7.08.2008

和への一歩 1

先月の出羽三山巡礼で
私は生まれ変わったのではなく、
もともと腹の底にあった生きる目標を
顕在させただけのことでした。


和を実現
http://neo-activism.blogspot.com/2008/06/blog-post.html

それでいいのです。
何も過去の自分が嫌だったわけでもありませんし、
私の人生は過去の上に成り立っていて、
それ抜きに未来を想像するなどできないのですから。

和を実現するとは並大抵の作業ではありません。
強く、ゆるぎない信念(和を実現させるという)を持って
コツコツと身の周りのことをこなしていくしか
方法はないのではないかと思っています。

やります!
和を実現。
新しい未来を切り開くため、
人間がこれまでに陥っていた、二つのことに着目してみます

第一に意志・意見を暴力で訴えること。
第二に大きく同じことなのに細部で異を唱えることです。
 (逆もありえます)

まずは第一の
暴力が何の解決も導き出せないところは
すでに歴史が証明しています。

しかしながら、他の動物のような生存をかけた戦いまでもが
全て無くなるとも思いません。
動物ですもの。
私は現実主義者であります。
理想は求めますが、無理な発想はしません。

ただ、その戦いを最小限に抑える努力が必要だと考えます。

人間が動物であり、他の動物と違うところは、
思考し、客観的に物事を見ることでしょうか。
今、世の中が抱えている諸問題は、
この思考、客観性が欲に支配されてしまい、
我良しが増えたことに起因するのだと思うのです

ではどうすればいいだろう?

思考を捨てて、動物になりきるのも一つかもしれないw
そうすればサルのように共同意識が生まれ群れ、
ボスを選ぶ戦いや、いい嫁を選ぶ戦い、
群れを他の動物から守る戦いで済むのでしょう。

これは明らかに非現実的ですね。
やはり人間として与えられた知恵を生かす以外ないでしょう。
最低でもサルの共同体よりも賢いところまで到達したいですね。
現状、愚かな戦いばかりなのですから…

・まずは余裕がほしい。
 相手を許容し、違いがあって当然だというスタンス。
・客観的に考えるとは、相手の立場に立つことにもなります。
 すると思いやりが生まれるのではないでしょうか。
・人に求めすぎない…
 あれだこれだ人に言っているのは
 実は自分のことだったりします。
・言葉を尽くす。
 しゃべりすぎるのとイコールではありません。
 心からきちんとしゃべるのです。

あっ、コレ、自分に当てはまるではありませんか!
暴力は決して好きではありませんが、
よく見ると私自身ができているのか自信がありません。

ということで、
和を実現するための第一歩は
私自身がこれまでの人間の陥ったワナから抜けだすため、
上記を身につける実践をします。
先は長い!

第二は次回に。
 

ブログランキング クリックお願いします

0 件のコメント: