3.25.2008

大相撲斜め読み 大阪場所 3

先ほどの補足です

細かい視点で次回の見所を二、三

白鵬
後半戦で目立ってきたのですが、
勝負がついたそのすぐ後、
ビートたけしのように首をカクッと捻ります。
それまでには観られなかった動き。
気になりますね。

新しい身体的なクセがでてくるということは、
精神的な要素が絡んでいることが多い。
本人は気付いていないかもしれない。
しかし何かあるような気がします。
来場所消えていれば問題ないのですが…

高見盛
恒例の時間いっぱい。
身体を叩き、肘を曲げコブシを付け合せて
気合の雄叫びと共にその腕に力を入れます。
客も同じようにその雄叫びを真似るので
その瞬間笑いが溢れます。

しかし今場所の高見盛はいつもと違いました。
その後、ロボットのように力が入った上半身のまま、
サイドステップをするのです。
リズムを取っているとのことです。
しかしその姿は少しぎこちない…
あのまま曲がかかってパラパラ踊りだしたら
まぁ、ビックリですね。

これで二ケタ白星をものにしたのですから、
来場所もリズムとってくるでしょう。
これも見もの。

貴乃花
異例の若さで審判長となり、
物言いでマイクを持ちます。
しかし、硬い。
いつか板につくんでしょうね。
相撲界の将来が貴にかかっています。

大事なものは残しつつ、新しいことやってほしい。
期待してます。

そろそろ朝稽古でも行って臨場感を報告しないと!

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