とは、最近の朝青龍の言葉らしいです。
心さえ強ければ、どんなに瀬戸際に立たされても、
勝つことができる・・・
大体このようなことを言ったらしいのですが、
有言実行となりましたね。
見てましたか?
今日の千秋楽。
久しぶりに心臓がドキドキしました。
まさに手に汗握るとはこのことをいいます。
最近そんなスリルから遠ざかっていたので、
今日は心の底から充実感を得ることができました。
やっぱり初場所が一番熱い!
今回は朝青龍に始まり、朝青龍に終わった・・・
って感じですね。
白鵬は話題も、技量も
朝青龍にに持っていかれてしまいました。
静の白鵬
動の朝青龍
初戦(本割)で白鵬が勝ち、優勝決定戦が決まってから、
せわしなく動き回っていた朝青龍。
じーっと座って目を閉じ落ち着いていた白鵬・・・
見た目には白鵬が、
その落ち着きから分があるんじゃないかと思いました。
お互い負けられない。
特に白鵬は3場所も消えていた相手に、
祝杯を渡すわけにはいかない。
朝青龍がいなかったときに優勝した二回が、
よもするとフイになるからだ。
結局いなかったから勝てたと・・・
勝負事は厳しい。
立ち会いの一瞬で勝負ありました。
朝青龍は鋭く白鵬の体に入り込み、
左下手を取った後、
低いところから頭でグイグイ押し、
白鵬の上体を起こしてあっさり寄り切り。
強かった~。
白鵬は残念!
でも次があります。
ぜひ鍛錬して祝杯をもぎ取ってほしい。
両横綱が毎回こうやって
相撲を盛り上げてくれると嬉しいのですが。
そこに大関が加わり、三つ巴、四つ巴
なんてことになったら手に汗握るどころでなく、
後ろの席でもいいから両国に駆けつけてしまうのにな~
それくらい心を動かしてほしい。
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