11.27.2008

ネーミング

久しぶりに相撲ネタ。

前回の九州場所は盛り上がりましたね。

モンゴル・ファミリービジネスに
お熱な朝青龍(勝手な想像です)、
そしてダメダメな大関陣を差し置いて、
関脇安馬(アマ)が大活躍。

稽古の量では角界一・二を争うほど。
体重の少ない分を補おうとする努力家です。

今場所は大関昇進がかかっていたので力が入っていました。

二敗を守り、
横綱白鵬と優勝決定戦に持ち込んだのは、
近い将来の綱取りをも暗示させるものでした。

そして昨日の番付発表で大関昇格が決定!

最高に活きのいい新大関。
残りの昇進を諦めた大関陣に喝を入れてほしい。

しかし私には懸念材料が一つ…

安馬の親方が、
「大関になって、いつまでも安い馬じゃねぇ~」
と四股名を改めることを示唆していました。

そして昨日の大関発表と合わせて四股名の改名をしました。

安馬改め、「日馬富士(はるまふじ)」
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0026/harumafuji.html

ん~~~、呼びにくい!

これまでは会場に行くと不思議と安馬ファンが多かった。
アマ。
大声で呼びやすいじゃないですか。
もちろん人気もあってこそなのですが、
名前自体も人気に一役買っていたはず。
本人も気に入っていたと思いますよ。

土俵に上がる時に背中で聞く「ア~マ~」の歓声で、
気合いが体に駆け巡ったことでしょう。

「ハ~ル~マ~フ~ジ~」

もちろん実力が改名をも凌駕することは分かっています。
しかし、当分はこの慣れない名前に
調子が狂うのではないかと思うのです。

まずは初優勝を!
頑張ってください。

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