紀州南高梅を取り寄せました。
最初は質の悪い梅で試しに…とはいきません。
私のクセと言いますか、
初めてチャレンジするものには
最大限の感動を求めてしまいます。
何事も一発目!
何か、心が弾みますね。
完成まで二ヶ月ほどをかけ、
途中天日干しを連続二日間したり、
(二日晴れの日を選ばないといけません)
赤紫蘇がちょうど成ったときが、
まさに赤紫蘇の入れ時だったり、
自然のリズムと深く関わりあい、それを生かすのです。
一昔前は当然のことだったのでしょうが、
これこそ健康なんだなと感じます。
おいしい梅干漬けて、お結びを作ろう!
さて、届いた梅は
おおぶりで少し赤みがかった山吹色をしています。
熟れた甘酸っぱい匂いがぷーんと広がります。
つい食べたくなってしまう…
洗った梅をよくふき、爪楊枝でヘタを取ります。
色々作り方を見ていると、
一番厄介なのがカビが生えてしまうことらしいので、
使用するボール、容器はエタノールで消毒します。
一つのボールに焼酎をいれ、
梅全体につけます。
もう一つのボールには塩をいれ
天ぷらの衣のようにまぶします。
今回は梅の重量に対して19%の塩を使います。
梅3kgなので塩が570g。
容器のそこに塩を敷き、
まぶした梅を順番に入れていきます。
一段できたら塩をふりかけ、
またその上にまぶした梅を並べていきます。
塩をどれだけ先に入れるか配分が難しい。
梅がギリギリ入りました!
キレイに納まり、得した気分。
これから楽しみですね~
次の日、
すでに梅酢が3分の1ほど染み出ていました。
顔がほころびます。
重石を乗せるか、乗せないかで迷いましたが、
今回は乗せないで、
たまに容器を横にして
梅酢を浸す戦法を取ってみます。
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