11.21.2007

燃費改良とダイエット 5

主食は玄米ベースでいきます。

今までは中途半端に玄米、白米を繰り返し、
しかも多く食べていました。
一日二食でどちらもおかわり。

ちなみに玄米の有用性は
○水に浸しておけば芽が出る。
  生きているのでエネルギーがあります。
○食物繊維、ビタミン、ミネラルを多く含みます。
○白米に比べて硬いので良く噛みます。

デメリットは
○胃の弱い人には負担をかけすぎてしまう。
○農薬が撒かれていたらそのまま取り込んでしまう。

ダイエット、栄養の観点からも玄米は有効だと思うので続けます。
主食なので、
たくさんとり過ぎずに効率的に燃やすことが課題です。

自身の食癖から眺めてみると、
“一日二食”に突き当たります。
高校卒業以来ずっと続けてきましたが、
昼食までにお腹がすいてしまうのは事実です。

パンなら食べることもあるのですが、
実際パン(菓子パンなどは特に)には砂糖、塩、バター、
卵などが入っていてカロリーがとても多く、
すぐにエネルギーに変わってしまうので燃費効率はあがりません。

まずは三食に変えてみて、主食の玄米の量を一定にします。
朝から無理して食べる必要はないので、
玄米、味噌汁程度でいいと思いますが。
これは大きな変化なので結果が解りやすそうです。

全体食を心がけたい。
イワシやアジは頭から食べられる。
全体を食べることによって、目の成分、脳の成分など人間にも
備わっているものが、微量ですがとることができます。
養殖をできるだけ避けるというメリットがありますが、
近海の海の汚れはどうなんだ?と聞かれると自信ありません。
しかし人間の汚した海ですから納得して食べることはできます。

玄米同様、精製された砂糖をとることを極力控えます。
口に入ってすぐにエネルギーに変わってしまうので、
燃費悪いです。
ついでに果物(果糖)もすぐにエネルギーに変わってしまいます。

しかし甘いものが必要な時があります。
とても疲れているときに、
甘いものが入るとグッと力が湧きますよね。
この作用を無理して遠ざける必要はないと思うのです。
たとえば砂糖製品は絶ちますが、代りに果物、ドライフルーツ、
にしてみます。
干しイモなどは糖の分解の遅いデンプンなので
燃費効率は格段に上がりますね。

植物油、動物性たんぱく質、脂質もとります。
ホドホドに。
日経サイエンスにもありましたが、
肉を食べることによって、
子供の健康が改善されたというデータがあります。
実際日本の寿命が長くなり骨格が良くなったのも、
食生活(肉食になった)の変化が大きくあるかと思います。
薬の発達も然り。

その代償として、多くとりすぎるようになり
様々な害が及ぼされるようになりましたね。
メタボはいい例です。

では脂質、コレステロールの有用性は、
○エネルギーになります。力が出ます。
○細胞膜を作ります。
○ホルモンが作られます。
○血管壁を強くします。

とり過ぎのデメリットはたくさんありすぎるので、主なものにします。
○血管を詰まらせる。血管を硬くします。
○内臓脂肪をつけます。
○高血圧になります…

ファストフードはすでに止めているので、今後も続けます。
特にトランス脂肪酸は注意が必要です。

どのような割合、規則にするかは、今後つめていきます。

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