1.19.2009

ムスヒ

中東のいさかいは、
いつ終焉の明かりが灯されるのでしょうか?

長い歴史、
宗教、
民族、
経済活動…

さまざまな要因が複雑に絡み合って
今の事態になっているのでしょう。

しかし、これらをそんなに深くまで知らない僕が
「あっちが悪い、こっちが悪い」とやると、
たくさんの情報が容易に手に入りやすい今日、
情報操作やプロパガンダに
容易に操られてしまうのも事実です。

大切なことは深く歴史を知ること。

容易な虐殺は当然いけない。
武器の格差がありすぎるのはフェアではない。

このように異議を唱えることはあるにせよ、
簡単にどちらかに加担すると、
昔きた道をまた通ることになり、
元の木阿弥の罠にかかってしまいます。

21世紀です。
ここは怒りを鎮めて心の行動をし、
新しいパラダイムの転換を起こしていくべきだと思うのです。

もう沢山の分裂を歴史は繰り返してきました。
その分裂に終止符を打ちましょう。

調和、統合の時代を
それぞれが心の行動で創り出していく。
これが新しい時代に必要なのではないでしょうか。

そこで、
僕なりの心のアクションをします。

オムスビを握ります。

分裂してしまった諸々を結び、
大きな和がもたらされるよう気持ちをこめて。

弁当を作る時には必ずお結びを握ります。
中東に明るい灯がともされる日まで。



お結びは三角形が基本らしい。


今日は鮭と昆布。これまた基本形。



ノリがシワシワでご飯ポロポロ。結びが甘い!



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