8.29.2008

本物の実践者へ


宗教
民族・・・

そんな下らないいざこざではなく、
ただ、そこに住んでいる、
一番困っている人のために力をつくす。

そのためには危険も顧みない。

この勇気
強い意志
利他の精神

伊藤和也さん

わたしは昨日初めてあなたのことを知り、
そしてあなたは帰らぬ人となりました。

実践を学んでいる私にとって、
あなたのようにダイレクトに
そして勇気をもって実践できる人を尊敬します。

あなたの志はアフガンの乾いた地に
吸い取られたのではありません。

私を含め実践を心がけようとしている者に
潤いの雨を降らしたに違いありません。
その志は形をかえ引き継がれていくことでしょう。

ご冥福をお祈りします。

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2 件のコメント:

ぜっぷ さんのコメント...

「誰もが行きたがらない所に行き、誰もがやりたがらないことをする」
ペシャワール会は中村哲医師のパキスタンでの医療活動を支援する目的で結成され1984年より現地活動を開始しました。現在パキ スタン北西辺境州・アフガニスタンに1病院と4診療所を運営して年間約15万人(2002年度)の患者診療を行っています。
会員数12000名 

以上は、6年ほど前から自分のHPで紹介しているペシャワール会の概要です。
大変に残念です。
私は、伊藤さんは一方的に殺害されたのか、救出時の銃撃戦で巻き込まれたのか、疑問を持っています。
アフガン政府の正直な事実公開を望みます。

伊藤さんのご冥福をお祈りします。

kazoo さんのコメント...

コメントありがとうございます。

この事件を私たち一人一人の出来事として捉えたいですね。

どんなに遠く離れていても、この世界は網の目のようにつながっていて全てが影響し合っているのですから。