3.24.2008

大相撲斜め読み 大阪場所 2

またもや息を呑むほどの大勝負。

しかし今回は一瞬にて勝敗が決まりました。

白鵬はいつもと違い、早めに勝負を決めたかったのでしょうか、
一気に前に出てきました。
しかし朝青龍は冷静。
その勢いを利用してすかさず小手投げ。
勝負はあっさり決まりました。

お見事!

いろいろありましたが、
勝負事は結果を残すことのみが問われます。
朝青龍はその重圧を撥ね退け、
堂々と祝杯を手にしました。
男ですね~
格好良かったです。

ますます相撲が面白くなってきました。
二ヵ月後にはお江戸、ホームでの戦い。
この二人の横綱対決は目が離せません。

琴奨菊は若手のホープ稀勢の里との対戦。
次世代の ライバル対決は琴奨菊に軍配が上がりました。
今後この対決も燃えますね。

今回目立ったのは把瑠都 (バルト)
巨漢を生かした大きな相撲はとてもダイナミックで、
魅力的です。
怪我さえなければいい所までいけるような気がします。
上位陣を脅かす存在になってほしい。

黒海も頑張りました。
高見盛も伸びましたね。
地力と言いましょうか、
底から湧き出でるようなパワーがあります。
10日目くらいのインタビューはぶっ飛んでましたね。

新幕内の境澤は熱い洗礼を受けました。
垣添との一戦、立会い思い切りでたところを、
カウンターで張り手を食らい、
そのまま気を失ってしまいました。
バッターがデッドボールを食らったときのように、
次の土俵でトラウマにならなければ良いのですが…

この熱が冷めないうちにまた
相撲の季節がやってくることでしょう。
今、相撲が熱い!

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