2.07.2008

現代修行 ~入門編~ 7

気付きがあったのでまた検証してみます。

一昨日知り合いの男性が
「冬は眠くてしょうがないんですよ~」
と言っていました。
私には覚えがないので、
「ふ~ん」
と答えてその話は終わりました。

しかし昨日妻も言いました。
「冬は眠い~」
この偶然!
何を意味しているのか早速検証してみました。

「冬は眠い」説
これは道理なのかもしれません。

まずは動植物
熊は冬眠します。
アリは野外活動を停止します。
木々は葉を落とし、
栄養を無駄に使わないようにじっとします。
あらゆる種子が土の中で寝ています。

例外的にこの時期に活動して餌を得る動物もいますね。
しかし、それも少数。

なぜ冬に活動を停止するか。
それはお天道様が顔を出している時間が少ないから。
これは道理ですね。

人間も近代以前は、灯はぜいたく品。
お天道様の動き、ご機嫌に合わせて行動していました。
夏は日中長く活動し、冬の日中は短かった。
すなわち、冬長く寝ていた可能性が高い。
しかも、冬摂れる作物が少ないことから、
エネルギーを節約する必要がある。
これも布団で丸まっているのが得策かもしれません。

知人も妻も
長く続いてきた人間の習性が体に残っていて、
それをただ感じているのでしょう。

ということは!
長期的視点ですが、
意図的に夏に比べて冬に寝る時間を増やせば、
自然のリズムを取り戻すことができるのかもしれません。

都会の生活で、こんな変化をつけるのも難しいですが、
少しずつ意識してやってみます。

4 件のコメント:

山平宙音 さんのコメント...

よく、朝おきたら日をあびると目が覚め、体内時計が調整されるようなことを聞きますよね。私も最近眠いのは冬のせいか。そして夜型の生活なのが眠気を強めていたのかも。

junismo さんのコメント...

俺も最近すっかり早寝ですよ・・

junismo さんのコメント...

俺も最近すっかり早寝ですよ・・

kazoo さんのコメント...

sora-chan
やっぱり太陽の光は大事だと思うんですね。高層マンションで服を外に干せないとか、水耕栽培で蛍光灯で育った野菜とか、大丈夫かなって思ったりします。
 とかではなかなか難しいですが、理にかなった生活をしていきたいですね。

junismo
老化現象?w
 junismoさんもやはり動物的感知能力が高いのでしょう。だから動物が寄ってくる。