良い波、良くない波、
そんなうねりが交互にやってきて自分が成長していきます。
ポイントは、良くない波のときに無理しないこと。
波の質に気づくこと。
波・・・
日々の波や、
人によっては1ヶ月くらいで変化する波もあります。
しかし僕は今、10年くらいの波を捉えています。
ここだ!
という、今乗るべき波。
それが見える。
いや、物を見るようには見えていない。
ただ、鼻は風の匂いを嗅ぎ、
耳は迫りくる轟音を捉え、
肌が陽気な痺れを感じるだけ。
「乗っとけ」
良い波に乗るにはいち早く
その波が来ていることに気づくこと。
鬣(たてがみ)をつかめ!
と言いますね。
尻尾をつかんだ時にはすでに落馬しているも同然。
さて、これまでの自分を振り返るに、
過去の数年はひたすら内向きに学びをしてきました。
陰極まれば陽に転ず。
今、芽が土からポンっと顔を出すかのように、
僕のベクトルが外向きに方向を変えたところ。
さらに波を感じる・・・
学んだこと。
背伸びは良くない。
知ったかぶりも良くない。
一歩一歩着実に進むこと。
力を抜いて波に乗る。
なぜ力を抜くか?
それは一番力を出せる状態だから。
さあ、波に乗ろう。
余計なことを考えてはいけない。
ただ無心なだけでも色がない。
ひとつ道に導かれていることを確信するだけなんだ。
さあさあ、そこに行くための計らいが来ている。
後はひょいっと身をまかすだけ。

1 件のコメント:
ちと違うなー。力を抜いて波になんか乗れませんね。力を抜く前に、渾身の一掻きが必要なんですよ。これがなきゃ波に乗れません!
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