1.30.2008

現代修行 ~入門編~ 5

「気付く力」
これを身につけるには、
空間の把握、時間の流れの認識、五感の鋭敏さが必要だと
先日書きました。

補足するなら呼吸法による
自律神経の安定なども含まれます。
精神状態が一定でないと、
自由な心が思考に奪われてしまいます。
しかも呼吸は外側と内側をつなぐ
橋となりますのでその役割は重要ですね。

さて、どのような訓練にしていくのか?

ここでもやはり習慣付けをして体得していくやり方をとります。
一日五回、
イスラム教の礼拝(サラー)のように、
決まった時間にやります。
9時、12時、15時、18時、21時。
目安は五分以内ですね。

空間の把握からスタートしますが、
今後、時間の流れの認識、五感の鋭敏さを求めるメソッドを
自分なりに考えて、体系付けて、
五分にまとめていこうと思います。

もちろん仕事をしている身ですから、
サラーのように途中で席を外して
没頭するようなことはできないので、
その場でできることになります。

施術中にあたることもあるかもしれませんが、
概ね、このメソッドの到達するところは、
その場への敬意が払われることになりますから、
いい波動が生産されると思われます。
つまり、大目に見てくださいということですw

さて、こんな訓練をしつつ、
日々の生活で
相手のこころの声、お知らせ、前兆、道しるべ等に
気付いていかなければなりません。

気付き、受容し、解釈して、実践する。
大体このような流れになりましょうか。

訓練に入る前に
次回は、先日起きた小さなお知らせについて
検証してみます。

1.29.2008

現代修行 ~入門編~ 4

現代修行は施術家として高みを目指すための訓練です。
同時にそれは「人として生きる」ということを
貪欲に求めていくということでもあります。

すなわち施術家は仕事モード、私生活モードなどなく、
日々の生活全てが、自分自身であり、施術家であります。
このスタンスはとても重要です。

それを踏まえ、
ここでは便宜的に施術家として話を進めていきます。

施術家に必要なものは、何よりも心身の健康です。
不健康な人が健康を語るのは、説得力がない。
当然のことですね。

次に気付きの力が求められます。
例えばクライアントが痛みを訴えたとして、
その痛みを口で伝えるのには限界があります。
ましてや本人が気付いていないこともよくあることです。

隠されたところに答えは眠っていたりするので、
こちらは言葉や表面に見えるものを額面通りに受け取らず、
一挙手一投足を見つめ、体の内側、深層にいる心が
何を訴えているのかを
魂で感じ取らなければならないのです。

気付く力を身に付けると、
それは豊かな感性を養うということになります。
なぜならば、大事なことを見過ごしていたら、
感じることもできないからです。

さて体を鍛えるための乾布摩擦に次ぐ訓練は
“気付く力を高める”です。

普段の生活ではおよそ見過ごしてしまうような、
相手のこころの声、お知らせ、前兆、道しるべ等に気付き、
感性を磨いていきたい。

五感。
第六感なんていうけれども、
五感が鋭敏な人には普通の出来事で、
それ以外の人達(私も含めて)がいいタイミングで
“お知らせ”を受け取ったと、
はしゃいでいるに過ぎないと思います。
これを研ぎ澄ませれば気付く力が養う。

空間の把握
これ無しでは間違えた方向に行ってしまいます。
私は今ここにいるから、気付く力を追求できるのであって、
それを無視してしまうと、
このブログでよく言っている
上へ、上へ、
ひたすらジャンプするだけのものになってしまいます。

例えば、今私は椅子に座り、
机の上に置いたパソコンでブログを書いている。
右手に電話があり、左手に電子辞書がある…

空間の把握
気付く力を訓練するにあたってはずせない要素です。
次回説明しますが、これはアニミズムに必然とつながります。

時間の流れ
空間の把握は静止したものを捉えようとしますが、
時は刻一刻と前に進みます。
今ここにいる私はどういう経緯で流れてきて、
どんな海を目指して流れていくのか…

どんな海かは明確でなくとも、
ここにいる意味を何となくでも掴むことが大事だと思います。

時間の流れは、空間の把握とセットでとらえます。
自分の内側と外側を一つにするからです。

それに五感を研ぎ澄ませる訓練も混ぜながら
体系付けをしていきます。

気付く力
どんな修行だ!

1.28.2008

大相撲斜め読み 初場所 3

白熱しましたね~
希望通りの優勝決定戦。
お互い一つずつ土をつけましたが、
それも充分初場所を沸かせました。

白鵬が土をつけた10日目に
現場にいれたのはラッキーでしたね。

力と力のぶつかり合い。
お互いまわしを取ってから、グイッと腰を落として
それぞれ相手を持ち上げようとしていた瞬間は、
全筋力を出し切っていたのが目に見えました!

あの二人の踏ん張りで地球が下に押されたかのようです。

上手投げ
白鵬が意地を見せました。
素晴らしい。
前回ふがいない優勝の仕方をしているので、
これで名誉挽回です。

相撲もこれから盛り上がりますね。

今回はなんといっても豪風が見せてくれました。
立ち合いの速さから一気に持って行きます。
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi.php?A=2489

稀勢の里 は最初はよかったのですが、
後半少し息切れしました。
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi.php?A=2445
期待のエースです。
横綱目指してほしい。

この初場所は15日通して実に見所満載の場所でした。
次の場所が早くも楽しみ。

*インタビュアーはこんな質問を力士に浴びせます。
「最近は相撲内容がいいですが、
どんなことを心がけていますか?」

力士の多くがこう答えます。
「前に前に、考えずに自分の相撲を~」

もっと変化をつけて!

1.26.2008

米ランキング

今や食の楽しみは、
主食である米にあります。

半ば強引に楽しみを見つけようと米に目を向けたのですが、
これがまた深い。

それもそのはず。
縄文時代後期から日本で栽培されてきた米、
私の体を形作ってきた大きな元であり、
連綿と受け継いでいる遺伝子に
影響を与えてきている元でもあります。

さて、これまでのおいしい米ランキング(玄米)です。

1: 鈴ひかり (コシヒカリ) 長野北安曇郡松川村
   
   これは美味しい!
   噛むたびに甘味が口の中に広がります。
   ここは日夜の寒暖差が大きいので
   美味しい米が取れるとのことです。

2: 夢ごこち 黒澤ハチミツ米 (コシヒカリ) 山形県

   歯ごたえ抜群!
   しかしそれは繊維質がきつい訳ではなく、
   一粒一粒が生きている食感です。
   これも口に旨味が広がります。

3 ミルキークイーン (コシヒカリ) 千葉県新成田市

   ビックリするくらいのモチモチ感。たまりません。
   玄米に少し抵抗ある人でもこれはお勧めできます。
   そして甘い。

どれもコシヒカリ系ですね。
種類が多いということもあるのでしょう。

まだまだ米初心者。
今年は特に米について深めていこうと思っています。
 

1.22.2008

大相撲斜め読み 初場所 2

本日初場所10日目

現場に行ってきました。
最近の唯一の楽しみです。

贅沢な遊び
午後の3時から酒が入ります。

生市原、デカイ!
仕切り前に「イチハラ~」の声援を友人が入れたところ、
不意にこちらを向き、そのすぐ後に仕切ってしまったので
あっけなく押し出されてしまいました。
情けない。
もっと相撲に集中して!

今日は嘉風vs高見盛が面白かったですね。
土俵際まで追い込まれた嘉風が最後
寄り倒しで大逆転したところは盛り上がりました。

そして横綱白鵬vs安馬
今日の土俵上での空気感は
「何かある」と思わせるところがありました。
ここまで全勝ペースできていた横綱ですが、
私の気持ちとしてはここで土をつけてもらって、
混戦になってほしいところでした。

安馬は格上の力士には、実力が十二分に発揮されます。
勝負はあっさりと決まりました。
豪快ではありませんでしたが、きれいな投げが決まり、
安馬が勝利を収めました。
これからが面白くなってきましたよ~

国技館に行くと必ず何かある。
ハマリですね。
どうぞ皆さんも一度生を体験してみてください。

爆笑間違いないです。

1.21.2008

あと少し?

種をまいてから三ヶ月が経ちました。
初めての方はこちらから
http://neo-activism.blogspot.com/2007/10/blog-post_31.html

小カブの根が太くなってきて、
いよいよカブらしい形になってきています。
しかし普段、八百屋などでは見ない小カブのため、
どのくらいの大きさで収穫すればいいのか少し迷っています。
いずれにしても、二人分にしてはそこそこあるので、
どのタイミングが美味しかったか、
味わいながら学ぼうと思います。



一方、ほうれん草は上にばかり伸びてしまい
横の広がりが見られません。
葉はしっかりと形をなしているのですが、
茎だけ太くなって成長してます。
もう少し待ってみましょう。



さてこれを収穫した後は何を植えようかな?
そろそろ考えないと。
いい案ありますか?




1.20.2008

時事アレコレ GDPの終焉?

GDPはご存知、
その年に国内で生産された商品やサービスの総額です。

世界での経済力を示すもので、
軍事を抜きにして力の順位を示すものでは
最高位にいるでしょう。

日本はアメリカについで世界第二位。
これまでこの数値を上げることに心血を注いできました。
それで世界第二位になることはもちろん凄いことです。

しかし、今や経済が上向かず、四苦八苦しているところに
中国、インド、ロシアの猛烈な追い上げをくらい、
GDPが抜かれてしまうのではないかとビビッてます。
特に国内での個人消費が伸びないと。
そりゃそうでしょう。
豊かになり、ほしいものがあまりないから。
30年前とは違います。

そもそも、人口が多い国で
一人当たりの生産が伸びてくれば
いずれは抜かれるというもの。
中国は大雑把に人口が10倍、
その中国の人口を2,30年後には抜いてしまうというインド。

逆に言えば、未だ中国は日本の一人あたりの
10分の1にも満たないということですよ。

抜かれてもいいじゃないですか~
と思うんですね。

どちらかというと大事なのは
一人当たりGDP、一人がどれだけ生産しているか?
でしょう。

いずれ日本もGDPが中国に抜かれるとなると、
今度はこの指標を使ってくるのではないでしょうか。
くだらないプライドありますからね。
一人当たりGDP
(現在日本は6位になるらしいです。)

流れとしてはこのようになっていくでしょう。
つまり、国で頑張って生産を上げよう!
ではなく、もっと個人が無駄を削って稼げ!

生産を上げる=オートメーション化
人件費を削ってロボットを増やそうというもの。
その代替としてサービスが増えるというものではないから、
10年後、20年後には人が要らなくなってくる。

これは定説の
高齢社会になるから人を増やさないといけないという
世の中の風潮とは逆ですが、
自然の流れからいけば
技術は便利さの追求を目指していくので、
人手を減らす方向にあります。

切符を切る駅員さんが消えたのはずいぶん前のこと。
あの落ち着きのないハサミを鳴らす音が懐かしい。

スーパーのパートが消える日も近いでしょう。
レジを通れば勝手に計算され、
現金やカードを支払機に入れれば済んでしまう。

タクシー、バス等の運転手もなくなりますかね。
自分での運転もいらなくなってしまう。
(これは当分先でしょうか)

介護
インドネシア、フィリピンから人材をと言っていますが、
今は必要なのかもしれませんが、
そのうち技術が進み、いらなくなってしまうかもしれません。
力のない人でも軽々と患者さんを持ち上げられる、
ロボットスーツなるものができました。
介護に登場する日も近い。

掃除ロボット、留守番ロボット、
召し使いロボット、体洗いロボット、
肩もみロボット、調理ロボット
お笑いロボット、代弁ロボット…

俺、何で生まれてきたんだっけ?

ここでこう気付く人はもう終わっている。

一人当たりGDP
これも、今この時点で遅れているのかもしれない。

で、おフランス。
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2008011801621b1

こんなの出してきました。
経済がどうしようもないから苦肉の策なのか、
攻撃的に未来を想像しているのか
真偽のほどは見守らないといけませんが、
新しい。

最近話題のブータンに、
国民総幸福量GNH(幸せの指標)
つまり、拝GDP主義を離れ、
幸福度がどれだけあるかを主眼とする指標があります。

ここに倣ったのかもしれません。
このフランスの動き、しばし追ってみましょう。

1.17.2008

ゴミと私 7 コンポスト

これまで直感的に実践することを選んできたのですが、
そのわりにはボチボチ結果が出ていると感じています。

しかし、これだけがうまくいかない。
コンポスト
ぜんぜん反応してくれません。
故障した車のよう。




毎朝、前日の生ゴミを入れて攪拌しているのですが
二ヶ月前のゴミがそのままの形で残っています。
指を入れて温度を確かめますが、
外界より冷たくないものの、これで発酵するのか疑問です。

今何を最初にやらなければならないか?
まずは温度だと思いました。
雨はかからないもの、所詮外です。
毎朝裸で外に出るので、その寒さは身をもって知っています。
さむい!

どうすれば良いか。
外観を良くし、さらに防寒…

ひらめきました!
最近世間を騒がしたエロナマハゲからヒントを得、

http://news.ameba.jp/domestic/2008/01/10163.html
(所属する町内会なまはげの三年間出入り禁止…笑)

ワラを巻くことにしました。

ホームセンターで安い敷きワラを購入しました。



回りにワラを立てて、ひもでしばります
フタから飛び出ないようにはみ出たワラをはさみでカット。
ずたずたです。
しかし!笑うべからず。
実際は見た目がいいですよ。



出来上がり。
名付けてエロコンポスト!
これで発酵間違いない。



現代修行 ~入門編~ 3

ウィ~ッス!
現代修行、初めての方はこちらから
http://neo-activism.blogspot.com/2007/12/blog-post_26.html

習慣付けこそ求めている能力を伸ばす手段。
方向さえ間違えていなければの話ですが…
しかし、例え間違えていたとしても、
それはすぐに修正すれば済むことですね。
柔軟にいきましょう。

さて年始から乾布摩擦(寒風摩擦ではありませんよ!)
を続けています。
きっと古臭いと思う方もいるでしょうが、
効果がでてきたので途中経過を報告します。

始めて二週間。
大胆な動きを取り入れたので、
変化が見やすいのかもしれませんね。

最近続けてよく施術している何人かに
「手が暖かい」
といわれました。
いつも触っている手より暖かく感じるとのこと。
これは施術者にとっては褒め言葉なので嬉しい限りなのですが、
体温が上がったとか自覚症状はないのです。

一つは自覚していないだけで、
実際体温が上がったのかもしれません。
しかし、体温計で計ったわけではありませんが、
1度以上上がることは考えられません。
37度以上になってしまうからです。
だから体熱で考えるのなら、
末端まで温かい血液が通ったと考えるのが一つ。

もう一つは気がよく流れているのかもしれません。
上記のように末端まで温かい血液が届いているとして、
施術されている側が暖かく感じるのは、
それ以上の何かがプラスされないとそこまで感じないでしょう。

つまり両方が作用したと考えています。

何よりも自分の感覚が大事なのですが、
まだこれだと言えるほど変わったことを
感じることができないので、もう少し様子を見てみます。

いずれにしても最初だから効果が出やすい。
これが続けてみてどうかということですね。

1.15.2008

ユズ塩

昨年冬至前にもいだユズがたくさん余ったので
ユズ塩を作ってみました。

ユズの皮を黄色い部分だけむいて細かくします。
ゆず1に対して塩3の割合。
乳鉢でゴマをする要領で混ぜ合わせます。




ぷ~んと脳をくすぐる香りが漂います。



絵やパソコンでは表すことが不可能な自然の色。
温か味があります。
早速豆腐にパラりとかけてみました。
口に豆腐を運ぶたびに鼻腔を刺激し、
幸福を感じるのでした。

1.13.2008

大相撲斜め読み 初場所 1

初場所
力士の誰もが一年で一番気合の入るという場所。
そして、最近の不祥事も手伝ってか、
初日のチケットの売れ行きがとてもいい。

吉報ですね。
いいものだから盛り上がってほしい。

で、今回の注目はなんといっても市原
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi.php?A=2959

中学生横綱、高校生横綱、
アマチュアチャンピオン
数々の金星をあげてきた、いわばエリート中のエリート。
とにかくでかいです。
顔もいい。 これぞ相撲エリートの顔!
初めての幕内、堂々とした土俵で無事白星スタートです。


願わくば最終日まで優勝が決まらなく、
横綱対決になってほしい。
そうなると盛り上がります!

若手で伸びてほしい
稀勢の里、豪栄道、安馬
に注目ですね。

1.12.2008

燃費改良とダイエット 11

現在体重72.5キログラム。
年末年始、飲み会などでかなり危ない水域、
74キロ台に乗せそうになりましたがなんとかセーブし、
今は安定しています。

年末は31日まで仕事をし、
年始は3日から仕事始めをしたので
実質の正月が二日しかなかったことが
よかったのかも知れません。

何よりも体重計に乗ることが大事ですね。
数値は目安になるし、嘘はつかない。

飲みが続いたことで便の調子が良くありませんでしたが、
玄米三食の生活でリズムをつかむとすぐに男らしくなりました。

腸の調子は良いみたいです。

最近は量が減ったのに、お腹が空くようなこともあまりないので、
どうやら胃が少しだけ小さくなりました。
しかし朝の体操、乾布摩擦を含めた消費カロリー量
は去年に比べて少し増えているので、
燃費が改良しているのではないかと思います。

上記の燃費が簡単に表せれば
数値目標を立てられるので解りやすいのですが…

1.10.2008

時事アレコレ ヒラリーの涙

4、5年前なら新聞もテレビも
なぜここ日本でアメリカの大統領選挙を
ここまで取り上げなければならないのかアレコレ言う人がいた。

時代は変わります。
言いか悪いかは置くとして、
ヒラリーの涙は新しい時代の幕開けを告げました。

新聞もテレビもネットも
この対岸の出来事を大きく取り上げます。

なぜか
それは面白いから。
さすがアメリカ。ザッツエンターテイメント。

アメリカ内部では世界のトップの中のトップを選出するイベント。
候補者もそれを意識しての相互関係。
小泉元首相がポピュリズムと非難されたが、
ここ本場と比べるならば、まだまだ甘い。

誹謗中傷の舌戦。
ネットでアピール。
コマーシャルでの誹謗。

なぜか
それは面白く感じてくれるから。
=票につながる。

アイオワで落としたヒラリーは有権者の質問で涙した。

有権者はそれまでヒラリーに対して
感情がなく冷たい、親近感がわかないと距離を置いていたのに、
今回ニューハンプシャーでは、
その効果が手伝ってオバマに勝利した。
つまりその涙に心動かされたということ。

ん?
民主主義って政策で有権者に選んでもらうんじゃない?

ここに民主主義の危うさが表出します。
メディアが物を言う時代。
アメリカでは候補者は政策を練るのと同じくらい
マスにどう表現するかを熟考します。
つまり政策通を右手に、
シナリオライターを左手に戦いに臨むのです。

どんな言葉を多用するか、
仕草をどうするか、
どうメディアに露出するか、
緻密にアイディアを練るのです。

不可抗力。
今後ますますこの路線が加速するでしょう。
日本も然り。

チャーチルは言いました。
「民主制は最悪の政治形態と言うことが出来る。
これまでに試みられてきた、他のあらゆる政治形態を除いて」

一人一人しっかり考えることが大事ですね。

1.09.2008

マイノリティーはもう吠えない 8

久しぶりにY君の登場です。
初めての方は下の日記を見てください。
http://neo-activism.blogspot.com/2007/10/blog-post_24.html
http://neo-activism.blogspot.com/2007/11/ma.html

おとといY君から電話がかかってきました。
去年の暮れのこと、
一人で夜歩いていると、
あの時注意した小学生の年長の子とすれ違い
「よいお年を!」
と声をかけられたそうです。

Y君は暗くてその子だと確信ができなかったことと、
唐突でビックリしたことで返事ができなかったそうです。
「返事すればよかったですね」
少し悔やんだ様子でした。

私は正直そんなに早く改心するものかと疑問に思ったのですが、
Y君に
「次会った時しっかり返してあげればいいじゃん」
と言いました。

私の内心は、それが実はからかいで
Y君の気持ちを再び落胆させてしまうのではないかと
懸念していました。

Y君との絡みはいつもすぐに答えがやってきます。

今日電話がありました。
今回は注意した低学年の子供達とすれ違い、彼らが
「こんにちは」
と言ってきたそうです。
そしてY君はすぐに
「こんにちは、明けましておめでとう」
と返したそうです。

報告とばかりにすぐに電話をくれました。
声が弾んでいます。
私が懸念したこともパッとはじけて消え、喜びで充満しました。
Y君もとても喜んでいました。

そもそもY君は小学生が改心することを疑い、
ああいう子供が変わるわけがないと、
あの事件の後に言っていました。
むしろ私のほうが
「いやいや、解らないよ」
となだめていたのです。

ところがです。
今日このようにY君は心のキャッチボールをしたのです。
それまでに人生で築いてきた
観念の壁を少し壊したのでは?と私は感じました。

Y君は
「こういうこともあるんですね」
と言っていました。

ここで起こったこと、
それは真剣な魂の見せあい。
あの時Y君も、Y君のお母さんも、私も、
表面的に叱ったのではない。
心の奥底から湧き出でる声を静かにとどろかせただけ。

思いは通じたのでしょう、
Y君にあの時の答えが返ってきました。
返る。
それは循環するということ。
環(わ)
一つの輪ができました。
その輪は和(わ)となり、良質の波動に生まれ変わり、
Y君、Y君の家族、小学生自身、私、
それぞれのコミュニティーへと
伝播していくのです。

1.08.2008

昨日はありがとう

ホリスティックな生き方を探る 2
に来ていただいた皆さん、大変ありがとうございます。
刺激的な話しでしたね。

新しい価値観を創造する時代がやってきました。
過去に囚われず、
心の奥底から湧き出でる自然発生的な感情(霊性とも言います)
に素直に反応して、行動していきましょう。

ここちいい世界を造るなら自分から。
楽しくまいりましょう!

次回は4月にやります。
テーマはズバリ「米」になります。

今後もよろしくお願いします。

1.05.2008

明後日

いよいよ明後日
“ホリスティックな生き方を探る vol2
ですよ!

詳しくは
http://neo-activism.blogspot.com/2007/11/blog-post_22.html

今回は
科学によって分断されてしまった、
「自然と人間」「体と心」「実体と価値」などを
いかに統一を図るかをドッキーさんに語ってもらいます。
最近の科学はどこまで進んでいるのか、
それらが行き詰っていることは何なのかを
解りやすく話してもらい、
コトタマの視点からそれらを紡いでもらいます。

こられる方は、乾杯をするのでコップを持参してください。

それと人数を把握したいので、来られる方はメールもください。

1.03.2008

現代修行 ~入門編~ 2

早速、現代修行にはいりやす。
初めての方はこちら
http://neo-activism.blogspot.com/2007/12/blog-post_26.html

現代修行
それは自分を知り、弱いところを伸ばし、
良いところをさらに強化する、いわゆるオーダーメイド修行です。
唯一無二
だから真似しないでくださいね(いないか!)

現代修行する目的の“人間性を高める”ためにやるべきことは

・習慣を作り、長く継続する
・体を鍛える
・食を大切にする(これはすでに始めています。)
・自律神経を安定させる
本を読み、芸術に触れる
・五感など感性を高める

などなどですね。

そこで、まずは資本の体から。
私は最近特に寒がりになっています。
肩がコルほどに身を縮め、ブルブルやる。
明らかに自家発熱をする力が弱っているのです。

これはいけない。
低体温ではありませんが、
体が冷えると病気にかかりやすい。
基本ですね。
ここから変えていきます。

現代修行、第一弾
「乾布摩擦!」

オイ~ッス!

毎朝やります。
これは体温を上げる効果、免疫力アップ、風邪をひきにくくする、
自律神経の安定、腕の関節の運動などの効果があります。
たまりませんね。

気合入ってきました。
オイ~ッス!


海パン一丁。かなり気合入ってます。いくぜ!

げっ、凍る。朝の風は刺さる。


           10分でハアハアいうほどエネルギー消費する。これはいいかも。

当分やってみます。

1.01.2008

新年

明けましておめでとうございます!
今年も楽しく、実りのある一年でありますように。

さぁ、今年も張り切っていきましょう。
Neo-Activismは明るい未来に向けて成長する有機体。
皆さんのエネルギーを吸収しつつ、
一歩一歩、地に足をつけて進んで行きます。

年末の日記に引き続き、
今年を想像し、その絵を一文字で表しますと
「活」
となります。
去年は「生」だったので、今年はその「生」を受身でなく、
積極的に掴み取っていこうと思うので「活」となりました。
「カツ」
音読みだと歯切れがいいので「喝」とも聞こえます。
自分自身に気を入れて、
楽しく実践し、今後につなげていければ最高です。

今年も健康という観点から、
さまざまなトピックを載せていこうと思います。

今年もよろしくお願いします。

こころの月