明後日、冬至です。
昼の時間が一年で一番短い日。
この日に近づいていく、今この時…
日の入りは秒単位で日ごと遅くなっていますが、
それよりも日の出の遅れの方が大きいので
昼の長さは冬至まで短縮し続けます。
しかし夕方の日はゆっくりながらも伸びるので、
すでに初春の足音が遠くから聞こえてくるのです。
私が自然を敬う気持ちは
こういう隠された詩的な部分、
もしくは簡単に言い表せない部分にあります。
これが陰陽論になると
陰極まって陽に転じる
（マイナスに十分いったので、今度はプラスに反転しますよ）
となります。
しかしこの冬至前が示唆するのは、
暗闇が去って明るい方に向かうという、
そんな単純なことではなく、
暗闇の奥深くにまっしぐら進んでいても、
どこか遠くで柔らかい日差しがゆっくりと入り込んでいて、
反転の時期をうかがっているという事なのです。
自然が教示してくれるものは
言葉を越えた深遠な諭し。
自然は偉大！
3 件のコメント:
ユズありがとね～。
好い香り。
22日にはユズ＆重曹ブレンドのお風呂にゆっ～くりと入らせて頂きます。
冬至にはいとこ煮を食べよう！
小豆とかぼちゃね。
この日は「冬至かぼちゃ」といってかぼちゃを食べると病気にならないと言われます。
他に「厄よけになる」「脳卒中にならない」「風邪にならない」「一年中おこづかいに困らない」「長生きする」などの言い伝えがあるよ～
実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれているしビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果もあり。
私はおばあちゃんと住んでるので毎年食べます。大好物です。
日本の伝統を守ろう！
ユズ湯楽しんでください。
フワッとした香りが最高ですよ。
いとこ煮、食べます。
今回は買いますが、来年は作れるようにしたいですね～
こういう季節折々の行事、大切にしていきたいですね。そこには意味があるから。
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