9.06.2008

私のスピリチュアリティ遍歴 5

Switch Man は表面的な心の作用には
響いてくれないようです。

心の奥底で蠢いている私の中の私

―その頃は善悪未分化の怪獣―
が求めていた声が反映したようです。

ジョナサンのように精神的成長を望んで旅に出ましたが、

初っ端に出会ったSwitch Manはなんと逃亡中の犯罪者!

知らずに旅を共にしていたのですが、
それを知った後でも彼の目の輝きに何ものかを見ていたので、
そのまま彼から離れられずに旅を続けました。

未知なるものへの強い好奇心が引き寄せたのでしょうか。
今思えば怪獣は確かに飛びぬけた経験を求めていました。
 
オランダと日本でであったSwitch Man は特に強烈でした。

一般的にはヒーラーと呼ばれる稼業なのかもしれません。
もしくは預言者・・・

預言者との呼び方はいい加減な人たちが多くいるので、
あまり好きになれません。
「先を観る力のある人」
私はこのように命名したい。

オランダは男性、日本は女性。


どちらも性を超えていました・・・

実際に人知を超えたヒトを目の当たりにした時の衝撃!
 
噛み砕いて自分なりに納得するのに時を要します。
 
そんな世界が存在すると信じて旅に出たのですが、

実際にあるとすぐに飲み込めない私がいました。

さて、偉大なるSwitch Manと出会い、

自分なりに納得すると
今度は自分にもそんな力がほしいと思い始めました。

日常を超え、非日常、夢の世界を行き来し、

先を見渡せるような力―
Switch Manはニコッと笑って方向付けしてくれました。
 
その意味の取り方が正しかったのかどうか?
今でもわかりませんが、常識の壁はとうに

壊れていたようです。

それを使って何かをしたいということではなく、

ただ肉体を超えた目に見えぬ力に
触れてみたかったのです。

同じモンゴロイド系のネイティヴアメリカンの考え方に

共感を得ていました頃。
ネイティヴアメリカンの儀式から、そんな力を得られる
可能性を見つけたのです。
「それ」は・・・

ヴィジョンクエスト

                      つづく

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