11.29.2008

思考趣味

日々いろいろと考えることが好きなんです。

思考は趣味です。

昨日、お皿を拭いていた時のこと。
新しくふきんを新調したので、
水滴の吸収力が抜群によく感じられました。
気持ちよく拭いていると
そこからリズムが生まれてきました。

無駄のないきれいな動き。
無心になり、流れる時間に身を委ねていました。
これ、この感覚!

身の回りに存在する全てと融合し、
時を共有していると思えたのです。

そう思うと、その動き自体に神性を垣間見るのでした。

動きの中に真実があるのかもしれない。

時間は常に同じ方向に進みます。
そして止まらない。

私も含めて全ての存在するものは
時の進みと共にあるということは明快なことでしょう。

ですから、ものを見たりする時
あたかも静止したように捉えますが、
連綿と続く時間に対して、
いつまでも同じものとは言えないのです…

アニミズムのように全ての存在に神を見出す哲学に、
(アニミズムは静止してものを捉えてしまいます)
時の流れをくっつけたような行動哲学が
大事なのではないかと考えたわけです。
(すでに存在するかもしれません)

今こうやってブログを書いている行為そのものが、
少なからず全ての存在に影響を与える行為であり、
神性が宿るのです!

一挙手一投足にリズムを。
そして、今している行為を大切にしようと思ったのでした。

ブログランキング クリックお願いします

11.27.2008

ネーミング

久しぶりに相撲ネタ。

前回の九州場所は盛り上がりましたね。

モンゴル・ファミリービジネスに
お熱な朝青龍(勝手な想像です)、
そしてダメダメな大関陣を差し置いて、
関脇安馬(アマ)が大活躍。

稽古の量では角界一・二を争うほど。
体重の少ない分を補おうとする努力家です。

今場所は大関昇進がかかっていたので力が入っていました。

二敗を守り、
横綱白鵬と優勝決定戦に持ち込んだのは、
近い将来の綱取りをも暗示させるものでした。

そして昨日の番付発表で大関昇格が決定!

最高に活きのいい新大関。
残りの昇進を諦めた大関陣に喝を入れてほしい。

しかし私には懸念材料が一つ…

安馬の親方が、
「大関になって、いつまでも安い馬じゃねぇ~」
と四股名を改めることを示唆していました。

そして昨日の大関発表と合わせて四股名の改名をしました。

安馬改め、「日馬富士(はるまふじ)」
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0026/harumafuji.html

ん~~~、呼びにくい!

これまでは会場に行くと不思議と安馬ファンが多かった。
アマ。
大声で呼びやすいじゃないですか。
もちろん人気もあってこそなのですが、
名前自体も人気に一役買っていたはず。
本人も気に入っていたと思いますよ。

土俵に上がる時に背中で聞く「ア~マ~」の歓声で、
気合いが体に駆け巡ったことでしょう。

「ハ~ル~マ~フ~ジ~」

もちろん実力が改名をも凌駕することは分かっています。
しかし、当分はこの慣れない名前に
調子が狂うのではないかと思うのです。

まずは初優勝を!
頑張ってください。

ブログランキング クリックお願いします

11.25.2008

昨日はありがとうございます

昨日来ていただいた皆さん、
Northの皆さん、
ドッキーさん、
昨日はありがとうございます。

とてもいい会を開くことができました。

それもこれも人それぞれが放つ陽のベクトル、
場の柔らかさが折り重なって
作り上げられたのだと思います。

私が今回の会を通じて思ったのは、

「楽しい未来を切り開いていかないと!」

でした。

健康で楽しく、
思いやりの持てるような社会を創造していきましょ。

ブログランキング クリックお願いします

11.24.2008

明けは我が家の梅干しから

今回のファスティング(断食)は、
食の幻想や、倦怠感、頭の低回転などなく、
すんなりと終わりました。

いや、さすがに三日目の朝の飢えはきつかったですね~。
すぐに朝のリンゴニンジンジュースだったので、
持ちこたえたようです。

やはり、前日の食事を少なめにした結果でしょう。
次回からはしっかりと入りに気をつけるようにします。

さて、三日の断食が終わり、
次の朝食からいただきます。

ここでもいきなりいつも通り食べるのでなく、
お粥から摂っていきます。
しかも家で作った梅干しで!



久しぶりに食べる食事。
腹に入れるには究極の一発でしょう。

ビギナーズラック。
初心者にしてはうまく漬けることができたようです。
おいしい。

種を口の中に入れしばらく吸ってみると、
いつまでも酸っぱい梅のエキスがしみ出てきます。
来年も漬けよう。
そう思えるいい出来具合。

昼はこんな具合。純和風。あ~幸せだなと思える食事です。


ブログランキング クリックお願いします

11.19.2008

ファスティング

ファスティング(断食療法)二日目です。

前回のファスティングから半年がたったので、
再び開始します。
半年に一度の儀式ですから。
http://neo-activism.blogspot.com/2008/05/blog-post_13.html

前回からの反省で、
開始前の夜食は少なめにとりました。

前回は初日から空腹モード全開で、
頭が回らず、すぐに疲れる感じでした。
しかし今回は、入りがうまくいったのか、
空腹感はそこそこで体力も損なわれていません。

ファスティングの大義は何よりも
免疫力をつけるというものです。

たまったエネルギーを使い果たし、
飢餓状態にすることで、
体が危機体制に入ります。
普段使われない防御機能にスイッチが入り、
それらが免疫力アップにつながります。

腸内にたまったカスも排泄されるので、
エネルギー効率も良くなります。
車のオイル変えるようなものですかね。

儀式と銘打ったので、
食への感謝をしましょう。
朝の瞑想の後、感謝の祈りを捧げます。

「私が今こうしていられるのも、あなたたちのおかげです」

やってみるとわかるのですが、
いかに毎回の食事が心を豊かにし、
生きることに不可欠なのだということが思い知らされます。

一食、一食、楽しんでいただきましょう!
ブログランキング クリックお願いします

11.18.2008

復活?

クリスマスのネオン早すぎ!
毎度の音楽までも、どこかで流れていた・・・

せっかちだな~

その前に勤労感謝の日があるでしょ。
以前のドッキーさんの講演でも話してもらいましたよね。

勤労感謝の日は新嘗祭(にいなめさい)といって、
その年の収穫を感謝する大事な稲作儀礼ですよ。

毎日何気なく食べている米・・・
体の基礎中の基礎を作っている米。

ここに先ず感謝して年末を迎えましょうよ。


*PCが返ってきました。
 本当に治ったのかまだ疑っていますw

ブログランキング クリックお願いします

11.11.2008

しばらくお休み

PC故障につきしばらくお休みします。

修理に一週間から十日かかるそうです。

たまにはPCから離れろってことでしょう。

それはそれで問題なかったり・・・

ご連絡いただける方は以下のメールにてよろしくお願いします。

kokoro-no-tsuki@road.ocn.ne.jp

寒くなってきたので、風邪には注意しましょう!

リマインド 11月24日

ホリスティックな生き方を探る Vol4
が11月24日に迫りましたので再びお知らせします。

“ホリスティックな生き方を探る Vol 4”

地球規模でものを考える時が来ました。

なぜか。
それは幸福の価値を見直す潮目が今ここにあるからです。

幸福の価値・・・
つい最近まで、
余りあるカネとそのカネで買える大きな家、車、食べ物、
そんな単純に目に見えるもので測られてきました。

それが本当に幸福なのでしょうか?

アメリカ発の金融危機。今後世界に蔓延していくでしょう。
実態のない、あまりにも膨らみすぎたマネーは、
人間の欲を増幅させるだけのものでした。
会社を倒産させても、
何十憶という退職金が待っている世界の裏に、
日給一ドルにも満たない世界がある。

こんな現実を放置していていいのでしょうか?

日本は地政学的に、そして経てきた歴史的に、
この問題に責任をもって提案する位置にあるのです。

一歩づつ幸福について考えていきましょう。

いつものように講演していただくのは、
言霊(コトタマ)の研究家木戸寛孝(ドッキー)さんです。http://www.shienjuku.com/cat/0701_waon/ 

テーマ:21世紀の本流は、エコロジーではなく 『コスモロジー』     

日時 11月24日(月曜日) 16時スタート  
場所 福生ノース      
会費 2,000円(1ドリンク付き)
http://www.north-fussa.com/access.html  

以下ドッキーさんより◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  
エコロジーという思想は、1969年のアポロ11号月面着陸を機にセットされた思考OSと
いえ、「惑星・地球=青い地球」としての自覚が刻まれることで、翌年の1970年には、
バックミンスター・フラー博士が『宇宙船地球号』というコンセプトを打ち出され、ローマ・
クラブもスイスに設立されました。
さらに、ジェームズ・ラブロック博士が1972年にまとめた「ガイア仮説」によって一段と
エコロジー的な世界観は社会に受け入れられる思想として結実していきましたが、
現実の政治課題として各国政府がその課題に取り組み始めたのは21世紀になって
からといえるでしょう。  
とはいえ、今回のセミナーで問いかけてみたいことは、22世紀を見据えて今後の
中長期的なグローバル・アクションを考えるとき、1970年の思考フレームをそのまま
当てて模索することで本当にいいのだろうかという疑問です。当時のフラー博士や
ラブロック博士と同じような鋭い感性をもった21世紀に生きる人々ならば、22世紀を
見据えてさらに進化したビジョンや世界観を提示するのではないのでしょうか。 
その切り口を、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

ブログランキング クリックお願いします

11.08.2008

防御なし

朝の貴重な時間に「剃り」が加わりました。
http://neo-activism.blogspot.com/2008/10/blog-post_25.html

ホットタオルを頭にくるみ三分。
石鹸をアワ立て、髭から始めます。
石鹸がすぐに目に入ってしまうので、
パートに分けて剃っていきます。

正味十五分。
ホットタオルの時間と合わせて二十分弱・・・

しかし長すぎる。

生まれてこのかた、髪型にこんな時間を割いたことがない!
今までの最長は3分くらいですかね。

そもそも、「髪型」じゃないでしょ。
これはすなわち頭型。
もって生まれた、
抗うことのできない、ごく自然な形・・・
ちなみに私の頭は少し尖がっています。

ところで最近こんな技術が新聞に載っていました。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081102AT1D3102B01112008.html

要するにLEDの照明の光が届く範囲であれば、
無線でネットにつながるということなのです!

少し前に登場した、
コンセントに差し込むだけで
ネットができてしまうという技術の応用だということです。

しかし照明の光でネットができてしまうなんて・・・
20年前のSFに登場しそうな技術。
大変な時代になってきました。

スキンにした私としては、
「いったいどんな光線なんだろか?」
訝しがることしかり。

これまでの光と変わらないとはいえ、
変な光線がシャワーのように降ってくることを想像し、
一気に体に悪そうだと思ってしまう。

そうなるとスキンは防御の仕様がない。
裸・・・
電磁場カット帽をつくるか、
もしくは頭を磨いて光を反射させるか・・・

こんな想像をしてふと思う。
近未来の私の姿は決して格好がいいものではない。

ブログランキング クリックお願いします

11.06.2008

どのダシがお好き?

コンブ、鰹節、干しシイタケ
煮干し、鶏がら・・・

料理にはさまざまなダシがありますね。

料理が上達するには、
この基本をしっかり抽出しなきゃですね

その点まだまだ未熟です。

しかも私の場合、
好んで使いたいと思う出汁はイリコ。

なぜか?
それは再利用で作るものが一番おいしくできるから。
佃煮しか作れないのですが、
煮干しの佃煮は弁当に持ってこい。

昆布は佃煮か、酢で煮るか、
一緒に出した鰹節とフリカケにするか・・・
時間かける割にはあまり成功しない。

干し椎茸は他の料理に入れるくらいですかね。

個人的には昆布・鰹
の組み合わせが一番好きなのですが、
再利用を考えると煮干しになりますね。


昆布・鰹節の佃煮。ゴマを振りかけて出来上がり。



ブログランキング クリックお願いします

11.05.2008

オバマ 海を越えた盛り上がり

バラク・オバマ
アメリカ初の黒人大統領誕生。

40年前には想像もしなかった出来事でしょう。

最近のアメリカはどうもね・・・
と思っていても、
このような大きな変化がさらっとできることが、
アメリカの進んだ部分だと感心します。

とはいえ、誰がこの状況でなったとしても
かなりのお荷物を出鼻から背負う状態で、
「チェンジ」
には相当な覚悟が必要になると思います。
火中のクリを拾うような、
ババを掴まされることにもなりかねない・・・

独自の色を出せるかどうかですね。

さておき、
この海を越えたお国の最大のエンターテイメントに
日本で一番喰らいついていたのは福井県小浜市。

「オバマ? それうちのことでしょ~」という、
ある種おやじギャグ的気づきから、
村おこしに発展させ、
信条も哲学も排除して手放しの応援に至ったのです。

長閑でいいですね~
コレ、いかにも日本人的。
「まっ、いいんじゃないの~~~」
てな訳です。

まっ、いいですね。

そんな村おこしもあるんだと何となく知っていたのですが、
今日オバマ当選のニュースを見て、
その小浜市の活動がさらにヒートアップ
しているのを知ることとなりました。

なぜかフラダンス。
http://www.asahi.com/national/update/1104/OSK200811040089.html?ref=rss

ハワイ出身だから?
概ねそういうことなんでしょうね。

だけど、そこに小浜市は見えない・・・
村おこしのように見えたけど、主旨はどこに・・・

いやいや、そんなことど~でもいいのです!
踊って楽しければ!
「こうしなければいけない!」なんて
考え方は入り込む余地ありません。

いいですね~

この感覚こそが、今の世界の閉塞感を打ち砕く、
平和な発想ではありませんか!

オバマは大統領になったら初の外交を
小浜市にして一緒にフラダンスを踊るべきです。

そこで私はオバマは本気だな、と思うのです。

ブログランキング クリックお願いします

11.04.2008

稲刈り

土最高!
すっかり土に魅了されている今日この頃。

子供のころ、砂場で団子つくりに夢中だった。
時を置き去りにしてしまうくらい没頭した、
あの感覚だろうか・・・

それとも私の前世が農民だったからだろうか・・・
そもそも、苗字田中です。

「最近の趣味は?」
「土です」

こんなやり取りをできるようになろう。
渋い。
渋すぎる・・・


一昨日、稲刈りに行ってきました。
田植え以来の参加です。
http://neo-activism.blogspot.com/2008/05/blog-post.html
途中草刈りに参加する予定だったのですが何度か雨で流れ、
結局最初と最後だけ参加することになりました。

今回刈るのは古代米。
お世話になったピースシードの荒井さんは
http://www.peaceseed.org/seed.htm
この古代米を無肥料、無農薬で育てたと言います。




赤紫に実った穂が頭重に耐え切れず、
美しい曲線で、しなっています。

何本かの束をグッとつかんで、
鎌をさっと手前に引きます。



最初はうまくいきませんが、
すぐにコツがわかります。
慣れてくるとリズムが生まれ、没頭していきます。
これこれ。
この感覚!

そして田んぼの湿った土を踏みつける感触がたまらない。
アスファルトのように全体重を跳ね返してこない。
大きく、優しく包み込んでくれる。

刈るのが終わると、
天日で干すために直径十センチくらいを一まとめにします。
それを結ぶのに乾いた藁を使います。
こんな無駄のない作業に感心。


同化するのは得意。すでに農民!

その束を逆さに吊るすと、
昔田舎で見たあの風景が出来上がり。



秋を全身で感じる。
秋は枯れていくだけの季節ではなく、
ノスタルジー、
遠い昔の穏やかな記憶を思い起こす
大切な季節なのだと感じました


米を持っていると顔の形が米になってきたw

ウィルスストレス

PC
この文明の利器は
便利で可能性を秘めているものの、
一度歯車が狂うと、ただのストレスにしかなりません。

どうやらウィルスにかかったようです。
ブルースクリーンという画面が出てきて、
強制的に終了させられる状態が続きました。

ストレス極まりない。

ウィルス対策ソフトを入れているのに・・・
購入して二カ月もたっていないのに・・・

早速リカバリーという、
買った時の状態に戻す作業をしました。

それで半日つぶれました。
トホホ・・・

もっと使い勝手を良くしてほしい。
アナログ人間な私は独りごちるのでした。

ブログランキング クリックお願いします