10.23.2007

霊場とその物語

世界中にはその場の持つエネルギーと
それに付随した物語があります。
悠久の時が生んだロマン。

それは日本においても普遍的なもの。

今日は東国三社(鹿島神宮、息栖神社、香取神宮)へ霊場トリップ。
ドッキーさんに色々情報を聞きプロデュースしてもらいました。

自然界は例えばタオで言われるところの
「陰」と「陽」があい交わり、
一つの世界を創り上げていると言えます。

様々な相対するものがこの世には存在しますね。
男と女、上と下、右と左、明と暗、表と裏…

この三社にはそんな世界観が隠されています。

鹿島神宮…陰。有から無の働きがあります→エネルギーを放出
息栖神社…陰と陽をつなぎ合わせる役割をします。
香取神宮…陽。無から有の働きがあります→エネルギーを吸収

これらが三位一体となり一つの世界観を形成しています。

参拝する順番は上記の通り。

ここでさらに私は呼吸に着目しました。

呼、吐く行為は自己の内から外、
つまり、たまったものを世界、宇宙に放出します。
それを鹿島で吸い取ってもらいます。

吸、吸う行為は宇宙からミクロコスモス(体内)、
細胞隅々に栄養を注入します。
香取で陽のエネルギーを頂きます。

鹿島のうっそうとした杉並木は
ひんやりとした空気が心地よかったですね。

要石(かなめいし)
玉置神社でもそうでしたが、
とても大きな石が地中に埋まり、
そのごく一部がひょっこり頭を出しているとのことです。

こういう話には尾ひれがついてきますね。

「水戸光圀候がきて、
掘っても掘ってもその場で埋まってしまった。」
「昔よく地震があり、地下に大きなナマズがいたので
石の柱を深く刺して動きを封じている。」
などなど。

ちなみに鹿島の要石は頭がくぼんでいて(陰)
香取の要石は出っ張っています(陽)。

御手洗池にて裸足になり足を付け
放電しました。吐く息にも注意して、
「出て行く~、出て行く~」
イメージが大切です。

息栖神社はさまざまな鳥の鳴き声がしました。
何かを引き寄せているのでしょうか?

さて、香取神宮。
エネルギーを吸収します。

ここは社殿が黒で統一されていてシックな感じでしたね。

奥の院はなぜか参拝を拒否しているのか、
門が開かれていませんでした。

要石にて
呼吸を整え吸ったエネルギーが
身体の隅々に行き渡るようイメージ。
ここで陰と陽が合体!

すがすがしい!

この三社は隅々まで掃除が為されていて
清楚な感じでした。

物語性と世界観が歴史と共に積み重ねられて
とても面白かったですね~

霊的な作用はまだ実感がわきません。
今後からだの変化、起こる事象に着目してみます

http://www.bokuden.or.jp/~kashimaj/syokai01.htm
鹿島神宮

http://www.katori-jingu.or.jp/
香取神宮

2 件のコメント:

booker tai さんのコメント...

をぉー早くも行ったんだ。

鹿島神宮最高!

桜門の左手前にある「ゾーン」、
そして「要石」は
かなりの度合いでビリビリきまくりだった。
御手洗池の裏の御神水も美味しいし。

やはり音のある世界から
無音の世界に行く時が
たまらなくワクワクする。





逆のハタラキの香取はなんか俺的にはイマイチでした。


先週末は
ハとナを繋ぐ願いを籠めて

北口本宮富士浅間神社

大塚丘

新屋山神社

新屋山神社奥宮

に行って来たょ。

予想外に
新屋山神社

新屋山神社奥宮
がすげぇ良かった!
船井レコメン神社ですw

kazoo さんのコメント...

深いですね。

この三社が一つとなって宇宙を創造していると言う、その物語性にワクワクしますね。

久しぶりの神社参りだったので、とても軽くなりましたよ。