最近新聞に載っていました。
自宅難民と言うらしい。
新聞には二人に一人と書いてありましたが、
上位の
「趣味を楽しむ時間がない」
「一人になれる時間、場所がない」は
本人がやる気になれば作れそう。
それよりも「自宅に居場所がない」のは落ちつかないな~
全ての動物はテリトリーを確保しつつ、
その範囲内で安息を得ていきます。
人間もしかり。
家を買ったり、借りたりして、テリトリーを確保し、
その中で安心を得るのです。
しかし、テリトリーを確保したはずが、
その中には居場所がないといいます。
彷徨い人たちはどこへ行けばいいのだろう?
もしこの調査の精度が高いのならば、
5人に1人は現代の新たな難民。
誰かが近くにいてこそ安心がある。
その誰かも気心知れている方がさらに安心を得られるはず。
それなのにソワソワしてしまう・・・
なぜだろうか?
範囲中での適切な距離感、
ここに問題が生じているのではないでしょうか?
まずは、自分の在り方を知ることから始めましょ。
それは自分と他者との関係性・距離感を知ることとなります。
在り方を知れば
他者の存在をおびやかすことはないし、
自分の存在が拒否されることもありません。
ただ在ることに何の咎めがあるでしょう!

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