5.23.2008

晴れる屋からの一歩 2

毎週木曜日は晴れる屋の日。
仕事としてお金を頂きながらも
貴重な体験、勉強をさせてもらっています。
誉さんに感謝。

実に有意義な晴れる屋での仕事。
何よりもまず自分のココロが磨かれます。

晴れる屋では一般的に知的障がい者と呼ばれる方たちを
友人として迎えています。
まだ、勉強の足りない私が、
知的障がい者について述べることは控えますが、
彼らとの接し方は全員一致しています。

裸になることです。

一般社会に於いては、
処世術なるものが重要視されていますが、
ここでは何の価値もありません。

むしろ、言い返す槍、自分のココロを守る盾、
ココロを覗かれないための化粧、
関心あるのに無関心…
そんなものが自分の中にある限りは、
すぐに見透かされてしまいます。

そんなヨロイは脱ぎ捨ててしまえ!

彼らはココロのうちを直線的にぶつけてきます。
そのように関係を求められたら同じように返すのが
私の考える礼儀。

そんな関係が実にすがすがしい。 気持ちいい。
これが本来の自分の姿なのかもしれない…

まだ初めて二ヶ月。
今のところ与えるなどもっての外、
学ぶことばかりで、
さらに週に一度、癒されに行っている感じです。

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