12.01.2009

ソウルビレッジ・フィロソフィア

さあ、さあ、
この生を、地球を楽しくしていきましょ!

新しい未来を切り開くにはどうしたらいいのか?

救世主や現代版チェ・ゲバラの登場を待ってみたり、
アセンションに期待したりする、
受け身の思考回路では何も進みません!

それを起こすのはもっと地道な行動です。

科学、哲学、社会、経済・・・最新の情報をしっかり学び、
自分の内側に響かせて、行動につなげる・・・

能動的でないと!

さて、10年来のお付き合いをさせていただいている、
ドッキーさんこと、木戸寛孝(きどひろたか)さんが主催する、
ソウルビレジ・フィロソフィア第二期が始まります。

いつも様々な視点をもたらしてくれる求道者。
これからを知り、自分のミッションを探るのなら、
是非一度ドッキーワールドに触れてみてください。

以下お知らせです。


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ソウルビレッジ・フィロソフィア少人数説明会
(体験講座)を開催
▼開催日時12月4日 (金) 19:30~
       12月18日(金) 19:30~
       12月20日(日) 15:30~
        1月7日 (木) 19:30~
        1月13日 (水) 19:30~
        1月17日 (日) 14:00~
        1月19日 (火) 19:30~
        1月22日 (金) 19:30~

▼参加費:無料▼場所:六本木農園 
            http://ropponginouen.jp/

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「辞めるか、残るか」
「今年仕掛けるか、来年か」
「就職するか、旅に出るか」
「地方に戻るか、東京に出るか」
「日本でやるべきか、世界へ出るべきか」
「メジャーか、インディーズか」
「会社に所属するか、ベンチャーで行くか」・・・

多くの人が、当たり前のように葛藤している、
二つの選択肢がある。
自分の意志を分割する「境界」という線が、
その「葛藤」を生み出している。

どうしたら、この境界線を越えられる、
心のジャンプが可能なのだろうか?
21世紀を迎え、今年でちょうど10年。
そろそろ本気で意識をチューンアップしてみませんか?

「意識が変われば、世界が変わる!」

第2期は、以下の講座から学んで頂けます。
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.sv-ph.jp

【セルフポジショニング学科】
4つの視点
<未来的な視点>
<歴史的な視点>
<自分の外部世界>
<自分の内部世界>
から自分を捉え直すことで、
変化する時代を乗り切るための
「ぶれない自分の立ち位置」を明確にしていきます。

2010年2月3日(水) 
第一回  総論 木戸寛孝

『自分の「立ち位置」を認識することで、ぶれない軸を持つ』

2010年2月10日(水) 
第二回 <未来的観点> 自分とお金 山口揚平

『超資本主義時代をどう生きるのか?』

2010年2月17日(水) 
第三回 <外側世界> 自分と組織 橋口寛

『パートナーシップ:マネジメントと働き方の未来』

2010年2月24日(水) 
第四回 <内側世界> 自分と認識 木戸寛孝

『分析と直観のつかいわけ』

2010年3月3日(水) (日程調整の可能性あり) 
第五回  <外側世界> 自分と社会 井上英之

『“私”の仕事が世界とつながるとき~
ソーシャル・アントレプレナーの挑戦』

2010年3月10日(水) 
第六回 <歴史的観点> 自分と先祖 竹内睦泰

『時代を変えた男 ~織田信長と坂本龍馬〜』

2010年3月17日(水) 蛭川立 
第七回 <内側世界> 自己と聖性

『意識の人類学 俗なるものと聖なるもの』

2010年3月24日(水) 木戸寛孝
第八回 <未来的観点> 自分と神経

『神経倫理学 どこまでがリアルな自分なのか?』

【クリエイティブシンキング学科】
今日の経済・社会の問題は、
いずれも人間自らが創り出してきた物であるからこそその問題は、
人間の持つ創造性によって解決できるはずである。
既存の「思考様式や意識」のパラダイムを超えて
いく8つの事例を通じて、
新たな時代を切り開く為の創造性を学びます。

2010年1月28日(木) 木戸寛孝 
第一回 『エコロジー社会』から『コスモロジー社会』へ

物質(体)と精神(心)の融合が、新たな時代を切り拓く

2010年2月4日(木) 古田秘馬 
第二回 『超・ロジカルコミュニケーョン』

「分かりやすさ」によって「共感を得る」ことができるのだろうか?

2010年2月18日(木) 藤沢烈 
第三回 『超・組織』「組織」と「個人」、

いずれが21世紀の変化を担うのだろうか?

2010年2月25日(木) 土井香苗 
第四回 『超・国家安全保障』

人の安全が守られる世界は作れるか 
日本外交・日本社会の課題

2010年3月4日(木) 山口揚平 
第五回 『超・ロジカルシンキング』

「合理的」は「創造的」と言えるのだろうか?

2010年3月11日(木) 大久保和孝 
第六回 『超・企業中心文化』

企業の「私益」は、社会の「公益」と相反するのだろうか?

2010年3月18日(木) 宮本倫明
第七回 『超・自治システム』

「自治」と「統治」のバランスで共同体は維持できるのだろうか?

2010年3月25日(木) 木戸寛孝 
第八回 『超・主権国家』

世界法治共同体「世界連邦」を目指して
少人数での説明会(体験講座)を開催しますので
ぜひご参加下さい!!!

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ソウルビレッジ・フィロソフィア説明会の概要━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発起人かつプロデューサーの木戸寛孝が
「ソウルビレッジ・フィロソフィア」の世界観、
カリキュラムを熱く語ります。

木戸寛孝のプロフィール
国際NGO世界連邦運動協会 理事1969 年生まれ。慶応義塾大学
法学部政治学科卒業後、(株)電通に入社。電通を退社後、 1999
年 10 月から 2003 年 3 月まで千葉県香取市で農業に従事。
2003 年 11 月から、国際 NGO 世界連邦運動協会 の事務局次長
して、2002 年オランダ・ハーグに常設された国際刑事裁判所
( ICC )に日本政府が加盟するためのロビー活動を行う。
2007 年 10 月 1 日、日本政府は ICC に加盟。2007 年 6 月
から、CARE - WAVE AID 実行委員会のチーフ・ディレクター
を務める。
ライフワークとして日本の古来より伝わる
「コトタマ学」の研究に取り組む

▼開催日時12月4日 (金) 19:30~
       12月18日(金) 19:30~
       12月20日(日) 15:30~
        1月7日 (木) 19:30~
        1月13日 (水) 19:30~
        1月17日 (日) 14:00~
        1月19日 (火) 19:30~
        1月22日 (金) 19:30~

▼プログラム 
2時間程度説明会(体験講座)
セルフポジショニング学科
クリエイティブシンキング学科質疑応答

▼会費『無料』

▼会場「全国の農家・こせがれが作る農業実験レストラン」
  六本木農園2F
 六本木駅徒歩2分麻布警察の裏です
   http://roppongi-nouen.jp/

◆お申し込みinfo@sv-ph.jp(事務局 森田)まで。
件名に「説明会参加希望」本文に・参加希望の日時・お名前・
メールアドレス・ご参加人数を記入し、送信してください。

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ソウルビレッジ・フィロソフィア
http://www.sv-ph.jp

事務局野田・森田
info@sv-ph.jp
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11.28.2009

坂の上の雲

いよいよ明日から、
NHKで「坂の上の雲」のドラマが始まります。

僕の好きな時代小説家、
司馬遼太郎の代表作。
全8巻の長編です。
昭和43年から47年に連載されました。

明治維新をへて、
ひたすら西洋文化を取り入れようと
刀、ちょんまげを捨てた日本人。

徳川の歴史は封建制度という
政治システムによって260年続いていました。
平和が続き、戦争がなかったため、
新しい武器が作られることがありませんでした。
そして徳川家は新型の造船を固く禁じていたので、
今でいう核兵器のような、
相手を威嚇できる軍艦、大砲などは持っていませんでした。

そんな弱小日本が明治維新の28年後の
日清戦争(1895年)
日露戦争(1905年)
で次々と列強(大国のこと)に勝利していくのです。

その急激な変化ぶり、
そして、異様なほど全体が一つの目標に向かい、
その力がいかなる大いなるものをも打ち砕いてしまうという、
爽快でいて恐ろしくも感じる物語を紡ぎだしています。

別に戦争を美化するつもりは毛頭ありません。
ただ、読み物としては相当面白いです。
日本に住む人なら是非読んでもらいたい。

僕は世界を旅し、
日本に帰ってきてからこの本に出会いました。

当時は日本の同一性などが好きになれず、
日本を飛び出したわけですが、
実際世界を旅して、
逆に日本のことを全然知らないことに気付いたのです。

日本のことを好きになれなかったのは
学校教育がそうさせていたことも大きかったと思います。
愛国心の否定・・・
社会全体がそんな色で染められていました。
それは戦争の反動と、
レフトウィング的思想が強かったという
時代背景もあったのだと思われます。

ところが海外へ行くと
日本人以外の人たちは自国愛がとても強いのです。
おかしい・・・

まあ、偏狭な愛国心や選民思想はいかんですよ。
しかし、海外に出て、
「あ~、早く日本食食べたい」
「日本の温泉つかりたいな~」
「日本っていいところだな~」
と思うのは自然に思う心。

全てを愛国心の名の下、
いけないことにすることに無理があるなぁと
思い始めていたのです。

そこに「坂の上の雲」が目に飛び込んできました。

それはもう、
日本という国のポテンシャルに誇りを感じ、
今ある僕は先人たちの努力の上に立っているのだと
思い知らされました。

以前には僕の心になかった、
ある、帰属することの心地よさが芽生えたのです。
愛郷心ですね。
それ以来、日本をひたすら旅し、
産まれた場所を知ることに費やしました。

ただ、司馬遼太郎の小説は
いわゆる司馬史観というバイアスがかかります。
それはざっくり言いますと、
明治の戦争は是、昭和の戦争は非
というものです。

もしくは明治は自衛のための戦争。
昭和は自衛を超えた権益獲得の戦争・・・

この司馬史観は今でも論争の的になっています。

確かにどの戦争をとっても是ということはできないし、
残念ながら、完全に非ということもできないのです。
ただ歴史からその事実を知ることができるだけのこと・・・

そこに司馬史観というテイストを付けたのは
僕は勝手に想像するに、
偏った社会全体に蔓延するレフトウィング的思考、
アンチ日本的思考に、
司馬遼太郎は切り込んでいったのだと思うのです。

日本キライっておかしくないか?
自分が生まれ育ったところを否定することってどうなんだ?
そう感じた司馬は
明治を肯定し、
昭和を血祭りに上げることによって、
その可笑しな蔓延する思考・思想にカウンターを入れたのだと。

昭和43年・・・
大学紛争真っ盛りな時ですよ。
どんなに勇気のいる事だったことでしょう。

僕の勝手な想像ですが、
そんな司馬遼太郎に拍手を送りたい。


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11.26.2009

玄 結果!

「身体ボロボロですが、歩けます。
 とにかく生きてます。
 心も折れてません・・・」

玄からのメール。

RACE MIKE 320でリタイアとのこと。
身体が動かせなくリタイアなのか、
バイクがクラッシュしてリタイアなのか
メールからは読み取れませんが、
完走という目標は達成できなかったようです。

地図で、320というポイントを探ると、
だいたい半分手前での断念だった模様・・・
一昨年のチャレンジよりは歩を前に進めたようですが、
やはり完走の壁はとてつもなく高い。
エントリーした日本人も全滅だったと言います。

水に飢えた砂漠。
雲一つない、抜けるような青空。

寝ずに走っていると
そんな単調な景色に、
いつしかトランス状態に入っていく。
それまでスラロームのようによけていたサボテンが、
ついには人に見えた・・・

一昨年の感想です。

玄の旅はまだまだ続きそうです。

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11.24.2009

誕生

本日は田中マイコが書きます。

弟夫婦に赤ちゃんが産まれました。
ゴウくんと言います。

私はKazooさんと結婚した途端に
計6人の甥姪のおばさんになりましたが、
この子は初めての血のつながった甥
私の両親にとっては初めての孫。
祖母にとっては初めてのひ孫。
めでたいことです。

弟のお嫁さんは静岡出身で里帰り出産だったので
先日新幹線に乗って会いに行きました。

生後5日目。
無菌室にいたゴウくんとガラス越しの対面。
すやすや寝ていました。
小さいけど、この子が5日前までは
お母さんのおなかの中にいたと思うと大きい・・・
出産って神秘です。

逆子だったときもあったけど
お母さんの体調が良くないこともあったけど
母子ともに無事で本当に良かった。

ミルクをあげる時間には
個室にゴウくんを連れてきてくれてました。
右往左往しながらも嬉しそうに
授乳やオムツ替えをしている弟夫婦を見ていて、
一人の人間の誕生によって
関係が成長していると感じました。
弟夫婦だけでなく、もっともっと広い影響力があるだろうと。

まだあまり笑うことはないと聞いたけど、
間近で会えたゴウくんはにっこりしてくれた気がしました。
(伯母バカでしょうか?)

命が宿って
世の中に誕生して
今は自分の力でできることは少ないけれど
確実に周りの人たちを幸せにしてて
これから一つ一つ生きる術を身につけて
自分の道を歩んでいくのですね。

たくさんの命が
この瞬間も様々な場所でつながっていくのだから、
受け皿である社会、世の中が
平和で温かくて楽しいものであるように
内側も外側も磨いていかなければならないと
ゴウくんにしみじみ教わったのでした。


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11.21.2009

緩和ケア

本日は田中マイコが書きます。

某病院の「緩和ケアボランティア」募集の
説明会に行ってきました。

緩和ケア
WHO(世界保健機関)の緩和ケアの定義によると
「生命を脅かす疾患による問題に
 直面している患者とその家族に対して、
 疾患の早期より痛み、身体的問題、心理社会的問題、
 スピリチュアルな問題に関して的確な評価を行ない、
  それが障害とならないように予防したり、対処することで、
 クオリティ・オブ・ライフを改善するアプローチである」

一般的には、重篤な病気の患者さんが
残りの人生をその人らしく穏やかに過ごすために
必要な治療やサポートをしていくことになります。

現在の医療(特に西洋医学)では
どう病気をやっつけるか、いかに長生きさせるか
が、最重要とされ、
患者さん自身の思いより優先されることもあります。

緩和ケアにおいては、
まず患者さんの苦痛を少なくすることを目指します。

約10ヶ月前、この病院に問い合わせていたのですが、
ボランティア募集の時期ではなく、
ようやく機会がやってきました。

2年前までは老人ホームで
ハンドマッサージのボランティアをしていました。
普段の生活の中では
心身の「癒し」や「快」に積極的に触れづらい方々に対し
自分の技術を活かしたいという思いはずっとあり、
特に死に直面するという特別な時期に
自分の手で何かできればと、
いつか緩和ケアに携わりたいと思っています。

折りしも2ヶ月前に義母の逝去がありました。
本来なら近い親類の死から1年以内の者は
緩和ケアのボランティアはしてはいけないと言われています。
感情移入してしまうのでしょう。
ただ、前から緩和ケアにかかわることを望んでいたことと
まず説明会に参加しないと面接も受けられないとのことなので
今後活動できる機会を得るためにも病院に行って来ました。

緩和ケア病棟の先生、看護師さん、ボランティアの方々の
お話を約3時間拝聴しました。
想像していた以上に深部まで踏み込んだお話で
義母の後半の姿も何度も思い出しました。
でもあらためて、義母は潔かったし強かったと確認しました。

最近、スピリチュアルという言葉は簡単に使われますが、
緩和ケアにおいて「スピリチュアルな苦痛」とは、
 将来を失う苦痛
 他者とのつながりを失う苦痛
 自立と生産性を失う苦痛
である、と。
死に直面したとき
生きる目的、自己存在の意味を失うように感じ、
自己の無価値や家族に対する負担を負い目に感じる。

そういった苦痛を抱えている患者さんに
医師、看護師、薬剤師、臨床心理士、ボランティアなどが
一緒に寄り添うための緩和ケア病棟。

それでも、患者さんは常に希望は持ち続けているのです、
と看護師さんはおっしゃいました。
ただただ聴く姿勢を持ち、
つらさを語ってくれることに感謝をします、と。

心と心で真摯に接しているだろう皆さんに
深い感銘を受けました。
キレイごとではない。
けれど、笑顔も喜びも確かに存在する。

死が近いとわかったとき、どのような形で死を迎えたいか。
残りの長さを延ばすことを考えるより、
その瞬間瞬間が自分の生きた証になるような
充実した時間になっていた方がいい。
穏やかな環境で過ごせた方がいい。
自分なら、そう思います。

今後、こういう視点を大切にし、実行できる病院が
増えることを望みます。

この病院では私のようなセラピストは間に合っているようで
今回の募集では私は活動できないかもしれませんが、
いつか緩和ケアに関わりたいという思いを強くしました。
まずは人間力を鍛えないと・・・いう自省とともに。


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11.20.2009

玄 今夜リベンジ!!!

今朝、玄より電話がありました。

今回またがるのは
ホンダCRF450
今回初めて乗るじゃじゃ馬。
(単気筒、水冷で車体が軽いですからね~
突進力はとてつもないと思います)
慣れるのに少し時間がかかった様子。

ただ、プレランという、
本当のコースを試しに走れる期間があり、
本番さながら試走したところ、
だいぶ一体化したと言います。

しかし本番前にコケテしまうことも
よくあることらしいので、
無事スタートラインに立てることに
まずは一安心といったところ。

さて、玄のスタートは今夜25時半ころ。
つまり明日の0時30分ころ。

目標は達成できるのでしょうか!

ゼッケン 275x
Tatsushi Asaga
http://irctracking.com/2009/Baja1000/

たぶん、ここでGPS中継されると思います。

ひまでしたら追ってみましょう!

Good Luck!


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11.18.2009

半農半X という生き方

何度もこのブログに書いていますが、
今この時代、何が問われているのかと言いますと、
食べるものはすぐに手に入り、
着る服はオシャレになり、
冬は暖房、夏はクーラー、
余暇にレジャーができるような生活が手に入ったのに、
本当に幸せなのだろうか?
という疑問が湧いてきているということなのです。

先人たちは便利で苦労のない生活を求め、
さまざまな機械、生活用品を開発してきました。

それが大きく変わったのは近代のこと。

単純手作業の第一次産業が多数を占めていたのは
そんな昔のことではない。
例えば稲作では稲刈り機が導入されたのは昭和37年!
僕も体験しましたが、
手作業で稲を刈るのはとても大変。
これを最近までやっていたのです。

女性達に革命を起こした機械の一番に洗濯機が上がります。
それまでは井戸水、用水路で手洗い・・・
冬なんか凍えながらやっていたことでしょう。
それを思うと、ホント、洗濯機ができてよかった。

そんなんで、
ここ4、50年で仕事や生活の質がグーンと上がったわけです。
この結果、時間の余裕が生まれたんですね。
素晴らしい!

さて、便利への要求はとどまるところを知りません。
そこに物質の所有が加わり、
生活が豊かになってきます。
豊かになったはずなのです!

ところが・・・

生活の質が上がって豊かになったはずなのに、
なぜか忙しい!
時間をお金で買ったはずなのに、
時間の余裕が全然ない!

所有する物も、
エンターテイメントも、
ある程度は心を満たしてくれるが、長続きしない・・・

まあ、自分で会社立ち上げた人であれば、
そんな環境も楽しいかもしれない。
仕事が心底好きならいいかもしれない。

だけど現実、そう思っていない人が多い。

本当の幸せとは何だろうか?

今、自分の周りを見渡して
どうしていいのか分からない人が多いのではないでしょうか。

少し前に友人から借りた本に、
半農半Xという言葉が載っていました。
塩見直紀さんと言う人が提唱しているライフスタイルです。

それは
「持続可能な農のある小さな暮らしをベースに、天賦の才
(得意なことや大好きなこと)を活かし、社会的な仕事をし、
問題を解決すること」
とあります。

一周して、兼業農家が新しくなったと
解釈すれば分かりやすい。

毎日土をいじれる環境にいつつ、
時間を買いに仕事に出る。
それも受け身の仕事ではなく、
自分の才に合ったものや、
社会的に有意義なものを選ぶ・・・

そんなにリッチな生活ではないでしょうが、
心は豊かになると思うんですね。

僕の理想でもあります。

そう感じている人も少なくないと思うんです。

オカミもこういう方向性の政策を作ればいいのに。

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