秋も深くなり、
そろそろ冬の足音が聞こえてきそうな、10月半ば。
確かに夏の終盤から聞こえる
涼しげな虫の鳴き声はすでに無い。
日足も短くなり、五時過ぎればすでに夜の気配。
さまざまな冬の楽しみを思い浮かべる・・・
今年の鍋は何がマイブームになるだろうか?
カチカチに固まった体を温泉に浸した時のゆるんでいく感覚。
お正月。
モチ・・・
「ブ~~~~ン」
ん!
ピシャッ!!!
「うぬ~、オヌシまだいるのか!」
緩やかな想像もつかの間、
刺されて痒くなった腕を掻きながら、
一刺し終えた蚊を眼で追った。
冬どころではない。
それよりもまだ夏が終わってないのだ!
しかも結構な数。
極小の飛行物体は未だ季節の変わり目を感じていない。
虫の鳴き声は止んだというのに。
どういうことなのだろう?
蚊の生命力がかなり上がったということだろうか?
西日本では以前熱帯地方にしか発生しなかった、
ウィルスによる感染症が蚊によって媒介されている。
いずれにしても例年にない現象であることは間違いない。
もし、冬にも蚊が生息するのだとしたら・・・
鍋と蚊は相容れない!
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