5.12.2010

波。

良い波、良くない波、
そんなうねりが交互にやってきて自分が成長していきます。
ポイントは、良くない波のときに無理しないこと。
波の質に気づくこと。

波・・・
日々の波や、
人によっては1ヶ月くらいで変化する波もあります。

しかし僕は今、10年くらいの波を捉えています。

ここだ!
という、今乗るべき波。

それが見える。
いや、物を見るようには見えていない。
ただ、鼻は風の匂いを嗅ぎ、
耳は迫りくる轟音を捉え、
肌が陽気な痺れを感じるだけ。

「乗っとけ」

良い波に乗るにはいち早く
その波が来ていることに気づくこと。

鬣(たてがみ)をつかめ!
と言いますね。
尻尾をつかんだ時にはすでに落馬しているも同然。

さて、これまでの自分を振り返るに、
過去の数年はひたすら内向きに学びをしてきました。

陰極まれば陽に転ず。

今、芽が土からポンっと顔を出すかのように、
僕のベクトルが外向きに方向を変えたところ。
さらに波を感じる・・・

学んだこと。
背伸びは良くない。
知ったかぶりも良くない。
一歩一歩着実に進むこと。

力を抜いて波に乗る。

なぜ力を抜くか?
それは一番力を出せる状態だから。

さあ、波に乗ろう。

余計なことを考えてはいけない。
ただ無心なだけでも色がない。
ひとつ道に導かれていることを確信するだけなんだ。

さあさあ、そこに行くための計らいが来ている。

後はひょいっと身をまかすだけ。

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ちと違うなー。力を抜いて波になんか乗れませんね。力を抜く前に、渾身の一掻きが必要なんですよ。これがなきゃ波に乗れません!