横隔膜をうまく使えるかどうかで呼吸は決まります。
横隔膜
胸(肺・心臓)と
お腹(その他臓器)を隔てる膜。

膜と言いますが実は筋肉でできています。
つまり収縮して伸長するのですが、
その他多くの筋肉と違い、
随意的(自分の思うまま)に動かすことが非常に難しい。
学術的には、
随意筋であり、不随意筋でもあるとのこと。
意図して動くし、
身体の動作の中で勝手に動いているものでもあるのです。
上の絵で大体どこにあるのかが掴めると思うのですが、
そこを意識して上下に動かしてみてください。
難しいですよね。
そもそも動かしていることを実感しにくい。
当然神経はつながっていて、
「動け!」って言えば動くはずの筋肉なのです。
面白いですね~
普段意識して使わないと、意識下に追いやられてしまう・・・
それなのに、なぜ随意筋としての機能もあるのか・・・
ここが横隔膜の神秘。
奥深いですよ。
さあ、実践して横隔膜を動かせるようにしましょう!
まずはこれも基本。
腹式呼吸から。
つづく

0 件のコメント:
コメントを投稿