
時間がなかったので、とても急いでいました。
本屋に入り、
目当ての雑誌をガバッと掴んでレジに持って行きました。
初めて購入の雑誌。
店員が「はい、1400円です」
といったとき、その値の微妙な高さに一瞬たじろきました。
しかしもう遅い。
私はそこで、
「ああ、結構です」とは中々言えない。
そろそろNeo-Activismのテーマに
“食”を載せていこうと思っていたところ。
折角なので、ここから始めましょう。
雑誌に赤線を引いたところをここに書き出して復習し、
さらに自説を付け加えていきます。
○農業生産は世界人口を十分に養える水準だが、
未だ8億人が飢えている。
どこかで余っているということ。
誰かが多くとりすぎているということ。
○栄養主義は健康促進に結びつかない場合がよくある。
今後は味が良く栄養価の高い有機食品など高品質の食材を
購入することによって
“もっとお金を払い、食べる量を少なく”することが大事になる。
こういう考え方、嫌いではないです。“高級”の価値観、
“豊かさ”の価値観が大きく変わろうとしています。
もしかしたらそうした視点を変えることによって、
しんの健康が生まれるのかもしれません。
○乳製品は好きならば取ればよい。栄養学的には
特に必要でない。なぜなら牛自身は離乳後牛乳を一切
飲まないのに骨は400kg 以上の体重を支えることができる。
つまり主食の草に含まれるカルシウムで
十分な量を取れるということ。
食品は健康の名のもと売られることが多いですよね。トクホ
食品はきっといいものなのでしょうけど、過信はできませんね。
日本の土壌はカルシウムを外国ほど多く取れないので、
海藻を良く食べるようにします。
○途上国で行われた研究では、発育中の小児に少量でも
肉を与えると健康が改善されたという証明がある。
日本の食生活が変わり、そして医療、薬の発達が寿命を
伸ばしていることは事実。何がよくて何が悪いのか、
極端に断罪してはいけませんね。
摂り過ぎ、食べ過ぎは良くありませんけど…
○途上国では食の格差が広がってきて、肥満や糖尿病が
増えてきている。
グローバリズムによって確実に貧困は減ってきていますが、
偏りがあるのも事実。収入一日一ドル未満でガリガリの人と
肥満で糖尿の人が近くにいる事実…
あまり知られていませんね。
○甘味料が添加された飲み物の一日あたりの消費量は
約200Kcal増えてきた。これは1980年前半以降の
肥満率の上昇と軌を一にしている。
ダイエットの小さな一つとして、甘いジュースを控えるのが
ありそうですね。砂糖相当入ってます。
つづく
*以上は全てアメリカの記事です。
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