7.31.2008

完成

梅干し作りの最終工程、
干す作業は三日間で行います。



特に中日は一昼夜干したままにします。
夜露に晒して皮をしっかりとさせるため。



本日、三日目。
まだ梅が温かい状態で取り込みます。



初日の干した感触よりもさらにフカフカ~
早く食べたい!

早速一個食べてみました。
皮は程よく緊張感があり、
軟らかいのだけど破れずに保っている。
惜しまれながら歯を立てると、
漬かってフニャフニャになった果肉がジュワーっと溢れてきます。
「梅干!梅干!」

すっぱしょっぱさが口の中に一気に広がります。

悦!!!

しかし味が馴染むのがこれから半年。
すぐに食べないのがまたオツ。

来年も漬けよう。
そう思っていたら母親に
「一度漬けたら三年は続けないとダメ」
と言われました。

そんなことあるものかとネットで調べてみました。
結構あるではありませんか。

「三年漬けると上手になる~」
というものから
「三年続けないと身内に不幸が起こる」
どこかで聞いたことありそうな迷信まで
真相ははっきりしませんが、
実際言い伝えとしてあったようです。

三年やるしかないようです。

半年後、梅干食べに来てください。



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2 件のコメント:

さんのコメント...

うまそ〜。
おにぎり とか 焼酎うめ湯わり とか
いいですよね〜。

kazoo さんのコメント...

両方とも捨てがたいね。
特にこの梅干しで
おいしいオムスビを作りたい!