ゴミとは何か?
この単純な疑問に単純な実践で理解を深めていきます。
実践 ゴミ拾い。
ちょうど週に二回、夜にウォーキングをしていて道端のゴミが
気になっていたところ。ついでに拾ってみよう。
手にはトングとビニール袋。
ウォーキングにはありえない組み合わせ。
しかもゴミ拾いのターゲットが環七とくると、
健康のためにウォーキングやっているつもりが、排ガスで肺が…
身土不二
環七から五分と離れていない所に住んでいる者のサダメ。
環七と共に生きていくか、耐えられなくなったら離れるか。
最初の30分はまじめにウォーキングして、いざゴミ拾い。
これが意外と楽しい。
信号待ちのスペースに散乱するタバコの吸殻、
道路わきの植木にひっそりと隠れているペットボトル、
どこからか風に乗ってやってきたビニール袋、
蟻が群がる食べかけのクリームパン…
全然前に進めません。
しかも集中してしまうので思ったよりも時間の過ぎるのが速いです。
気がつくと1時間近く。
さてさて収穫は
圧倒的にタバコの吸殻が多いのですが、
ペットボトルや紙パックなどは見た目に存在感があります。
傘の柄やゴムバンドなどもありました。
二度目の今日、女の子に声をかけられました。
「エラ~イ、エラ~イ」
「結構楽しいよ!」
と返しました。正直なところです。
気持ちよかったですね。小さな波動が生まれました。
20代前後、私もタバコのポイ捨てをしていました。
だからえらそうなことは言えません。
しかしこうやって還元できればいいと思います。
当然結論はでません。
ゆっくりやっていき、思ったことを随時書いていきます。
拾いもこなれてくると、危うく見逃しそうになった
ゴミを裏手でキャッチできるようになる
バトミントン部だったことが生きた。
ネットぎわの攻防のように目に入ったゴミをかろうじて拾う。
明日明治公園で出展します。暇でしたら遊びに来てくださいね~
2 件のコメント:
気持ちのいい散歩ですね。
楽しみながら実践する姿は、人の心を動かすものだと思います。
先ほど拾って帰ってきました。
でも主に環七で拾っているから、気持ちのいい散歩かどうか…
いい汗ではありますね。
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