11.11.2008

リマインド 11月24日

ホリスティックな生き方を探る Vol4
が11月24日に迫りましたので再びお知らせします。

“ホリスティックな生き方を探る Vol 4”

地球規模でものを考える時が来ました。

なぜか。
それは幸福の価値を見直す潮目が今ここにあるからです。

幸福の価値・・・
つい最近まで、
余りあるカネとそのカネで買える大きな家、車、食べ物、
そんな単純に目に見えるもので測られてきました。

それが本当に幸福なのでしょうか?

アメリカ発の金融危機。今後世界に蔓延していくでしょう。
実態のない、あまりにも膨らみすぎたマネーは、
人間の欲を増幅させるだけのものでした。
会社を倒産させても、
何十憶という退職金が待っている世界の裏に、
日給一ドルにも満たない世界がある。

こんな現実を放置していていいのでしょうか?

日本は地政学的に、そして経てきた歴史的に、
この問題に責任をもって提案する位置にあるのです。

一歩づつ幸福について考えていきましょう。

いつものように講演していただくのは、
言霊(コトタマ)の研究家木戸寛孝(ドッキー)さんです。http://www.shienjuku.com/cat/0701_waon/ 

テーマ:21世紀の本流は、エコロジーではなく 『コスモロジー』     

日時 11月24日(月曜日) 16時スタート  
場所 福生ノース      
会費 2,000円(1ドリンク付き)
http://www.north-fussa.com/access.html  

以下ドッキーさんより◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  
エコロジーという思想は、1969年のアポロ11号月面着陸を機にセットされた思考OSと
いえ、「惑星・地球=青い地球」としての自覚が刻まれることで、翌年の1970年には、
バックミンスター・フラー博士が『宇宙船地球号』というコンセプトを打ち出され、ローマ・
クラブもスイスに設立されました。
さらに、ジェームズ・ラブロック博士が1972年にまとめた「ガイア仮説」によって一段と
エコロジー的な世界観は社会に受け入れられる思想として結実していきましたが、
現実の政治課題として各国政府がその課題に取り組み始めたのは21世紀になって
からといえるでしょう。  
とはいえ、今回のセミナーで問いかけてみたいことは、22世紀を見据えて今後の
中長期的なグローバル・アクションを考えるとき、1970年の思考フレームをそのまま
当てて模索することで本当にいいのだろうかという疑問です。当時のフラー博士や
ラブロック博士と同じような鋭い感性をもった21世紀に生きる人々ならば、22世紀を
見据えてさらに進化したビジョンや世界観を提示するのではないのでしょうか。 
その切り口を、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

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