8.19.2008

免疫ダウン

一昨日、左膝周辺に痛みを感じました。

そして昨日、仕事で施術をしていると痛みの資源地が
ミルミル腫れてくるではありませんか。

それは熱感を帯び、
脚の曲げ伸ばしが不可能になるほど。
痛みがさらに増してきたので急遽整形外科に行きました。

左脚の股関節は固定されている側。
数年まえ退院の時、ドクターに
「将来的には膝に来る可能性が高い」
と言われているだけに、少し不安でした。

病院で熱をはかったところ、38度5分あるではありませんか!
なんとなくボヤーっとしていたのものの、
予想外の熱にボヤーがドヨ~ンに変化しました。
おかしい・・・

レントゲンを撮り、関節の問題かどうか調べることに。
不安の材料だっただけに、
レントゲンが関節の異常がないことを知らせてくれたときは、
ホッと肩をなでおろしました。

先生の所見ではとにかく
これだけの熱が体をかめぐっているということは
炎症、化膿の疑いがあり、
速く処理した方が安全だとのこと。

予期せぬ出来事に選択の余地がありませんでした。
抗生物質を点滴でうつことに。

何十度目だろうか。
私の身体にはいく度の手術のおかげで
抗生剤が静脈から流れ込んでいます。

その流れる瞬間
ヒヤっとした液体を感じることがあります。

フラッシュバック
こんなことに運命すら感じてしまいます。

何らかのかたちでウイルスが入り込み、
一番弱いところ(確かに左脚は弱そう)に出現したらしい。
最近忙しかったせいか疲れが取れず、
免疫が弱っていたのでしょう・・・

しかし情けない。
これくらいは自己免疫で克服したいところ。

前にも書きましたが脚の手術後、
大きく体質が変わりました。
特に体温が低下したのは
大量の抗生剤投与によるものでしょう。
当然免疫も落ちます。

退院後しばらく
体力を取り戻すために水泳をしていたのですが、
忙しさにかまけてさぼっていました。

まだ、腫れも引かず予断は許しませんが、
これが片付いたら、
免疫を上げるために食事、運動療法を考えないとダメですね。

もっとも、未病の段階で自分自身の身体の変化に気づき、
それを早く処理していればこんなことにならなかったと思います。

微細な気づきができていない。
現代修行も体に向けた観点での工夫が必要です。

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