6.13.2008

東北巡礼 4  青池の神秘と不老不死から見る落陽

四方を見渡せる程の大きさの湖に
神秘を感じることがあります。

代表が摩周湖。
時おり霧が湖を覆い、全く見えなくなったり、
霧が徐々に消えていくと、
透明度の高い湖が眼下に広がるという、
自然の演出がふるっている、素晴らしい湖。
道東は最高ですね。

気になっていた湖、十二湖の青池に行ってきました。
十二湖は白神山地にあります。

森の奥深くに、その名の通り小さな湖が点在します。
うっそうとしている森の奥、
ブナの葉のドームに包まれ、その湖はありました。


青池
20メートル×20メートル
位の大きさのその湖は、澄んでいるけども、しっかりと青。
水面に鏡のようにこちらを映し出します。
これこれ!
グイッと引き寄せられ、時間を失います。

説明ではその透き通った青の説明に
「水に青インクをたらしたかのよう」
とありました。その通りです。

15分ほど下山すると、すぐに青森県深浦町へ。
余談ですが青森県でも日本海側に位置するこの町から、
力士が多く生まれています。
因縁ですね~

不老不死温泉に行ってきました。
http://spa.s5.xrea.com/broom/aomori/furoufushif.htm

茶色の鉄の味が濃い温泉。



西側なのでちょうど夕日を見ることができました。
日本海に落ち行く太陽。
いつもありがとう!



太陽がまさに遠くの縁に落ちようとしている瞬間、
ユラユラと最後のダンスをしているように私には見えます。
あの揺らめく太陽が好きです。






また明日!


ブログランキング クリックお願いします

0 件のコメント: