5.20.2009

身体のクセを知りましょう

本日は田中マイコが書きます。

日々、肩こりや腰痛などなどの不調を訴える
クライアントに接するわけですが、
もちろん私自身の身体も疲れることはあります。

施術が続くと身体の使い方の悪いクセが出てきて
同じ部分が凝ってしまいます。
放置しないでストレッチなどでリセットするよう
心がけています。

よく、お客様は心配してこうおっしゃいます。
「自分の身体は歪んでいる」
「骨盤が曲がっている」
「片方の脚が短い」

確かに大きな歪みは良くないのですが、
全く左右対称の身体はありえないでしょう。
そもそも利き手や利き足がある時点で、
左右の体の使い方異なるのは当然のことです。

でも、その違いが助長されると痛みや不調になり得ます。
まず自分の身体のクセを知ることが大切です。
そして、そうならないような身体の使い方を見つけることも。

先日の田植えの後、ロングコースの施術が2件入ってました。
疲れるかなぁと内心心配でしたが、
思いのほか調子が良かったです。

前回Kazooさんも書いていましたが、
身体をいつもと違う状況に置くことで
普段使わない筋肉が活躍し、
バランスが取れたのだと思っています。

また先週、久々に近所をジョギングしたときも良い効果が。
実は「逆ダイエット」は、しばらくお休みしていました。
イボの根は深くてなかなか治らず、
足の親指で地面を蹴ることができずに
走ることを避けていました。そして筋トレもサボり気味に・・・

走ってみると、
仕事でかたまっていた筋肉が解放された感覚!
その後忙しくても、疲れを感じずに済みました。
田植えもジョギングも、リセットの良い機会だったようです。

整体やマッサージに頼りすぎることなく、
自分でケアすることは健康への近道だと思います。
そんなことを書いてしまうと仕事に差し支えますが・・・w

ただ、自分の観察だけで
身体を知ることは難しいかも知れません。
「姿勢を良くしないと」と言いながら、
胸を張って背中や腰を反り過ぎてしまう方は多いです。
背中の筋肉が縮み、逆につらくなってしまうので
一緒に位置を確認しながら修正します。まさに「整体」

持って生まれた骨格や体質も加味しながら、
長年培ってきた姿勢や歩き方のクセを知り、
そして普段の生活で気を付けていくようにすると
筋肉のつき方、バランスも変わってきます。
そして、凝りや痛みがなくなっていけばずいぶん楽ですね。

私も逆ダイエットはサボっていましたが、
腹筋を意識した姿勢、内転筋を使う立ち方などを
注意することで、今までと違う筋肉が少しずつついてきました。
体重は46.5kgくらい。

ダイエットも逆ダイエットも、一朝一夕にはいきません。
でも、もう少し加速して身体を鍛えなくては・・・
再スタートをここに誓います。

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