10.16.2008

土・再考

さて、わが畑。



前回トウモロコシ、ニンジンが
思うようにできなかったので、
いろいろ反省しました。

その中でも
“これを改良しないと”
と真っ先に思ったのが、根の自由度について。

トウモロコシもニンジンも根が深く深く潜っていきます。

ここに越してきて、家庭菜園をやろうと思い立ち、
一角を掘り起こしてみたものの、
ガラ(工事終了後、破棄されたコンクリ等)の
あまりの多さに辟易し、
深さ20センチくらいでうっちゃっていました。

この目に見えない領域があまりに浅いため、
根は行きどころを失い、
発育が十分でなくなってしまったのだと思ったのです。

掘るしかない。

さらに先月、種の学校にて
http://neo-activism.blogspot.com/2008/09/blog-post_2421.html

無農薬・無肥料で野菜(もちろん種は在来種!)
を育てることにインスパイアされたので、
実践してみたいと思います。

あの講演では
・土がフカフカ
・深く掘る
・寒さに備えて藁を敷く

が耳に残っていたので取り入れます。
しかしやり方を聞いたわけではないので、
あくまでもオリジナル。

出てくる、出てくる。
ガラの山。
前回掘ったところから20センチほど掘り下げましたが、
パイプ、ブロック、ボルト・ナット
あらゆるものが出てきました。
しかし、これが限界。
(いい畑がほしい・・・)



周囲に柵を作り、
深さの限界を高さで少しだけですがカバーします。



藁を敷きます。
良い匂い。懐かしさを感じます。



赤土と腐葉土、勳炭を混ぜて土を作ります。

合計の深さが50~60センチになりました。
さて、冬は何を植えようかな?




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