9.09.2008

種の学校

私が求める和(ワ)の世界
http://neo-activism.blogspot.com/2008/03/blog-post_22.html

ここに到達するための一つの方法を学んできました!

食と健康という観点からすると、
ど真ん中ストライク。
本物を突き詰めると、ここに到達するのだと知りました。
目から鱗でしたよ。

本物に触れるととても清々しい気分になりますね。
久しぶりの感動。
私も実践につなげていこうとヤル気がわいてきます。

種の話。

一昨日
ナチュラルシードネットワーク
代表の石井さんの話を聞きました。
http://www.natural-seed.net/


生命の源。
文化であり、財産でもあるといいます。

実はその源である種を私たちはあまり知らない。

私たちの口にする作物のほとんどが、
科学的に改良?され、
種苗会社の策略なのか、
種が取れたとしても次の代は
生まれないように仕組まれているのです。

また種買ってね。って!

たとえ次の代が生まれたとしても、
かけ合わせが複雑なため、
カブの種から小松菜が生まれたり、
他の野菜が生まれてきたりするらしいのです。

確かにおかしい・・・

品種改良は進み、
子供の口に合わせたり、
甘味を極端にだしたり・・・

苦ければ子供は食べなければいいし、
それなりに意味があるのだと言います。

ここにも自然形態を自分たちに都合よく
変えている人間のエゴが見え隠れします。

石井さんは将来を危惧し、
出所のしっかりとした種、
自家採種をしようと啓蒙しています。

その土地にあった野菜を作り、
種を採取して、
地元の人たちと各々の家で採れた種の交換をして
コミュニティーを広げようという活動。

素晴らしいですね~~~。

種の交換しあい。

和(ワ)へのベクトルを感じます。

次回の野菜作りは、種を選び採取してみます

誘っていただいたマリコさん、
ありがとうございました。

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