8.31.2008

一周年!

このブログも今月末で一年。

これまで付き合ってくれた皆さん!
私の徒然に時間を割いていただきありがとうございます。

毎日とはいきませんが、
このように自分の考えをまとめ、
それをもとに実践する過程を書いていく作業は、
自分の発想の仕方、勉強の仕方、
あるいは自分自身にフィードバックされること、
さまざまな面に於いてとても有意義でした。

最初に掲げた宇宙人に
少しでも近づくことができたでしょうか・・・

いやいや、まだ先は長い。

一歩一歩前進していきます。

今後ともお付き合いよろしくお願いします。

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8.30.2008

私のスピリチュアリティ遍歴 3

「かもめのジョナサン」

この本が私の背中を強烈に後押しし、

空を自由に飛ぶことを教えてくれたのです。

「かもめのジョナサン」

餌をついばむ毎日に疑問を感じ、

自分の飛行スタイルをひたすら追求した主人公ジョナサン。

かもめは餌を食べてればいいのだというカモメ社会に反し、
群れを離れ、一人飛行スタイルを求めるための旅に出る。

いつしか師と出会い、
教えを請い、
ついに新しい飛行をものにする・・・
そしてまた元のコミュニティーに戻っていくという物語。

私のバックパックにはこの本が忍ばせてありました。
何度この本を読んだのだろう!

自分の飛行スタイルの追求。
餌を食べるだけが人生ではないのだ・・・

逆流を進む勇気。

旅に出たものの、
一人で戦うにはまだ力不足で、
この本に何度助けられたことか。
信じたものにはとことんのめり込む私の性癖。

本からの影響は受けやすい。

まだまだ遠いスピリチュアリティ。


精神的な自由を求めてはいましたが、
動機に社会への反発が多くあったことは否めません。
ネガティヴな力を多分に含んでいました。

今思えばネガティヴな力が働く限り
スピリチュアリティは発動するはずがありません。
クリーンな状態が必要です。

そして若気の至り。
自由に羽ばたき、
精神を高みに昇華させるため、
たくさんの力を借りていました・・・
サンフランシスコ、グレートフルデッド、メキシコ、グアテマラ。
そんな空間をうろうろしていました。

その頃さらに強烈な本との出会いにより、
私は意識の深みを求めるようになりました。

カルロス・カスタネダ著
「呪術師と私 ドンファンの教え」

これは強烈でしたね。
こんな世界があっていいのか!と。

私たちが普段過ごしている現実。
これを合意的現実とするならば、
ドンファンの世界はその背後の、
もしくは合意的現実を現実とならしめている
基礎の部分の重要性を説いていました。

それは合意的現実に慣らされている私たちには
見えなくなった世界。

これをドンファンは非日常的リアリティーと呼びました。
ドンファンは合意的現実と非日常的リアリティーを
自由に行き来できる戦士として、
シャーマンとして弟子のカスタネダに教えを説いています。

全く知らなかったことに触れた時の衝撃!
脳が破壊されました。

見えないからと言って無いとは言えない。
むしろ見えないものの中に
重要なエッセンスが隠されているのだと・・・

しかしそれは見えない訳ではない。
観ようとしないから見えないだけなのだー

                         つづく



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8.29.2008

本物の実践者へ


宗教
民族・・・

そんな下らないいざこざではなく、
ただ、そこに住んでいる、
一番困っている人のために力をつくす。

そのためには危険も顧みない。

この勇気
強い意志
利他の精神

伊藤和也さん

わたしは昨日初めてあなたのことを知り、
そしてあなたは帰らぬ人となりました。

実践を学んでいる私にとって、
あなたのようにダイレクトに
そして勇気をもって実践できる人を尊敬します。

あなたの志はアフガンの乾いた地に
吸い取られたのではありません。

私を含め実践を心がけようとしている者に
潤いの雨を降らしたに違いありません。
その志は形をかえ引き継がれていくことでしょう。

ご冥福をお祈りします。

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8.27.2008

お知らせ

ドッキーさんのイベントのお知らせです。

こういう壮大な宇宙観を語れるファイターが近くにいることは
私にとって大きな励みになります。


朝早いですが、時間がある方はぜひ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝EXPO in Marunouchi 
21世紀の本流は、エコロジーではなく 『コスモロジー』

日時:10月3日(金)  朝 7時30分~8時30分
場所:エコツェリア 新丸の内ビル 10F          
TEL:03-6266-9400

講師:木戸寛孝

料金:1,000円 申込みは、こちらから (予約制です。)         ↓ http://www.asaexpo.net/2008autumn/pro_ecoz.html

【セミナー概要】  
エコロジーという思想は、1969年のアポロ11号月面着陸を機にセットされた思考OSといえ、「惑星・地球=青い地球」としての自覚が刻まれることで、翌年の1970年には、バックミンスター・フラー博士が『宇宙船地球号』というコンセプトを打ち出され、ローマ・クラブもスイスに設立されました。さらに、ジェームズ・ラブロック博士が1972年にまとめた「ガイア仮説」によって一段とエコロジー的な世界観は社会に受け入れられる思想として結実していきましたが、現実の政治課題として各国政府がその課題に取り組み始めたのは21世紀になってからといえるでしょう。 とはいえ、今回のセミナーで問いかけてみたいことは、22世紀を見据えて今後の中長期的なグローバル・アクションを考えるとき、1970年の思考フレームをそのまま当てて模索することで本当にいいのだろうかという疑問です。当時のフラー博士やラブロック博士と同じような鋭い感性をもった21世 紀に生きる人々ならば、22世紀を見据えてさらに進化したビジョンや世界観を提示すのではないのでしょうか。その切り口を、皆さんと一緒に考えてみたいと 思います。

【講師プロフィール】   
木戸寛孝
今事記ワークス 代表。
慶応大学法学部政治学科卒業後、(株)電通に入社。 同社退社後、2003年3月まで千葉県香取市で農業に従事。 2000年には国連ミレニアム・サミット世界宗教者・精神指導者会議に参加。 2003年11月から、国際NGO・World Federalist Movement of Japanの事務局次長として、2002年オランダ・ハーグに常設された国際刑事裁判所に日本政府が加盟するためのロビー活動を行う。 2007年6月から、CARE-WAVE AIDのチーフ・ディレクターを務める。 2008年3月より、Job-webスクールGIAプロジェクトの未来学の講師を担当。


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8.26.2008

私のスピリチュアリティ遍歴 2

これをスピリチュアリティと呼ぶかどうかは別として、
私の発想はすでにこの頃から、
教えられた現実に収まることがない、
無邪気な、自由なものを得ていたのかもしれません。

そんな無邪気な発想は、

小学校から中学校に上がる頃の
自我の目覚めによって抑制されたようです。

自己の内面という存在が新しく加わりました。

やんちゃで、イタズラに関しては

無邪気な発想が消えることはありませんでしたが、
同時に生を意識する深遠な海を泳ぎだしたことは確かです。
そんな二つの世界をパラレルに行き来していました。

私は数年前まで、

この相反する二つの世界から
卒業することができませんでした。

時に深く悩み、時にバカ遊びし、
その大胆な浮き沈みの中で、
総合的にプラスでいればいいと刹那に生きていました。

これは後述しますが、
成人式の意味合いが消え、
一人で精神的成長を達成しなければならない現代、
こういう人も少なくないと感じます。

それはさておき、
忘れもしない高校生二年生の二学期、

社会的に順応した表層的な自分と、
内なる自分の激しいバトルがありました。

「人生これでいいのか?」

普通に高校生活を送っていた私は、

世の中によくある型にはまった人生設計に疑問を感じ、
私という存在が大きな組織の小さな一部となって
埋もれてしまうことに不安を抱いていました。

いろいろ学んでからでも遅くない!

そこで出た結論は旅すること。

やんちゃな私と、自己の内面を泳ぐ私。
その二つの世界が同時にかなうのがまさに旅でした。

バックパッカー、ヒッピー、グレートフルデッド。

60年代にあこがれていた私の
当然の行き着く先だったのでしょう。

遅れてきた60年代。

自由とは何か?
心の解放?

そんなキーワードが私の脳内を駆け巡っていた時期です。

高校卒業と同時に社会的後ろ盾がなくなり、

それはそれで不安も感じましたが、
ここで一冊の本に出会います。

 リチャード・バック著

 「かもめのジョナサン」

この本が私の背中を強烈に後押しし、
内なる自分の選択に対してエネルギーを注いでくれたのです

                       つづく

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8.25.2008

私のスピリチュアリティ遍歴

「バロン~アロン~ギロン~」
「バロン~アロン~ギロン~」

一応呪文だった。
それは古代の暗号のイメージ。

目をつむりながらマンホールの上に立ち、

昔テレビで見た忍者のように指を組んで呪文を唱えていた・・・

「バロン~アロン~ギロン~」
「バロン~アロン~ギロン~」

小学校中学年ころの事。

習い事の帰り道。
私は一人、あれこれ気になる物に
気を引かれるがまま道草をくっていた。

真っ直ぐに帰る気はさらさらない。

缶をけったり、草を引き抜いたり、昆虫を見つけたり、

小学生の男にふさわしいだけの単純行動に明け暮れていた。
しかし、それらに飽きたときの次なる行動が違っていた。

「ワープしよう」
帰るのがかったるくなったのだ。

一瞬にして今いる位置から

遠く離れたところに移動してしまうという、
漫画やテレビで何度も見ているアレ。

私はそれが可能なのはマンホールだと直感でとらえていた。

「地下でどこでも繋がっているじゃないか!」

下水道は全国に張り廻っていて、
マンホールは駅のようなものだと思った。
駅の上に立てば、目に見えぬ何者かが私を運んでくれる・・・

小学生の私にもそれが人知を超えたものだと解っていた。
だからこそ呪文が必要だったのだし、

目をつむり、指を組む必要があったのだ。

まずは、あそこに見えるマンホールへ飛ぼう!

いきなり家の前にある、
見慣れたマンホールに飛ぶのは無理だろうから、
近場から練習。
かなり力の入った無茶苦茶な呪文を唱え、しばし待つ。

そして期待を込めてゆっくり片目を開けていく。

やっぱりダメか~

終始こんな感じで、

何度も失敗しながらも、何度も繰り返していた。
ヘンな小学生・・・

これをスピリチュアリティと呼ぶかどうかは別として、

私の発想はすでにこの頃から、
教えられた現実に収まることがない、
無邪気な、自由なものを得ていたのかもしれません。

                           つづく

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8.24.2008

本日は、田中マイコが勇気をもって書きます。

脱パンツクラブ・・・
http://neo-activism.blogspot.com/2008/08/blog-post_11.html

昨日、荷物が届きました。
品名「褌」
友達夫婦の奥様、Tちゃんは、私にも作ってくれました。
フンドシ・・・。・・・。

Tちゃんは、女性用にということで
紐の部分をピンクのレースにしてくれました。
布も麻と綿を使い、前回Kazooさんに送ってくれたものの
改良版とのこと。

ん~~
思いきって、本日身につけてみました。
※写真の掲載はご勘弁を!

さて、上に何を着ればいいのでしょう?
ズボンだと、布がダボついて外から見ておかしくなりそう。
先日、自由が丘のマニマニで購入したワンピースをチョイス
でもスカートだと、なんだか心もとない不思議な感覚・・・
慣れなくてそわそわしてしまいます。

ちょうど先日お茶の水のGAIAに買い物に行ったとき、
ふんどしが売っていました。
最近流行っているそうですね。
(Kazooさんはここでも1枚GET!)

チラシが置いてありました。「HOW TO ふんどし」
“(ふんどしのヒラヒラした部分を)しまうのも
  いいですが出すのも可愛いです「出しふん」”
・・・だそうです。
「出しふん」で楽しむには、もう少し修行が必要かも。

GAIAでは9月26日に
「ふんどしトーク・からだとこころを解き放とう」
というトークイベントが開かれるそうです。
http://www.gaia-ochanomizu.co.jp/shop/default.aspx

ふんどしトーク!!どんな話でしょう。
私は仕事で行けませんが、興味がある方は
ぜひ参加してください。
同じ日に、「布ナプキンワークショップ」も開かれるそうです。
ネル生地をむら染めしたものを使って、
手縫いで布ナプキンを作るそうです。楽しそうですねー

話は変わりますが、布ナプキンは2年以上愛用しています。
生理痛がなくなる、なんて話もありますね。
私が布ナプキンにしたきっかけは、
自分が一生で出す大量のナプキンゴミをなくせる!
ということです。

面倒くさいのでは、、外出のとき不便では、、とか
躊躇されている女性もいらっしゃるかもしれませんが
結構簡単ですよ!これはとってもおススメです。

私もふんどしや布ナプキンつくってみようと思います。
「ゆるゆる手作り工房」止まっているし・・・

Tちゃんふんどし作ってくれてありがとうございました♪
これで私も脱パンツクラブの会員??
ぜひ皆さんも続いてください!!

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8.23.2008

老境に達し・・・

79歳ですよ・・・

それまでの人生が反映しての犯行か、
それとも突発的なものなのか・・・

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080822-OYT1T00626.htm

いずれにせよ80に手が届こうとしている人間の犯行。
それだけの歳になれば思慮も深くなり、
行動にも無駄がなくなる・・・
そんなイメージも過去の話かもしれない。

これから犯罪も高齢化していくのでしょうか。
なんだか空しいですね。

構造的に何が不満、怒りの震源地なのか、
もっと知っていく必要がありますね。


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8.19.2008

免疫ダウン

一昨日、左膝周辺に痛みを感じました。

そして昨日、仕事で施術をしていると痛みの資源地が
ミルミル腫れてくるではありませんか。

それは熱感を帯び、
脚の曲げ伸ばしが不可能になるほど。
痛みがさらに増してきたので急遽整形外科に行きました。

左脚の股関節は固定されている側。
数年まえ退院の時、ドクターに
「将来的には膝に来る可能性が高い」
と言われているだけに、少し不安でした。

病院で熱をはかったところ、38度5分あるではありませんか!
なんとなくボヤーっとしていたのものの、
予想外の熱にボヤーがドヨ~ンに変化しました。
おかしい・・・

レントゲンを撮り、関節の問題かどうか調べることに。
不安の材料だっただけに、
レントゲンが関節の異常がないことを知らせてくれたときは、
ホッと肩をなでおろしました。

先生の所見ではとにかく
これだけの熱が体をかめぐっているということは
炎症、化膿の疑いがあり、
速く処理した方が安全だとのこと。

予期せぬ出来事に選択の余地がありませんでした。
抗生物質を点滴でうつことに。

何十度目だろうか。
私の身体にはいく度の手術のおかげで
抗生剤が静脈から流れ込んでいます。

その流れる瞬間
ヒヤっとした液体を感じることがあります。

フラッシュバック
こんなことに運命すら感じてしまいます。

何らかのかたちでウイルスが入り込み、
一番弱いところ(確かに左脚は弱そう)に出現したらしい。
最近忙しかったせいか疲れが取れず、
免疫が弱っていたのでしょう・・・

しかし情けない。
これくらいは自己免疫で克服したいところ。

前にも書きましたが脚の手術後、
大きく体質が変わりました。
特に体温が低下したのは
大量の抗生剤投与によるものでしょう。
当然免疫も落ちます。

退院後しばらく
体力を取り戻すために水泳をしていたのですが、
忙しさにかまけてさぼっていました。

まだ、腫れも引かず予断は許しませんが、
これが片付いたら、
免疫を上げるために食事、運動療法を考えないとダメですね。

もっとも、未病の段階で自分自身の身体の変化に気づき、
それを早く処理していればこんなことにならなかったと思います。

微細な気づきができていない。
現代修行も体に向けた観点での工夫が必要です。

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8.17.2008

妄想時代、幕開け

妄想(もうそう)・・・
  ―根拠のない主観的な創造や信念―

根拠ってそもそも何ですか?

・科学的に証明されていること
・信じている人が言ったこと
・本に書いてあったこと
・テレビで言っていたこと・・・

ん~、根拠ね~

現代の科学原理主義。
目に見え、実験的に証明されたもののみが事実という考え方。
これが根拠の基盤となっているようです。

しかし、この根拠すべてをつなぎ合わせて、
宇宙が誕生すると思いますか?

いやいや、
その根拠とされるものは全宇宙の存在のほんの一部で、
それをつなぐための、
未だ証明されていない隙間が無数にあるのです。

それを見えないものは無いとする・・・
前時代的ですね。
これでは思考の幅を狭めてしまいます。

与えられた情報をその枠内だけで思考する。
今世紀、自由に脳内宇宙空間を遊泳していいだけの
権利が与えられたはずなのに、そこに行こうとしない。

楽だからか、情報操作がうまくいっているからか・・・

しかし、今の思考の枠のままでは限界が見えている。

立ちはだかる限界。
同じ思考回路で考え直しても、
その限界に着くのが遅れるというだけのもの。

例えば今の日本の問題で言うなら、
秋葉原無差別殺人事件。
政府はタガーナイフ禁止令を発令!
(かなり小手先!)

いずれ破たんする年金問題。
これは社会保障費全体のことでもあります。
政府は消費税を上げることによって解決しようとしています。

技術的にはそうでしょう・・・
しかし、そこが足りたとして、
はたして、老人たちは幸せを感じますかね~?

「愛をくれ~~~!」

限界でこう叫ぶに違いありません。

いま必要とされているのは
限界を超えた思考。

根拠とされている物の考え方を打ち破り、
その無数に偏在する隙間をも飲み込み、
全体として、ホリスティックに物を発想することが大事なのかと。

つまり根拠を超えた思考、
自由に妄想をする時代が来たのだと言いたい!

限界を超えた新しい生活様式は妄想から始まる。

妄想時代、幕開けです。

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トウモロコシ反省

トウモロコシは成長が半分で打ち止めになってしまいました。
http://neo-activism.blogspot.com/2008/08/blog-post_03.html

明らかな失敗なので、今後につなげるよう反省をします。

まず、どの資料を見ても
トウモロコシはそんなに手がかからないとあります。
難しくないと・・・

気になるのは元肥。

深い知識もなく無農薬、減肥料でやっているので、
対策が後手に回ることがしばしば。

前年のナスにしてもアブラムシが大発生し、
これは危ないと思った時には
すでに手の打ちようがありませんでした。
(一応牛乳、酢のスプレーなど試しましたが)

肥料も勝手に減ったほうがいいと考えているので、
自ずと一般的なやり方より減ります。
今回は最初に土に元肥を混ぜてから
ずっとやっていませんでした。

こんな適当な作戦も後手に回ります。

なんか発育が遅い・・・
そう感じた時にぱらっとまいたのです。
明らかに後手。

その二週間後、収穫となりましたが、
発育はそのままになってしまいました。

なので問題は肥料にありそうなのが第一。

次に、これは友人の指摘なのですが、
私の家の庭は日照時間が短いので
強い陽を好むトウモロコシに、
陽という大切な成長要素が
十分に当たらなかったのではないか?
ということ。

これは・・・
原因がここにあるのなら
そもそもの根本を見直さないといけない。

確かに四方を壁、建物で囲まれ、
朝日、夕日は影を作り、
南中付近で直射になっています。

作戦を練り直さなくては。

となると、自分の作りたい作物というよりも、
日当たり十分でなくても育つものを
選んでいくということになります。

元肥と日照時間が今回の失敗を招いたのでしょうか、
次回につなげてみます。



一本だけ残して、種を採取します。
F1の種ですが、チャレンジしてみます。


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8.14.2008

前向き

 ―ある人は問題を見て、こうなる訳を考える。
  私は夢を見て実現できない訳はないと考える。―

                   Robert F Kennedy

あれこれ出来事に理由をつけてしまうのは楽ですよね。
それは可能性を自ら小さくしてしまうし、
その行き着く先は後悔となってしまいます。

心理学では認知。
出来事はその人のとらえ方によって
大きく変わってしまう言うものです。
出来事は平等とまでは言いませんが、
皆それぞれ応分に与えられるものです。

大事なことは視点の方向性。

大きく前を見ることが難しいなら、
少なくとも今やるべきことを淡々とこなしていきましょう。

過去<未来<現在
今楽しむしかないのですから!

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8.12.2008

天国と地獄それとも?

過去に戻りたい・・・
そう願うならば何の得にもなりません。

将来思うがままにしたい・・・
大きな希望、夢を抱くのは素敵なことですが、
将来は望んだ方向にいくとは限りません。

現実は様々な出来事が待ち受け、
歳をとるにつれそれは増幅する一方。

だから将来とは希望、夢を持ちつつ、
その瞬間の出来事をいかに対処したかで
決まってくるのだと思います。

では、発想を変えて、その先である死んだあとはどうか?

さまざまな考え方がありますが、一つに
極楽浄土、天国か地獄が待ち受けているとされます。

そんな世界がなかったら別にそれでいいのですが、
もしあった場合には地獄行きだけは逃れたいところです。
そのためには善行を積みましょう!
なんて単純な世の中ではありません。

ただ、日々調和に生きようと努めるだけです。

天国はどうか。
辛いことや悲しいことから逃れ、永久の幸福を得られる場・・・

一見理想です。

しかし私のような貪欲人間は三日もすると
「あ~~、つまんね~~」
と不平をもらしそうです。

抑揚のない日々は無感覚になりそうです。
やはりポジティヴでもネガティヴでも刺激がほしい。
目の前に壁が立ちふさがるようならば、
それを超えればエクスタシーが待っている。

喜怒哀楽…
波があってこそ、その差を楽しめるというものです。

すなわち無理やり並列にしてみると

地獄<天国<現世

過去<将来<現在

私にとってはこの瞬間こそ、この生にこそ、
天国を超える可能性があり、永遠があり、
スピリチュアルがあるものだと信じています。

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8.11.2008

脱パンツクラブ

うりゃー!

気合入ります。

常識すぎて疑いもしない。
楽だから考えない。
スタイリッシュだから問題ない…

NO! NO! NO!

パンツという常識はいつか終わる。

先日友人がパンツを卒業しフンドシに変えたと聞きました。
奥さん制作のフンドシ。
しかも麻100%ときてる。

瞬間的に飛びつきました。
「俺もやる!」

さっそく送ってもらうこととなりました。
なんだか嬉しい。



ブランド名は Steal Your Pants  フフフ

さらに友人夫妻は脱パンツクラブなるものを結成していたので、
そのメンバーに強引に入れさせてもらいます。



よく考えれば大事な場所ですよ!
自分の肌に一番合う生地で包み、日々を送る・・・

快適さは便利だけに求めるのでなく、
心地よさに求めるのだ!

自分に合った生地、しめ方を
いろいろと試してみようと思います。



ぷっ。一応整体師のブログです

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8.10.2008

女性のカラダ

本日は田中マイコが書きます。

今年の春から、基礎体温をつけ始めました。
深刻ではないのですが、今年に入って月経のサイクルが
突然順調でなくなりました。
婦人科に行ったところ機能的な異常は見当たらないとのこと
だったので、ホルモンバランスの乱れかなぁと。
原因は何にせよ、自分の身体の変化を知ろうと
初めてのことに、楽しんで試みました。

毎朝ベッドから起き上がる前に舌下に体温計を差し入れ、
数分じっとしています。
ピピッという電子音とともに計測された体温結果を
専用のノートに記録していきます。
日にち・月経周期・体重などを書き込めるようになっていて、
体温推移がグラフであらわせる、よくできたノートです。

記録を取り始めて数か月。
人間の身体ってスゴイ!
自律神経さん、ありがとう!
と素直に感じます。

女性の身体の変化は、

卵胞期 (月経期~排卵まで。卵巣の中の卵胞が発育、
      子宮内膜の増殖。エストロゲンを多く分泌)

排卵期 (卵巣で育った成熟卵胞から卵子が飛び出し、
      妊娠しやすい時期)

黄体期 (卵胞が黄体になり、妊娠を待つ状態。
      プロゲステロンを多く分泌)

月経  (妊娠しなかったときは子宮内膜がはがれ、月経に)

と変化します。
卵胞期は体調や肌の調子も良く、
黄体期には心身が敏感になります。
女性の気分の波は月経(ホルモン)に左右されている面も
あることは、女性だけでなく、男性も身をもって
ご存じのことでしょうw

標準的な基礎体温のパターンでは、
月経がはじまる頃から排卵前まで低体温、
排卵後は高体温になります。
ちなみに、高体温が続くときは妊娠している可能性がある
ということです。

私の買ったノートのグラフでは、目安が「36.7度」で
一目でその線を超えたかどうかがわかるようになっています。
高体温の境が「36.7度」というわけです。

3サイクルを経て、「低体温」「高体温」がきちんと
わかれているようです。
まだ多少月経不順のときもありますが、
体温推移をわかっているので予想ができるようになりました。

余談ですが、ホルモン分泌の影響とは別に、
前日お酒を飲んだ時は高体温になったり
(このときは、低体温期でも36.7度を超えるときも)
いつもより早起きした日は低体温だったりすることも
面白いです。

自律神経の精密さへの感嘆。
意識的には自分では何もしていないのに、
常に細胞は破壊と再生を繰り返し、私を形成してくれている。
そして「人間」を創造した何者かへの敬意まで
感じてしまいます。

基礎体温、つけていない方は体調を確認するためにも
つけてみてはいかがですか?
・・・ところで。
男性の場合は、何らかのサイクルってあるのでしょうか・・・
Kazooさんで試してみようかな。


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8.07.2008

どことなく調子がおかしい夏

七月が忙しかったからなのか、
歳だからなのか、
いつもの夏とは違うと感じるほど体が重い…

特に朝シャキッとしない。

歳のせいにしたくない私は、
つい気候のせいかと勘繰ってしまいます。
なぜなら3週間ほど前の梅雨明けから
体の動きが鈍くなっていると感じるからです。

泳ぎ終わりプールから出る時、
まとわりつく水で体が重くなるのと似ています。

そうかといって、夏バテしているわけでもありません。
例年と同じような暑さですし、
今年が特別暑いと感じているわけでもない。

南部鉄の風鈴もいつもと同じ音色を鳴らしているし…

ん?

いつもの夏と違う。

蝉があまり鳴いていない。
寝付きの悪い夜の子守唄のような虫の鳴く声がしない。
狭い範囲の集中豪雨…

異常気候でないにせよ、
自分の体の重さも含め、
今年はどことなく調子がおかしい夏だと感じるのです。


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8.06.2008

北京五輪一本釣り

明後日から始まる北京五輪。
昔ほどの期待、感動を五輪に求めなくなっています。
歳でしょうか、鼻腔にツンとくるものがありません・・・

しかし一人だけ心の底から応援したい人がいます。

http://www.suntory.co.jp/culture-sports/sunbirds/members/10.html

荻野正二
かなりニッチですw

寿命の長くない男子バレー界で、
齢40に手が届こうとしているこの男。

ブロックでポイントをあげれば手を広げて
コートを3周近く回り、
バックアタックが決まると下手すれば4周。
サービスミスをしてもモチベーションを下げないため、
全員とタッチ。
アタックしなくても囮で飛びまくって、
ボールを追いかけ、
ひたすらテンションを上げていく団体競技。

若くないとできない!

それが学年でいうと私の3歳上が現役ですよ!
応援せずにはいられない。

これで最後の五輪にしてもらいたくありませんが、
思う存分暴れてほしい。

* 好きな物・焼き鳥
   嫌いな物・肉…

8.03.2008

発育が止まったか?

前回ブログに載せたのが7月10日。
http://neo-activism.blogspot.com/2008/07/httpneo-activism.html

すでに受精し実が膨らみ始めていました。

実はその後膨らみ続け、
収穫を期待させるに十分な発育を見せていました。

しかし二週間ほど前から成長が止まってしまったのです…



触ってみると、
半分くらいは粒が付いているのが分かるのですが、
その先が細い。



先輩方のブログやホームページで
トウモロコシの育て方をみると、
収穫時期は実についている穂が
茶色になったらと書いてあり、
どれも実が膨らんでから3週間くらいで収穫しています。

ん~~
穂は十分に茶色で
実が膨らんでから4週間経っている…

もし、これが打ち止めで収穫が遅れてしまったら悔しい。

一番小さいのと、一番大きく育ったのをもいで
茹でて食べることにしました。



小さいのはベビーコーンが大人になったような味で、
硬くて食べることはできませんでした。
大きい方は甘いことは甘いのですが、
トウモロコシ特有の噛んだ瞬間に
水気がはじけるような新鮮さはありませんでした。

これは遅いのかもしれない。

これから毎日食べることにします。

原因の分析は後日。

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8.02.2008

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