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5.17.2010

田植え!

本日は田中マイコが書きます。

今年も、田植えの時期がやってきました。

今年は、田んぼの選定、開墾、水の確保など
実は、一歩進めるごとに様々な壁が出現するため、
その度に軌道修正しながらの作業です。

田んぼ仲間(通称、土人ツチビト)との連携は
日を追うごとに強くなるのですが、
果たして米の収穫まで無事にたどり着けるのか・・・!?
綱渡り状態。
その道のりややり取りも、また楽しいのですけどね。

ようやく館山市九重の田んぼの環境が整い、
5月初旬に種まきして育った苗の田植えを行いました。

去年の田植えは、香取市の里山の田んぼに
20人ほど集まっての作業でした。
今年は上記の事情でスケジュールが立たなかったため、
ほぼ土人仲間での作業となりました。
和田の田んぼの状況が整えば、
皆さんに声をかけて一緒に田植えをしたいと考えています。

去年も「田んぼを借りて、自分たちで稲作をやる」
という意識は強かったのですが、
やはり現地で面倒をみてくれ、アドバイスをくださったからこそ
出来たのだなぁと、ピースシードさんに改めて感謝です。

今年も舵取りは自分たちとは言え、
田んぼを貸してくださっている方や近所の方々の
ご協力とご厚意のもとでやらせていただいています。

去年に引き続き「ヒノヒカリ」という品種を主に育てます。
種まきした直後は発育がよくなかったようで、
ビニールハウスを貸してくれ水やりをしてくださった方も
「どうなることか・・・」と思ったそうです。
しかし2週間経ち、「ウチの苗よりいいんじゃないか~?」と!



たくましく健やかに育っていました!

さてさて、田植え。
去年より広い田んぼに、昨日は8人での作業。

まず、田んぼに線を引く道具(去年の写真参照)がナイ。
これは、あらかじめ買っておいた紐に
ガムテープで約30センチの幅で印をつけて、
それに沿って苗を植えて行こう!ということに。
またこの地味~な作業に時間がかかりました・・・

そしてその目印に沿って、まず苗を1列。


あとは垂直の方向にも目印をつけ、皆でスタート!
3本ずつ苗を土の中に差し込んでいきます。

5月の暖かい日差し。心地良い風。
移動するごとに感じる泥のなんとも言えないなめらかな感触。
うぐいすの涼やかな鳴き声、おたまじゃくしのコミカルな動き。
皆と声を掛け合いつつも、
ふとすると没頭して自分だけの世界に包まれる感覚。

きもちがいい

時間をかけてようやく田んぼの反対側に到着。
前を見ると・・・苗はまっすぐ並んでいませんでした~

目に入る範囲と感覚だけで植えて行くと、
線がズレてしまうんですね。
度々前を確認していると、時間がかかってしまうし。
目印の紐から遠くなると、だんだんわからなくなってきます。

曲がった苗たちを前に皆でワイワイ言いながら、
ともかく「約!」30センチ間隔で植えて行きました。

近所のおばあさんたちも様子を見に来てくれて(毎度)、
ほのぼのした会話(ちょっと毒もあるから笑える)。
のーんびりした空気。

田んぼの広さと人数の少なさと夕方の寒さで、
全部は終わりませんでしたが、この日の田植え終了。
おつかれさまでした!





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5.03.2010

和田の田んぼ

さてさて、
地味ですが着々と
田んぼの作業は進んでいます。

先週は水につけていた種が芽を出したので
種をまきにいきました。
パレットに土を敷き、
その上に80グラム種をまきます。
これは去年経験したので軽くこなしました。



そして昨日は和田の田んぼのクロ塗りと
田んぼに水を入れる作業をしてきました。

和田の田んぼはしばらく休田していたので、
周りのクロを作るのと、土壌作りに時間がかかっています。


                     クロづくり。水が漏れないように。

また、一側面に竹藪があり、
根っこがかなり侵食しているので、
それらを引っこ抜くのにも多大な労力と
時間をかけています。

竹の力は半端ない・・・

たまにやる土方作業は時間を忘れ、
周りの気配も消え、
ただただ、掘って抜くだけのことに没頭していきます。

気持ちいですね。
自然と一体化する、至福の時・・・
しかも腰の筋力が鍛えられる!

ただ、夢中になりすぎると、
腰を伸ばすのに時間がかかります。
ちょくちょくストレッチを入れながらの作業。

ロケーションが申し分ないので、
身体をフルに動かしても、
身体に爽快感が生みだされます。

                    和田の風景。すがすがしい。

田んぼの作業は僕に合っている。
血が流れているんだろうな~
と再認識させられます。


                     水がうまくはってほしい。

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4.16.2010

命は廻る

さてさて、発芽の季節がやって来ました!

だけど、今年は春の到来がはっきりしない。
ためらっているような・・・
桜前線は通過したというのに。

野に自然に生えてくる草花は、
機を見計らって顔を出してくるでしょう。

しかし農はためらっていられません。
いつもと同じように淡々とやっていくだけ・・・

とはいえ、今回は二回目。
まだまだ初心者のようなものですが、
今回は去年の種から芽出しをすることが
前回と大きく違います。

命の引き継ぎ・・・

一昨年、稲作に触れて以来、
どうにか米さんと親密になりたいと思っていました。
去年一年を通して触れたことにより、
より身近になりました。

そして今年。
命を引き継ぐことによって、
より馴染みが深くなります。
良い関係だな~。

身体に良さそう!

先日発芽させるために
種を選別して、消毒し、
水に浸けました。
詳しくは去年のを参照して下さい。

さてさて、今年も稲作が楽しみになってきた。


                今回は1数%の塩分でやってみました。


                     浮いてきたのは死んでいる米

                     網ですくいます

                  水に浸けて、芽が出るのを待ちます。

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2.15.2010

今年も稲作ができる!

これは喜びですね。

今年も稲作ができます!

どうしようか仲間内で決めあぐねていたのですが、
やはり去年の充実感が身体に染み付いてしまったのか、
先行き見えないところもありつつも、
「やろう!」ということになりました。

今回は場所を変えて、
千葉県館山市九重と
千葉県南房総市和田町。

仲間の二人がそれぞれの場所に縁があり、
田んぼを貸してくれると話が持ち上がったのです。
偶然にも車で10分程度しか離れていない・・・

条件はそろったようです。
今年は二つの田んぼで稲作をします。

一昨日、早速作業です。

二つの田んぼは2,3年前まで使われていたのですが、
今は休田。

草がボウボウなので、
まずは草刈から。

そこから始めないと、
全貌が見えない。

畔も直す必要あるだろうし、
そもそもどれくらいの広さなのかもはっきりしない。

それぞれの田んぼで草刈り機を使い、
作業に没頭。

これ、これ!

久しぶりに土と対面しました。
土と近いところでの作業はなぜかハマる。
無心になれるんだな。

日々の生活では、
ああでもない、こうでもない、
時間がないからアレコレ考えなきゃ!って、
忙しくしているんだけど、
土に身を預けると、それが一瞬にしてどこかへ飛んでいく。

匂いなのか・・・
足から伝わるやさしい弾力なのか・・・
枯れ草が郷愁を呼び醒ますからなのか・・・

脳の使っている場所が明らかに違う。

気付くと没頭しすぎて汗をふんだんにかいている。
最良のデトックス。

さてさて、今年の稲作は
面白いストーリー展開になっていきそう。
そんな予感。

もし早いうちから参加したいという方は、
是非是非教えてください。
充実した1年を送ることができますよ!


こちらは九重
わりと草が低く、草刈りには苦労しませんでした。




こちらは和田。

1m50㎝位の低木から草までボウボウ。
刈るのにひと苦労!いい汗が出ました。






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11.09.2009

土鍋で玄米を炊く「究」

本日は田中マイコが書きます。

今年1月、一年の目標を漢字一文字に込めて
「究」としました。
早くも11月・・・今年も残り2ヶ月を切っています。

私は何を「究」できたのか・・・
気づけば何もできていない!
まだ振り返るには早いかもしれませんが、
今年は特に、静かに止まって物事を見るとは真逆で
流され走っていた一年のように思います。

忙しかったと言い訳すればそれまでですが、
せめて残り2ヶ月弱、「究」を試みようと決めたこと。

「土鍋で美味しく玄米を炊く!」



いつ頃だったか、友達のお母様に
ご飯用の土鍋をいただきました。
ずっと我が家は圧力鍋で玄米を炊いていて、
それがまた早くて美味しく炊けるため、
「そろそろ土鍋でご飯炊いてみようかな・・・」
という思いがずるずる先延ばしになっていました。

しかし、この一年稲作をやらせてもらい、
そしてようやく待ちに待ったお米の収穫
手塩にかけて育てたこの子たちを
いかに最高の味としていただくか。

ということで、土鍋の登場です。

ネットで調べましたが、
強火・弱火の時間等、人それぞれのようで。
鍋の厚さやお米の性質によってもまちまちなんでしょうね。
くださった方に伝授されたポイントは「かき混ぜる!」のみ。
途中でかき混ぜると、美味しく炊けるとのこと。

最初に挑戦したときは、底の方が焦げてしまいましたが
玄米とは思えないようなしっとり感と柔らかさがありました。

次は少し水の量を減らし、加熱の時間もを少なくしたところ
全体的に硬い食感に。そして底面の焦げは変わらず。

3度目は、念入りにかき混ぜて
弱火の時間を長めにしました。
焦げがつかないように願いましたが、やっぱり底面は黒く。

美味しく炊けるような気はするのですが、
この焦げがある限りは成功とは言えない・・・

そんな折、料理人のK氏が我が家に遊びに来ました。
まだ「究」の途中だったので
この日は圧力鍋で炊いた玄米を一緒に食べましたが、
K氏は置いてあった土鍋にすかさず興味を示し、蓋を開けて
「あ~焦げ癖があるねー」と。

一度鍋底に焦げがついてしまうと、
ひっかかりを完全に取らない限り
また同じ部分が焦げる癖がついてしまうそうです。
それを聞いた後、Kazooさんがキレイに取ってくれました。

これで焦げずに美味しく炊ける!
と思いましたが・・・
昨日炊いたお米は味がイマイチ。残念・・・
前3回は火を入れる前に塩を入れていたのですが、
うっかり忘れてしまって。塩は欠かせない要素かも。
あと弱火の時間でしょうか、長すぎたかもしれません。
ただ、底面の焦げはなくなりました!
これからの努力で美味しさに磨きをかけます。

今はまだ時計を見ながら火加減を調節していますが
香りや音も自分の中に取りこみながら炊いています。
お米たちの様子は目には見えないから、
じっくり感じながら調理しています。
「米」という日本食の基本を良い形でいただけるように。

我が家の「土鍋で炊いた玄米」を完成させるべく、
日々探求したいと思います。



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11.03.2009

稲作とコミュニティー

今の自分の身体が形作られている、
その基礎にお米さんの存在がある。

そんな親密な関係にあるのに、
これまで楕円形した最終形をただ調理し、
口に運ぶだけの、
日常にごく当たり前にある一部として捉えてきました。

これだけの長い付き合いにもかかわらず、
形を見、舌で感じるだけの付き合い・・・

ちょっと、これはいただけない。

何年と付き合っている彼女の
容姿は分かっているのだけれども、
性格は全然知らない、みたいな。

もっと、全体を愛しましょうw

そんなことで、
去年田植え、稲刈りに参加し、
それだけでは物足りなくなった僕らは
一年を通して稲作を体験しました。

この経験はとても有意義でした。

何よりも作業の後の充実感がたまらない。
どんな力仕事でも、
地味な草刈りでも、
3,4日、身体の疲れを取り除くような装置が働く。
単純に気持ちいい感覚が続いているのかもしれない。

これは僕の考えですが、
土の解毒作用があるのだと思う。
それと、一年近くを通して作業するという、
気の長い時間軸が心身ともにマッタリさせるのかもしれない。

晴耕雨読。
この言葉の意味がやっと分かった。
成田までの距離は慣れたものの、
往復3時間は、
一日をまるまる使ってしまうだけの距離ではある。

だから途中雨が降っても、
せっかく来たのだからという理由で
作業を強引にすすめました。
そんな時はどうしようもなく大変な思いをします。
周りで作業している人なんて誰もいません。

天候によって無理に動かない・・・
これ、農には基本原則としてあるのでしょう。
この解決策はただ一つ。
田んぼの近くに住むこと。

そして今回、一番勉強になったのが、
コミュニティーの在り方です。

田植え、草刈り、稲刈り、脱穀・・・
初心者が何人も集まって、
指導のもと、手探りで作業を始めるのですが、
少し時間を経てくると、
集団的に合理的なやり方を各々が考えていく。

だれが指示するでなく、
男子はだいたいこの作業、
女子はだいたいこの作業といった具合に。
もしくはここに誰かが立っていれば中継がスムーズにいくとか、
この作業は誰がむいているだとか、
自然と流れができる。

それはなぜか・・・

皆、真剣にやるから。
一つの共有した意識の下、
特に農という作業において、
このような全体の心地良い働きが生まれるのだと知りました。

ああ、これがコミュニティーなんだな~
と深く感じ入ったのです。

確かに昔から稲作は家族以上の単位で、
大勢の力を必要としてきたのです。
それは今でも当たり前のこと。

これを改めて実感することにより、
現在の都会生活、
もしくは農に触れていない生活は、
コミュニティーという、
目に見えない、
大切な横のつながりが薄れていくのだと気づかされたのです。

稲作、来年もやります!


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10.26.2009

脱穀・籾摺り、そして頂きます!

この一週間、いい具合に湿度が低く、
天日干しには最高のコンディションとなりました。




昨日、脱穀・籾摺りの作業をしてきました。






      稲刈り機を使って脱穀。普通は稲を刈りながら脱穀をします。
      干した稲を機械に入れると、見事穂だけを取り除きます。

前日しとしとと雨が降り
延期になるかと思いましたが、
日程のとこを考えて強行することになりました。
今日の雨、台風20号の接近を考えると、
強行したことは、吉と出たようです。


                      籾摺り機。籾と玄米を分け、
                      風圧で籾を吹き飛ばします。


                        赤い機械が選別機。
                 企画の小さな米や、未熟米を選別します

先週稲刈りを終え、
ビギナーズラックで豊作だったと伝えましたが、
いざ、脱穀・籾摺りをして袋に詰めると、
思いのほか収量がなかったことが分かりました。

とほほ・・・
ぬか喜びとはこのことです。

およそ100キロ。


                   こう形になると、感慨深いものがある。

脱穀直前まで先日の喜びが体中に充ち溢れていて、
豊作モードに入っていた僕らは、
米入れる袋足りなくなったらどうしよう・・・
などと、溢れんばかりの期待で臨みました。

ところが用意した袋は余ってしまいました。
残念!

まあまあまあ、
最初だから良しとしましょう!

自宅に帰り、
メンバーでささやかながら食事会をしました。
取れたての新米を口にするのは初めてのこと。

色々ご飯のおかずを用意して、いざ試食!

歯ごたえがあり、ジューシー!
感動ひとしおです。
一年間、
手塩にかけて育てたものを頂くのは
なかなかある経験ではない。

美味しい。

ただこの一言に尽きます。

さて、こうなると来年ですね。
今年の反省点を活かしつつ、
収量を多く、美味しい米を作りたい。
こんな希望がフツフツと湧いてくるのでした。

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10.19.2009

稲刈り!

今年はこの行事が一年を通して加わったことにより、
とても充実したものになりそうです。

稲作

二月に畦をなおすところから始まり、
四月に種を発芽させ、
五月に田植え
それからは草取りに追われ、
ついに稲刈り!!!



生長する様を見ているのは楽しい。

愛情注ぎましたからねw
最初は注ぎ過ぎて芽を出してくれなかったくらい。
ほどほどにを学びましたよ。

その結果、
豊作に恵まれました!
まさにビギナーズラック。

こんな経験してしまうと、
次は欠かせなくなる。
最高だな~

豊作だったので、稲刈りは思ったよりも大変でした。
しかも田んぼが乾ききっていなかったので、
ぬかるみの中、さらに作業は難航しました。


                    全員一列になって、はいスタート!




来てくれた皆さんありがとう。
みなさんの力がなかったら、きっと終わらなかった。

刈った稲を束にして結びます。
これがいつ終わるんだ!と思われるくらい
結んでも結んでも減らない。
豊作の嘆き。



次に結んだ稲の束を今度は竹の棚にかけていきます。
いわゆる天日干しをするためです。
お天道様、ガンガン日を照って乾燥させてくださいな。
大量に逆さに吊られていきます。



だいたい一時に終わる予定だったのが
なんと、五時近くまでかかってしまいました。

ホント、みなさんの疲れさまでした。
ありがとう。

しかし、昨日は一年を通して一番の力仕事でした。
ぬかるみの中、腰を曲げて稲を刈り、
束になった稲を大量に運ぶ作業。

全身の筋肉をくまなく使い、
黙々と淡々と持続的な作業をする・・・

これ、体を鍛えるにはもってこいですね。
無駄な筋肉はつけず、
身体にとって一番理想の筋・骨格を形成します。
フィットネスへ行ってマッチョになるよりも、
農作業して無駄のない、
バネのある身体づくりをした方が健康には最適です!

あんまり流行らないだろうけどw

さて、今週晴れが続けば来週には
脱穀、モミ摺りが待ってます。

お天道様!
あと少し、お付き合いくださいな。


     作業が終わり、たき火を囲んで団らん。気持ちイイひととき。

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10.02.2009

稲刈りのお誘い

いや~、
ようやくこの日が来ました!!!

カテゴリーの「初心者の田んぼ」を見てもらえば
分かっていただけると思うのですが、
種もみを発芽させるところからはじまり、
田植え、草刈りを経て、いよいよ収穫となりました。

長い道のり。
僕らが成長を期待すればするほど、
見透かされたようにのんびりと育つ。

ほっとけ!
って農家の人なら言うに違いない。
しかし僕らはほっておこうにも気になって仕方ない・・・

そんな関係でした。

美味しいのできてるかな?

是非、稲刈り参加して、
何週間後に一緒に頂きましょう!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 営田プロジェクト 稲刈りVol.3&Vol.4のご案内◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お待たせいたしました。稲刈りVol.3 & Vol.4のご案内です。

すでに、こしひかりと、もち米の稲刈りは、終わり、
天日干し~脱穀作業に入っています。
今後は、ヒノヒカリと古代米の稲刈りになります。
ひさしぶりの方も、初めての方も、
秋の深まる香取で、
太陽とつながる幸せな農の時間を楽しんでください!

【Vol.3 ヒノヒカリの稲刈り】 
◆日時  10月18日(日)

・土人とOTOTOの田んぼ:2枚
・集合時間は09:30(バスの方は9:45)
・10:00から稲刈り開始
・申し込み〆きり:10月16日(金)

【Vol.4 古代米(紫黒苑)の稲刈り】         
◆日時  11月15日(日)

・古代米の田んぼ:4枚
・集合時間は09:30(バスの方は9:45)
・10:00から稲刈り開始
・申し込み〆きり:11月13日(金)

・・・・・以下、共通事項です・・・・・

◆集合場所 
営田プロジェクト、谷戸田 (香取市荒北)
住所:千葉県香取市荒北1247

<車でおこしの方>※はじめての方はご連絡ください。
お車でのアクセスの詳細:googlemap:
http://tinyurl.com/l2wq5t

駐車場所も、地図に記載されています。
千葉の田舎は迷いやすいので、
プリントされることをオススメします。

<バスでおこしの方>
浜松町からバスでいらっしゃる方は8:10、
東京駅からバスでいらっしゃる方は8:30の
犬吠崎京成ホテル行きに乗車し、大栄で下車してください。
高速をおりた最初のバス停になります。
到着は9:36の予定です。(所要時間 1時間6分)
大栄まで車でお迎えにあがります。

*銚子~東京駅・浜松町線*
運行会社:千葉交通/京成バス
http://www.chibakotsu.co.jp/kousoku/chosi.htm

時刻表
http://www.chibakotsu.co.jp/kousoku/pdf/chosi.pdf

※バスでいらっしゃる方はお申し込みの際に、
 必ずバスとお書き添え下さい。

◆会費
中学生以上1500円。小学生は500円。その他は無料。

◆食事
お昼の弁当と飲み物をご持参ください。
栗源の名産「べにあずま」の美味しい焼き芋を用意します。

◆持ち物   
●お弁当、飲み物
●服装:長そで、長ズボンなどの衣類、長靴、手ぬぐい2~3枚、
 バスタオル、着替え、カッパ(雨の時)、 帽子

・鎌はこちらでごも用意しますが、
 マイ鎌をお持ちの方は、どうぞご持参ください。
・皮膚を切りやすい稲の葉からからだを守るために、
 長そで、長ズボンを必ず着用してください。
・泥だらけになることもありますので、
 各自よぶんの着替えやタオルなどを御持参ください。

●稲刈りのあとで、温泉にお立ち寄りになりたい方は、
 入浴の準備もお忘れなく。
・元「紅小町の湯」の場所に、
 「かりんの湯」として新装オープンしました。
・美人の湯「カーニバルヒルズ」は3歳以下は入浴できません。

―――――――――――――――――――――――――――――――
◆ ご注意、お知らせなど。
―――――――――――――――――――――――――――――――
● 朝ご飯はきちんと召し上がって来てください。
● 「のんびりやろう」が合い言葉になっていますので、
  あまり厳格なスケジュールはありません。
  目安として13:00までにはお昼ごはんにしたいと考えています。
―――――――――――――――――――――――――――――――
◆申し込み方法
―――――――――――――――――――――――――――――――
info(アットマーク)peaceseed.org 浜口真理子までお願いします。

メールの件名に 「10/18 稲刈り参加希望」
もしくは、「11/15 稲刈り参加希望」とし、
以下の情報を忘れずに、お書きください。

・参加する方のお名前、
・お子さまの年齢、
・メールアドレス、
・携帯電話の番号
―――――――――――――――――――――――――――――――
問い合わせ先:info(アットマーク)peaceseed.org (浜口真理子)

連絡先:自宅/0478ー75ー1019
    携帯/080ー6564ー6003(浜口真理子)
    携帯/080ー5678ー7242(荒井紀人)
    ※携帯電話が繋がらない場合はメッセージをお残し下さい。

主宰:CSOピースシード  
後援:アイシスガイアネット

ピースシードは、「太陽と共に良く学び、太陽と共に良く遊ぶ」
をコンセプトに哲学・試行しています。

http://www.peaceseed.org/
http://www.peaceseed.net/
CSOピースシード (荒井紀人/浜口真理子)
千葉県香取市沢2139
info(アットマーク)peaceseed.org

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8.04.2009

久し振りのご対面

時間の都合が合わず、
なかなか田んぼに行くことができませんでした。

今日、久しぶりに子供達とご対面。





仲間がその間、草取りをしてくれたので、
しっかりと骨太に成長している子供達がいました

遠く離れていても生長を共にしてるんだな、
そう詩的にふけります。

田んぼの周りの勢いよく生えてきている草を刈り取りました。

単純な力作業。
汗をかき、里山の空気に包まれていると、
都会の疲れが取れていきます。



これこれ!
何度も言いますが、
農作業は心身にとても大切です!

さて、
そろそろ花が咲き、実を付けていく流れになると思います。

しかし今年はどうやら冷夏で、
作物にとって生長がゆっくりになりそうです。

どうなっていくのでしょう?
楽しみですね~


       
                           芋虫発見!

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6.01.2009

草取り

子供達はしっかりと背を伸ばしていました。
頼もしい!



太陽に少しでも近付こうとしているのでしょうか、
細い葉が真っ直ぐにピンと立っています。
根がしっかりと張っている証拠です。

小さな草が水中にたくさん生えてきたので
大きくなる前に抜き取ります。
量が半端ないので草取り機を使用しました。



ローラーに爪が何本か出ていて、
前後に動かすと爪が土を攪拌して
除草されるという仕組みです。

慣れない作業。
すぐに前部が沈んでしまいます。



じれったくなったので
途中で人海戦術に切り替わりました。
指を熊手状にして稲の周りを掻きまわします。



棒も使いました。
竹ぼうきで地面をはくがごとく、ガリガリ土を引っ掻きます。

それもこれも稲に栄養が行き渡るように。

いったいどう育っていくのだろうか?
楽しみだな~




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