は

骨が抜かれたように一気に力が抜けました。

そこは神秘の島、屋久島。
日本一周も後半をだいぶ過ぎ、
体力と、お金が底をつきそうでした。

突然の雨に降られ、ずぶ濡れになった私達は
夏なのに寒さを感じ、
なけなしのお金で温泉に入ることを決めます。

地図に載っていた海沿いにある温泉を目指し、
ようやく辿り着いたらお休み…

番頭さんは通いなのでしょうか、誰もいません。

すると、いきなり玄が建物のかどに立ち、誰も見ていないのに、
どこかで見た泥棒コントのように
「こっち来い、こっち来い」
と手招きしたのです。

この男の瞬間的な豹変ぶり、
芸術的としか言いようがありません。

こちらもすぐにそのモードに合わせ、
前かがみでサササッと近づき、
右見て左見て、
素早く建物の後ろ(海に面した側)まで駆け寄りました。

三人は低い姿勢で顔を見合わせました。
笑いをかみ殺して、一斉に「ウン」と頷きます。
そして玄が一つの窓をそーっと開けてみたのです。
まさかとは思っていました。


しかしその窓に抵抗はなく、
「カラカラカラ~」
と簡単に開いたのでした。

                   つづく

10.09.2007

現役!

朝にコーヒーかオレンジジュース。
昼にビスケット数枚に牛乳。
夜はしっかりと食べるらしい。

一日五時間睡眠を何十年と続けている。

96歳。

聖路加病院の理事長を勤め、
毎日多忙を極めています。

日本でトップクラスの健康について語ることのできる人、
日野原重明先生の講演を聞いてきました。

何よりも
「パッション、パッション」
連発していました。
原動力は“三度のメシ”ではなく“情熱”だよと。

哲学としては
「医者として目指していくものは、
戦争を終わらせて平和な世の中を創造すること」
この言葉が大きな位置をしめていそうでした。

私もはしくれながら人の体を扱う者として、
世の中のひずみをバキッと矯正していかないと!

「生涯現役です」
これは仕事を続けるという意味と、
死に近づいていく過程で人間という役割をおろそかにしない
という二つの意味があるようでした。

死して魂がどこに行こうとも
生きているうちにキュッ、キュッ磨いて、
いつでもスタート台に立てるように準備しておかないと…

“今日は死ぬのにもってこいの日”
というアメリカのネイティヴの本がありますよね。
「今日も思い残すことないな!」
と言える日々をおくりたいですね。


予習として先生の著書
「生き方上手」
を読みました。

食事に関しては上記に書きましたが、
およそ食べ物と健康について、世の中と逆をいっています。
しかし先生は粗食がいいと解きます。
自分の使うカロリーを把握して好きなときに食べればいいと。

何でも摂り過ぎがよくない。
きりのない願望もほどほどにと言っています。

今回の講演では私の食に関する健康観に
鋭いクサビが打ち込まれました。

さて、これからNeo-Activismでも食について
取り組んでいこうと思っています。
自分の身体と向き合い、深く知り、実践します。

お楽しみに。

10.07.2007

マイノリティーはもう吠えない 2

障害者とは何でしょうか?
まずは知ることから始めましょう。

最初の一歩はその後を大きく決定付けるので大切ですね。

頭の中を透き通らせて、
ぼんやりイメージして、
深く呼吸し、
きっとそうなると想う。

第一歩。

友人で、障害者の自立支援のNPO団体で活動している
ニックさんに話をしてみました。

するとニックさんは、
ちょうど、下肢の不自由な高校生の母親に
その子の体を見てくれる人はいないかと聞かれたそうです。

ニックさんは友人に整体師がいると
私のことを紹介してくれました。
実にありがたい!

こういうタイミングってありますよね。

いい波が来たのでスタッとボードに乗ります。

その高校生は侑志君と言います。

膝から下がうまく使えず、
家の中では脚を使わないハイハイで移動します。
椅子に座ったり、高いところの物を取ったりする時は
全て自分の手で支えるので、
上半身はマラソンランナーのように鋼鉄できているようです。

その症状が何にあたるのか解りませんが、
言葉の問題も抱えています。

だから最初は侑志君が何を言っているのか解らず
少し戸惑いましたが、
ここはニックさんに先導してもらったので助かりました。

ニックさんの侑志君を見る目線は勉強になりますね。
特別な関係を意識させるようなことはなく
ただ、普通の高校生に接しているようです。

さてベッドに伏せてもらい施術をしました。
無意識に右側ばかりを使っているようです。
左側が極端に弱い。
多少のリハビリも混ぜて、
侑志君の体と神経伝達がどうなっているのかを確認しました。






膝下は機能がだいぶ低下していました。
神経伝達はできているのですが…


しかし一つ問題がありました。
侑志君は感情をうまく言葉に表現できないのです。

気持ちいい、楽になる、軽くなる、痛い、重い
など感情がでてこないのです。

普段、整体でのコミュニケーションは
基本的に言葉を使います。
よほどでないかぎり、意思疎通はそこでなされます。

今回このように触れてみて、言葉のレスポンスがないと
妙に不安を覚える私がいました。

ニックさんは
「気持ちよがってるよ」
と言っていました。

いかに普段、言葉だけに頼っているのかがよく解ります。

もっと魂の会話を普段から心がけたいですね。
敷居をまたぐがごとく言語を越えたい。

さて、ここからどう展開をしていくのでしょうか…

                           つづく


十何年振りでしょうか!
ピ~ス!

10.06.2007

マイノリティーはもう吠えない 1



さて!

これからが Neo-Activismの真髄です。
私がこれを始めようと思ったきっかけは、
このシリーズ(マイノリティーはもう吠えない)
にあるといっていいでしょう。
楽しくしていきますよ~

上の写真をご覧ください。

私が身体障害者になって初めて気付いた一風景です。
健常者が勝手にこのスペースに車を止めないよう、
店の人が三角コーンを置いたものです。
よく出くわします。

世の中には、
下半身麻痺でも一人で車に乗って
車椅子で好きなところへ移動する人、
左足がなくても一人で運転して
杖を突きながら買い物に行く人、
四肢が不自由で車への出入りが困難な人…
たくさんいます。

これらの人達は一体どうすればいいのでしょうかね?

なるべく人の世話にならないよう一人で運転してきて、
ビデオ(ここはビデオやさん)借りようと思い、
障害者枠に駐車しようと思ったらコーンが立っているのです。
一人でどけるのはどんなに大変なことか!
もちろんどけてくれる警備員などいません。
さあ、困った。

じゃ、かえろ。

世の中には潜在的に障害者はたくさんいるはずなのに、
こういう、いわゆる健常者は気付かない“障害”が立ちふさがり
容易に外に出られない仕組みになっているのです。

何かがすっぽりと抜け落ちている…

これは根が深いですね。

さてさて、私はこの問題の解決こそ
“宇宙人”への進歩、
ホリスティックな生き方をグイッとひきつける
重要な、大きなステップとなると考えます。

店に一軒一軒電話して止めさせるというものではありません。

意識の変革が起こり、いつの間にかなくなっていた…
ここを目指します。
吠えません。
ポチャン、
と投げた小石の造る波紋が
どこまでも広がっていくように実践します。

10.05.2007

ロマニスト 玄 4

「チッ」

玄はキムチチャーハンを頬張りながら、納得がいかないらしく
舌打ちを鳴らしました。

それはまだ玄と出会って間もない頃、
夜中に何人かで中華屋に行った時の事です。

「チッ、イマイチだぜ。」

玄の目はもともと大きいうえに、少し怒りが混ざっているのか、
その大きい目を更に見開いていました。
こめかみに血管が浮き出ています。

「ここのチャーハンうまくね~な~。ったくよ~」

そんな雑言をはきながらも、
チャーハンは口にどんどん運ばれていきます。
そして最後の一口をすくい、
口の中に頬張り、

「チッ!」
とやった後、

「おばちゃん、もう一杯!」

えっ?青汁の宣伝?
私は表情も含めた発言と、おかわりとの矛盾に
目が飛び出しそうになったことを覚えています。

こんな感じの始まりです。
しかし、これはほんの序の口に過ぎません。

              つづく

10.02.2007

こころ 認知について 1

認知とは出来事の捉え方をいいます。

出来事に対する思考の仕方や感じ方は、
各々の経験や知識によるフィルターを通し、
発現してくるものです。

その各々の経験や知識に裏づけされたフィルターを
“認知”とよびます。

行き過ぎた考え方、劣等感、憎悪、不安などの悩みは、
そのフィルターが偏っていることによって起こることがあります。

出来事は同じでも、ある人にとってそれは悩みになり、
またある人にとっては楽しいことになることがままあります。

悩みにとってしまうのなら、それはもったいないですね。


ある靴メーカーの市場調査の話

A、B二人の社員にアフリカのとある所に
市場調査に行くよう命令が下りました。

そこは人口の大多数が裸足での生活です。

さて、調査から帰ってきた二人は各々上司に言いました。

A:「ぜんぜんダメです。誰も靴を履いていません。
  これは売れませんよ。」

B:「いい市場が見つかりました!誰も靴を履いていません!
  わが社のチャンスです!」

実際その後売れるか売れないかは別として、
これは後者の方が健康的ですよね。

認知の違いによってここまで結果が変わります。
認知は顕在意識の範疇なので
訓練によって変えることが可能です。
 
例によれば、
その状況で、Aはできないことを探しました。
Bはできることを探しました。

よくありますよね。
自分が不利な状況で
「アレができない、コレができない~」
とできないことをアレコレ並べる人が。

しかし大事なのはその不利な状況で
“何ができるのか”
だったりしますね。

認知を訓練して日々を楽しいものにしましょう。

ロマニスト 玄 3

玄と私は共に旅人ですが、
一緒に旅をしたのは唯一、1999年に三人(玄、リュウジ、私)
で日本一周をした時でした。

リュウジと私は何の因縁でしょうか、
時期は異なりますが、共に車に撥ねられて左足の股関節付近を骨折し、バイクに乗れる状況ではなくなってしまいました。
なんとも不思議な出来事です。

これがなければ次の旅はバイクで大陸を駆けていたかもしれません。

人生はわからないものですね。
リュウジも私もそれをきっかけに手に職をつけるべく学校に通い、
それぞれ新しい道を歩むようになりました。

玄はそのまま旅の延長上にいます。
そしてバハ1000。

もともと爆発力のある発想(人を驚かせると言う意味で)
の持ち主なのですが、今回はさすがに目を丸くしました。

一昔前なら渡世人(博徒)と呼ばれていたかもしれません。
私が目を丸くしたのは、レースに出るからと言うことではありません。
そのかかる金額にです。

実質二日のレースで何と200万円近くになるのです!
滞在費、行き帰りの飛行機代、ホテル代を含みますが。

三度笠を少しあげ、鋭い目つきを覗かせて
「そのロマン、買いやす。」

ただ独り、己が突っ走るだけのために。

少しのミスで一瞬に散ることもあります。

しかし玄はベットしました。

大事なものを掘り当てそうな気がしたのでしょうか、
脇目も振らず、導かれるように。

レースまであと、一ヶ月と一二日…

                      つづく
 

10.01.2007

ゴミと私 4

さて、ゴミを拾って一ヶ月ほど経ちますが、
どのようなことを感じ、気付いたのかまとめてみます。

まず、ゴミのキングは断トツにタバコの吸殻です。
これに付随してタバコのパック、
そのプラスティックフィルムもよく捨てられています。

これには一つの法則が見出せそうです。
その多い場所をみてみると、
・バス停 
・駅へ通じる主要な道、そしてその道筋にある信号待ちのスペース
・横断歩道上(これは歩きながら捨てる人と、
 車の信号待ちで捨てる人の両方がいると思われます)

*バス停はバス会社に提案してきれいにしていくこともできそう。
近いうち実践してみます。

その他のゴミに関してはコンビニの前が圧倒的に汚い!
これは店の人がきれいにすればいいと思うのですが、
中々しているところがありません。

それと道沿いの花壇もペットボトル、紙パック、
丸ごと中身にゴミが入ったビニール、食べかけのパン、
時にはバッテリーなども落ちていることがあります。

これは歩いている人が主だと思いますが、
信号機付近のそれは待っている人が
車の中から投げ捨てたものとも予想されます。

車からの投げ捨ては今の日本の社会を反映してるような気がします。
自分の身の周りがきれいであればそれでいいというもの。
車から投げ捨てている人は、意外と車内はきれいで
汚したくないと言う発想がよくあります。

社会全体に帰属しているはずなのに自分の知っている人、
場所以外ではあたかも別世界であるかのように振舞います。
これは女性が電車の中で平気で化粧をすることとつながります。

コミュニティーの矮小化。
自分の周りさえ納まっていればいいという発想。

残念ながら宇宙が視野に入ってません。
課題は大きい!

ポイ捨てを減らすにはどうしたらよいのか…

人間ってするかしないかの間はすごく大きい。
0か1か。

この間には無限が広がります。
タバコのように小さいゴミで、
単位が0.1の行動を起こしてしまうことにより、
もうそれはポイ捨てした時点で0ではなくなるのです。
そしてその0.1ができることにより、
その単位が大きくなっても麻痺してしまいます。

例えば銀行員による顧客のお金の横領。
まずは“少しだけ”と小さな単位をくすねます。
そこですでに0ではなくなり、どこかのネジが一気に緩みます。
そしてもうちょっと、もうちょっとを重ねてしまうのです。
これがどうしようもないくらいに膨らんでしまうケースはよくありますね。

無か有か。
0か1か。

タバコのポイ捨ては、大きなゴミを捨てることの
ゲートウェイ(入り口)になりえるでしょう。
つまりここを少しでも押さえれば
多数のゴミが減るのではないかと思うのでした。