これは稲作を教えていただいているノリさんの歌。
ノリさんはアメリカンネイティブに養子として迎えられ、
その深遠なるスピリットを引き継いでいる方です。
ネイティブの平和の歌を日本語に変えて、
大切なことを後世につなげようと声を高々と響かせます。
平和の種を蒔こう
僕らが今すべきことは、いきなり木を立てることではない。
種をまき、大地に根を広く、しっかりと張らせ、
それを育てていくことだと思うのです。
平和の種・・・
それは逆説でもあります。
何度か種蒔きを経験しましたが、
種を蒔き、生命の誕生、生育の過程、
開花、結実を観ていると、気持ちが平和になる。
つまり種を蒔くと平和になる、
とも言えるのです。
皆さん、
土に触れましょう!
種を蒔きましょう!
生命の力をまざまざと感じましょう!
心が平和になります。
さて、一昨日、4割方発芽した種もみを蒔いてきました。
これから二週間ほど内田さん宅のガラスハウスで育苗します。
内田さんよろしくお願いします!
まずは長方形の育苗箱に土を均等に入れます。
それに水をしっかりとかけて、早速種もみを蒔きます。
80グラム。
意外と量が多いので、均等に蒔くのが難しい。
手のスナップを効かせないと、すぐにムラができてしまう。
しかし神の手を持つ内田さんは、
育苗箱というキャンパスにドットを均等に描いていく。
その手つきと、素早さ!
たまらないっすね~
蒔き終わったら、
その上に細かい土を被せて出来上がり。
その上に保温シートをかぶせます。
暗くさせると苗が育ちやすいのと、
一定の高い温度が必要だということです。
一週間後には二枚葉は出ているとのことです。
気持ちが高ぶりますね~
一週間後にはこれくらいに育っていることでしょう!
少し水が抜けています。

0 件のコメント:
コメントを投稿