5.25.2010

自宅難民

自宅に居場所がないお父さんが急増中!

最近新聞に載っていました。
自宅難民と言うらしい。

新聞には二人に一人と書いてありましたが、
上位の
「趣味を楽しむ時間がない」
「一人になれる時間、場所がない」
本人がやる気になれば作れそう。

それよりも「自宅に居場所がない」のは落ちつかないな~

全ての動物はテリトリーを確保しつつ、
その範囲内で安息を得ていきます。
人間もしかり。
家を買ったり、借りたりして、テリトリーを確保し、
その中で安心を得るのです。

しかし、テリトリーを確保したはずが、
その中には居場所がないといいます。

彷徨い人たちはどこへ行けばいいのだろう?

もしこの調査の精度が高いのならば、
5人に1人は現代の新たな難民。

誰かが近くにいてこそ安心がある。
その誰かも気心知れている方がさらに安心を得られるはず。
それなのにソワソワしてしまう・・・

なぜだろうか?

範囲中での適切な距離感、
ここに問題が生じているのではないでしょうか?

まずは、自分の在り方を知ることから始めましょ。
それは自分と他者との関係性・距離感を知ることとなります。

在り方を知れば
他者の存在をおびやかすことはないし、
自分の存在が拒否されることもありません。

ただ在ることに何の咎めがあるでしょう!

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