“ホリスティックな生き方を探る vol3”
今回は趣向を変えて、より具体的なテーマを掲げて
講演会を行います。
古来、日本人は「米」を主食にしてきました。
私たちの身体は「米」がつくってきたと言っても
過言ではありません。
米のエネルギー、栄養素を摂り入れるという
表面的な意味もさることながら、
日本人と米の間には、密接な関係があります。
かつては「米」を育て、収穫する行程において、
自然(もしくは神)に祈り、感謝する祭りがありました。
今のレイブの原形はここにあります。
現在見落としがちな「米」にまつわる事象を学びなおし、
よりありがたく「米」をいただくきっかけにしたいと
思っています。
テーマ 「日本の霊性と稲作の結びつき」
講演していただくのは、おなじみ 言霊(コトタマ)の研究家
木戸寛孝(ドッキー)さんです。
http://www.shienjuku.com/cat/0701_waon/
日時 4月20日(日曜日)16時スタート
場所 福生ノース
会費 2,000円(1ドリンク付き)
http://www.north-fussa.com/access.html
以下ドッキーさんより
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新嘗祭は、神道における一番大切な祭りです。
昔、宮中において天皇が今年の新穀を初めて
食される日であり、同時に初穂を神に捧げる日でした。
現在は、勤労感謝の日がこれにあたります。
また、大嘗祭というのは、天皇の宮中祭祀儀礼における
最高のランクに位置づけられるものです。
その儀式を通して天皇は人から神になります。
新嘗祭も大嘗祭も、ある意味、天と人を結ぶ構造に
なっています。
その媒体になるものは、実は稲なのです。
そのコスモロジーについて皆さんにお話しようと
思っています。
そしてGWには田植えをやりますので、
ぜひご参加ください。
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資料の準備がありますので、参加ご希望の方は
必ずご連絡ください。
kokoro-no-tsuki@road.ocn.ne.jp
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