1.30.2008

現代修行 ~入門編~ 5

「気付く力」
これを身につけるには、
空間の把握、時間の流れの認識、五感の鋭敏さが必要だと
先日書きました。

補足するなら呼吸法による
自律神経の安定なども含まれます。
精神状態が一定でないと、
自由な心が思考に奪われてしまいます。
しかも呼吸は外側と内側をつなぐ
橋となりますのでその役割は重要ですね。

さて、どのような訓練にしていくのか?

ここでもやはり習慣付けをして体得していくやり方をとります。
一日五回、
イスラム教の礼拝(サラー)のように、
決まった時間にやります。
9時、12時、15時、18時、21時。
目安は五分以内ですね。

空間の把握からスタートしますが、
今後、時間の流れの認識、五感の鋭敏さを求めるメソッドを
自分なりに考えて、体系付けて、
五分にまとめていこうと思います。

もちろん仕事をしている身ですから、
サラーのように途中で席を外して
没頭するようなことはできないので、
その場でできることになります。

施術中にあたることもあるかもしれませんが、
概ね、このメソッドの到達するところは、
その場への敬意が払われることになりますから、
いい波動が生産されると思われます。
つまり、大目に見てくださいということですw

さて、こんな訓練をしつつ、
日々の生活で
相手のこころの声、お知らせ、前兆、道しるべ等に
気付いていかなければなりません。

気付き、受容し、解釈して、実践する。
大体このような流れになりましょうか。

訓練に入る前に
次回は、先日起きた小さなお知らせについて
検証してみます。

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