日々いろいろと考えることが好きなんです。
思考は趣味です。
昨日、お皿を拭いていた時のこと。
新しくふきんを新調したので、
水滴の吸収力が抜群によく感じられました。
気持ちよく拭いていると
そこからリズムが生まれてきました。
無駄のないきれいな動き。
無心になり、流れる時間に身を委ねていました。
これ、この感覚!
身の回りに存在する全てと融合し、
時を共有していると思えたのです。
そう思うと、その動き自体に神性を垣間見るのでした。
動きの中に真実があるのかもしれない。
時間は常に同じ方向に進みます。
そして止まらない。
私も含めて全ての存在するものは
時の進みと共にあるということは明快なことでしょう。
ですから、ものを見たりする時
あたかも静止したように捉えますが、
連綿と続く時間に対して、
いつまでも同じものとは言えないのです…
アニミズムのように全ての存在に神を見出す哲学に、
(アニミズムは静止してものを捉えてしまいます)
時の流れをくっつけたような行動哲学が
大事なのではないかと考えたわけです。
(すでに存在するかもしれません)
今こうやってブログを書いている行為そのものが、
少なからず全ての存在に影響を与える行為であり、
神性が宿るのです!
一挙手一投足にリズムを。
そして、今している行為を大切にしようと思ったのでした。
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