2.14.2009

春と庭

本日は田中マイコが書きます。

今日は本当に暖かい日でしたね。
昨日春一番が吹き、まさに春・・・
というより飛び越して6月並みの気温になりました。

まだ寒かった一昨日くらいに、感じていたことがありました。
立春が過ぎ、私たち人はいまだコートとマフラーを手放せず
誰かと会えば「今日も寒いですね~」と挨拶をしているのに
草花たちはもう春を察知しているということを。

梅も咲き始めました。
うちの庭のさくら草たちも・・・

まだ庭全体の1割くらいですが、早い子たちは
「ワタシをミテ!」と言わんばかりに堂々と咲いています。



自慢じゃないですが、うちの庭は冬の日当たりが悪いです。
どこからこの子たちは春がすぐそこだと感じるのでしょう。。。

「春」
広辞苑で調べると春の解字は
「地中に陽気がこもり、草木がはえ出る季節を示す。
 ずっしり重く、中に力がこもる意を含む」

うちのさくら草たちは、微々たるこもった陽気を基に
えいっと出てきてくれたのですかね。
たくましいです。

一昨年に友人にいただいた
名のわからない花
秋、冬を見事乗り越え、現在1輪花をキープしています。

寒暖を繰り返し、太陽暦で指す「春」には
うちの庭も明るく彩られるのでしょう。

ところで今日はバレンタインデーですね。
「春」は「男女の慕い合う心」という意味もあるそうですw


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